たけたにちほみのレビュー一覧

  • 消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿
    学研の環境ノンフィクションです。
    題名、表紙の絵、内容、小学生も大人も興味を持ちますよね。総ルビなので低学年でも読めるかな。

    警視庁の生活環境課第三係、そこは生き物の密輸や違法売買を扱うので「生きもの係」と呼ばれていた。本書では所属の福原警部が担当した事件が書かれます。

    取り上げられる事件や盗難...続きを読む
  • 消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿
    生きもの大好き長男が好きな本。生きものを大事にして!って思ったそうだ。そして生きものを盗まないで!お願いします。この刑事さんが凄すぎるのだそうだ。そしてすごくいい人だそうだ。気に入って何度も読んでいる。「僕だったら絶対に生きものにはやさしくする。でもげっ歯類は実はちょっと苦手。」そうだったのか…衝撃...続きを読む
  • 消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿
    生きものたちを、密輸したり盗んで売ったりする人たちを警察がつかまえるお話で、すごくおもしろいけど、悪人たちがいやだなと思いながら読んだ。
    人間の勝手で振り回される動物が、かわいそう。
    福原刑事がかっこいい。銃を持っているかもしれない人に勇かんに立ち向かうし、あきらめない。動物が好きなのは、ぼくと一緒...続きを読む
  • 消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿
    福原警部は警視庁で生き物の密輸や違法売買を扱う「生きもの係」。自然を深く愛する福原警部が出会った数々の事件を通し、人と生き物との付き合い方についても考えられるノンフィクション。
     希少動物の違法の捕獲や売買をする犯罪者達のみならず、多くの事件等を抱える警察自体にも軽んじられていた生き物に関する犯罪の...続きを読む
  • 消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿
    驚くほど多く日本に密輸される海外の動物たち。警視庁「生き物係」は動物に関する事件を取り扱う部署です。最初のエピソードは、動物園から次々と貴重な動物が盗まれるという前代未聞の事件です。また、海外からの密輸のほか、奄美の固有種を持ち出そうとしたり、インターネットで販売したり、違法行為は後を絶ちません。地...続きを読む
  • 消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿
    他人とは違う生き物を飼いたいって
    思わないし優越感に浸りたいなんて思わない
    自分だったら飼い方分かんなくて死なせしまいそうだから絶対いや

    たかが生き物って思っちゃダメ
    きつきつのズボンに生き物いれるの可哀想すぎる

    種のバランスを崩さないために
    私たちの身近な動植物を大切にしていかなければならない...続きを読む
  • 消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿
    警視庁に「生き物係」って本当にいるんだ。大倉さんの書いた須藤警部補と薄巡査がチラつくなか、読む(笑)みんなそんなに珍しい動物が欲しいのかな?わざわざ住んでる地域から家族から引き離して。その過程で希少な動物が死ぬかもしれないのに?しかも運び屋が若い人でアルバイト感覚でやってるとかって。なんだかやりきれ...続きを読む