池田朋弘のレビュー一覧
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人とのコミュニケーション
テレワークに限らず、対面でも非対面でも有効だと思うことが多数書かれていた。
基本的にはどれも参考になり、すぐに取り入れていきたいと思うものばかりだった。
また、具体的なツールやテクニックなども書かれており、テレワークのチームコミュニケーションはこの一冊で充分だと感じた。
コミュ障の私にとっては、自己開示自体苦手であったが、自己開示の大切さをとても感じられた内容だった。
もし、人とのコミュニケーションに悩んでる人がいたら、テレワークの人はもちろんそうでない人にも役立つと感じた。 -
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【感想】
生成AIの是非を問うものではなく、実践ベースでの活用方法を提案してくれる本のため、「今日からすぐ使えそう」と感じられとても読みやすかった。
この分野は日々新しい情報が更新されていくため、この本を全面的に肯定するだけでなく、常に他の本や情報と照らし合わせて整理していく必要を感じた
【個人的な気づきまとめ】
・chatGPTの得意なこと→大量のアイデア出し、プロンプトの作成、企画書の草案など
・魔法の言葉「他には?」でとにかく沢山データを出してくれること。
・AIのため時間帯や内容の深掘りを遠慮せず何度も聞くことができる。
・苦手なこと、注意点→0を1にする発想、あくまで過去事例に則っ -
Posted by ブクログ
1章〜6章まではチャットGPTの使い方や質問の仕方、回答が返ってきた後の深掘り質問の仕方、得意不得意なことなど、使う上で体系的にわかりやすい説明だった。
この本は2023年夏初版だが、今(2025年1月)はMicrosoftのWindows365ユーザならCopilotが使える。第7章のExcelでの利用はCopilotの方が使いやすいと個人的には思うので、Windows利用かつ初心者ユーザーは読み飛ばしてもいいだろう。
特に、チャットGPTを使う上での4つの心構え
①質問文が大事
②手軽な質問と本格的な質問を使い分ける
③無茶振りしてもOK
④回答を鵜呑みにしない(自分てチェックして使う -
Posted by ブクログ
成果を出すチームになるには、心理的安全性が必要であり、そのためには良質なコミュニケーションが必要。しかし、それはリモートワークでは自然発生的には起こりづらく、チームの仕組みとしてのコミュニケーション機会を作る必要がある。
そのような前提で、本書は、良質なコミュニケーションを達成するための仕組みを紹介している。
著者の過去のマネジメント失敗談が励みになった。人に与える影響や、影響を与える範囲が大きいので、マネジャーはノーミスでなければならないという思い込みがあったが、企業して取締役になるような人でも失敗から学んでいることを知れたのはよかった。
・雑談がないと、相談がしづらくなる。雑談できる -
Posted by ブクログ
テレワークの価値
1.社会的責任。例えば三密を避ける。エネルギー削減。
2.社員の定着力や採用力アップ。
3.コストダウン。交通費やオフィスの賃料など固定費。
テレワークの抵抗として言われること。
1.会社の一体感やカルチャーが失われる。
2.生産性が下がる。
3.メンタルヘルス問題が増える。
4.環境が整っていない。
成果を出すチームで圧倒的に重要なのが心理的安全性である。
マネージャーに必要なこと。
積極的な姿勢を示す。
理解していることを示す。
相手を受け入れる姿勢を示す。など。
リモートコミュニケーションはローコンテクストが大事。つまり、説明し合うコミニケーション。しっかり言葉にし