【感想・ネタバレ】このライトノベルがすごい! 2022のレビュー

あらすじ

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今、本当に面白いライトノベルはこれだ! ライトノベルの今を知るための決定版! 今年のカバーを描いていただくのは、昨年イラストレーターランキング2位のフライさん。もちろん、「文庫部門」と「単行本・ノベルズ部門」の通常の年間ランキングも実施。それぞれ1位になる作品は何なのか!? ほか、キャラクター・イラストレーターランキング、上位作家へのインタビューやジャンル別ガイドも必見。ライトノベルの“今”を切り取ります。
※電子版には描き下ろしポスターは付きません。予めご了承ください。

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多くのラノベ読みが選ぶ、今年一番「すごい!」ラノベに輝くのは!
アンケート内容が変更になりより濃いものとなったランキングはもちろん、今年は作者さんへのインタビューが3本に。
昨年から増えた協力者達のランキングも十人十色で見応えがあります!

#深い #タメになる #アガる

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2021年12月02日

Posted by ブクログ

 2021年12月刊。ライトノベル・ファンの、年に一度のお楽しみ。乱立するレーベルから、年間数百冊、発行されるライトノベル……。とてもではないが、その全てに目を通すのは、常人には不可能。そんな自分に代わって、いまライトノベル文芸は、どういう潮流なのかを俯瞰して、教えてくれる貴重な一冊。
 毎年、読んでいると、ジャンルの衰退と興隆が分かって、なかなかに興味深い。人気ランキングも昨年、ベスト10に入っていた作品が、大きく順位を落としていたり、また順位をキープしていたり、た新作がランクインしていたり、とこれまた面白い。  
 私は必ずしも「人気イコール作品の面白さ」とは思っていないが、これはこれで作品を測る一つの尺度として尊重すべしとは思ってます(上から目線)。
 でも文庫本部門の一位には納得ですかね。単行本・ノベル部門の一位の作品は、未読なので何とも言えません。今年も本書の協力者として、幾人かのネット仲間のお名前を拝見し、微笑ましかったです。
 本年末には、本書が平和に発行される世の中になっていることを切に願う。(終)

【蛇足】ランキング入りを果たした記念で、『ロシア語でデレる隣のアーリャさん』(私は未読)のアーリャさんが、本書にコメントを寄せていました。
 ここ最近の世界情勢を見ると、作品に逆風が吹いている気もしますが、別にアーリャさんに罪があるわけではないので、また彼女のコメントが読めるのを楽しみにしています。

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2022年05月17日

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