『このライトノベルがすごい!』編集部のレビュー一覧
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本好きの下剋上特集を見たくて購入
表紙もポスターもフェルマイ推しにはたまらない
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』、『死亡遊戯で飯を食う。』、『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』などがランクインしたとのこと。
最近耳にするラノベや、アニメ化が決まった作品など、数多く
...続きを読むの作品がこの一冊に紹介されていた。知らない作品も多く、非常に興味をそそられるものがあった。
本好きの下剋上の特集では、章ごとの説明や香月美夜先生のインタビュー、本好きの下剋上の作成秘話などが収録されていた。
最初のページは紙質もよかった。上位ランクイン作品のカラーイラストは最高。
春夏秋冬代行者や雨川透子先生の作品が載ってて嬉しかった。最後の方のページに『結界師の一輪華』が紹介されていたことが、クレハ先生ファンでもある私は嬉しかった。
ラノベ好きは読んだ方がいいと思った。
Posted by ブクログ
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購入。
甘岸先生、応援!(笑)
女性主人公の小説ばかり読んでるな〜と。
アンケ結果に納得してました(笑)
次読む本の参考にしよう。
Posted by ブクログ
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多くのラノベ読みが選ぶ、今年一番「すごい!」ラノベに輝くのは!
アンケート内容が変更になりより濃いものとなったランキングはもちろん、今年は作者さんへのインタビューが3本に。
昨年から増えた協力者達のランキングも十人十色で見応えがあります!
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約一万人のラノベ読みが選ぶ、今年一番「すごい!」ラノベに輝くのは!
ランキングももちろん、作家さんやイラストレーターさんへのインタビューも充実。
ジャンル別ガイドもパワーアップ!
我こそはと名乗りを上げた協力者さん達が選ぶランキングも掲載されていて読み応えがあります!
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ラノベの出版は異常にスパンが長く、同じようなランキングが例年続いてしまうことが難。やはり、殿堂入りを多めにし、殿堂内ランキングを別途作るのが良くはないか?でも、この本は久しぶりにランキングに新し目の本が多くて楽しかったです。しかし、ラノベの冊数多すぎて、全然読みこなせない。
Posted by ブクログ
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相変わらずフライさんの表紙イラストはかわいい。既読本(シリーズ)は、文庫部門1/10、単行本・ノベルズ部門1/15。アニメ化されている作品が目立つ。裕夢さんインタビューを読んで「チラムネ」読んでみようかなという気になってきた。
Posted by ブクログ
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本好きの下剋上特集のために購入
最終巻がまだ発売されていないけど、完結前提で作者の香月美夜さんインタビューが載っている
もしネタバレがあったら先には発売しないだろうと思って待たずに読んだ
やはり、制作の前段階からの準備の周到さに脱帽
世界観や登場人物の来歴を相当細かく想定してから書き始めたというの
...続きを読むがわかる
最終巻が待ち遠しい
そして、スピンオフ的なハンネローレが続編かと思いきや
本編の続編もあるようだ
今後も本好きの下剋上が楽しめるのは行幸ですね
本来のメイン企画であろうランキングはそんなに興味がない
アニメ化したやつは観てたりするので、「なるほど、原作もにんきなのね」と思うくらい
気になったのは殿堂入りのラインナップ
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
・ソードアート・オンライン
・とある魔術の禁書目録シリーズ
・りゅうおうのおしごと!
・千歳くんはラムネ瓶のなか
・ようこそ実力至上主義の教室へ
・本好きの下剋上
「千歳くんはラムネ瓶のなか」って、初めて目にしたんだけど、有名作なんですねぇ
やはり私はあんまりこっち方面の情報は詳しくないですね
Posted by ブクログ
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2021年12月刊。ライトノベル・ファンの、年に一度のお楽しみ。乱立するレーベルから、年間数百冊、発行されるライトノベル……。とてもではないが、その全てに目を通すのは、常人には不可能。そんな自分に代わって、いまライトノベル文芸は、どういう潮流なのかを俯瞰して、教えてくれる貴重な一冊。
毎年、読ん
...続きを読むでいると、ジャンルの衰退と興隆が分かって、なかなかに興味深い。人気ランキングも昨年、ベスト10に入っていた作品が、大きく順位を落としていたり、また順位をキープしていたり、た新作がランクインしていたり、とこれまた面白い。
私は必ずしも「人気イコール作品の面白さ」とは思っていないが、これはこれで作品を測る一つの尺度として尊重すべしとは思ってます(上から目線)。
でも文庫本部門の一位には納得ですかね。単行本・ノベル部門の一位の作品は、未読なので何とも言えません。今年も本書の協力者として、幾人かのネット仲間のお名前を拝見し、微笑ましかったです。
本年末には、本書が平和に発行される世の中になっていることを切に願う。(終)
【蛇足】ランキング入りを果たした記念で、『ロシア語でデレる隣のアーリャさん』(私は未読)のアーリャさんが、本書にコメントを寄せていました。
ここ最近の世界情勢を見ると、作品に逆風が吹いている気もしますが、別にアーリャさんに罪があるわけではないので、また彼女のコメントが読めるのを楽しみにしています。
Posted by ブクログ
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2021/4/10
4ヵ月以上かかって
ようやくおおむね読み終えたと判断するので
改めて感想
今回はいつも多少はみかける
なんでこんなのがというのがかなり少なく
その分野の作品を好む読者には
お勧めできるものが多かった印象
ランクインには新作が多く
また「協力者が選ぶベスト5」のばらっばらぶりから
...続きを読むよくぞこういう納得できるランキングを
作り上げるものよと編集の力量に敬服する
個人的好みで印象に残ったのは以下3作
『わたしが恋人になれるわけないじゃんムリムリ!』
『嘆きの亡霊は引退したい』
『スパイ教室』
どれも出来栄え完成度という意味では瑕があるも
こういう書き口もあるかという新鮮な驚き
実力ある作者さんは沢山埋もれているのだろうが
時流に合わせ読者の欲求に迎合しつつも
作者の名を覚えてもらえるような良い作品が
今後も作られることを願う
そしてそれが目に入るかは毎年の本書に頼っているので
来年も皆さまの慧眼による投票と
諸事万端加味した上手な編集に期待しています
2020/11/23
今年も気力ゲージが回復せず
動いていないあたまでも読める本を
何度も何度も再読することしかしていないが
(『赤毛のアン』を3回読んだ)
今年ものこのブックガイドをもとに
読んだことのない作者の作品と
作品名と作者名を見てもその作品と作者作品を
読んだことがあるか思い出せない作品などを
読んでいきたい
毎年お世話になっております
まったく本年ライトノベルを読んでいない現時点で
中身をぱらぱら眺めた感じでは
今年はランキング入れ替わりが激しい印象
昨年は上位40作品中17作が新規(その年度の新作)だが
本年(2019/9~2020/8)は24作と過半数以上
一方単行本は昨年が15作中7作に対し15作中4作
ただしランク外からの上昇が5作もあるのが特徴か
キャラクター人気もだいぶんいれかわりがあり
昨年度の2010年代ベスト企画で3作品を殿堂入りつまり
作品としての投票外においこんで
新陳代謝を図った効果の表れか
協力者の個別推薦欄が復活したのも楽しみ
例によって一通り読み終えたら再度追記よてい
Posted by ブクログ
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既読本(シリーズ)は、文庫部門1/10、単行本・ノベルズ部門1/10。未読本の中では『よう実』『チラムネ』『たんもし』『スパイ教室』あたりは本で読んでもいいかも。「SAO」は応援している(正編のみだけど全巻既読)。
Posted by ブクログ