小川洋子さんと平松洋子さんの対談「洋子さんの本棚」でお二人が子ど時代に読んだ本として挙げていた本。
読んだことが無いかったので、手を出してみる。
最初の数ページで、一旦断念。文体が合わない。1975年第1冊発行。
考えてみれば、僕も子供時分はこういう文章を読んでいたんだろうな。気を取り直して、再挑戦。
今だったら、もっと子供の気を惹くような書き方をするだろうなとか、少々納得できない箇所があったり、多分こういうオチだろうと予想した部分もあった。
子どもの時に読んだら、きっと違った感じ方をしたんだろうな。