桜木武史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリアは中東の方にある危ない国くらいしか知識がなかった。
ジャーナリストと聞くとどうしてもあのイスラム国の事件が蘇ってくる。
ジャーナリストである桜木さんの書いたこの本を読んで、色々知りたかった。
銃で撃たれてもジャーナリストを続けている桜木さんのこの著書を。
所々の漫画で柔らかくはなっているが、
想像を絶するシリアの現状。
彼の生活。
生と死の隣り合わせの日々。
それでも現実を伝えることで、少しでも状況を変えたいという思い。
なぜ戦争が起きてしまうのか。
それは思いのすれ違い。
政府と市民のそれから始まり
その中でも思想の違いが生まれ
色々な勢力が出てきてしまう。
日常を日常として -
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