エムカクのレビュー一覧

  • 明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生

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    若き日の明石家さんま。
    ヤングさんちゃん。
    もうすでに伝説の人。教科書に載る人。
    信長だ、家康だ、なんかよりも、
    この人の大河ドラマを観たい。
    有名な師匠や紳助との感動と破茶滅茶エピソード。
    それだけでなく、
    鶴瓶、関根勤、たかじん、のりお、やっさん…
    との面白いエピソード。
    それだけではなく、とても勉強になります。
    よく研究されている本。
    メチャクチャ面白い!

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    2023年02月18日
  • 明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生

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    断片的にしか知らなかったこと
    お笑い好きだが東京者には分からないことが詳しい
    著者は私より年下なのに文献や映像記録で紐解いたのだろう
    素晴らしい

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    2021年09月26日
  • 明石家さんまヒストリー2 1982~1985 生きてるだけで丸もうけ

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     オレたちひょうきん族が始まり、自分が子供の時に見ていたさんまさんが登場します。
     遊びながら、めちゃくちゃ働きながら、めちゃくちゃ遊ぶ。
    あの時代の特に芸能人の本を読むと必ず出てくる、早朝草野球への情熱ってなんなんだろ?今で言うなに?インターネット?
    あと、麻雀も。消えゆく昭和の文化かも。

     それはともかく、現在で例えるとM-1チャンピョンになった直後のような忙しい日々の中で、時代がさんまさんを漫談家からテレビタレントへと変えていきます。自分の記憶では「関西弁の出っ歯の、軽薄男」というイメージで、笑っていいともで喋りっぱなしだった。

    本書では、いよいよメインになっていくオレたちひょうきん

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    2021年07月15日
  • 明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生

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    めちゃくちゃ、面白い!読んでいく中、脳内で「明石家さんま」のしゃべりが再生されて、いちいち笑ってしまう。
    よくぞここまで、調べてくれたものだと思う。非常に濃密な筆致で、明石家さんまの歴史が描かれていく。もはや、一人の芸人を対象とした、オーラルヒストリー、聞き語りの研究書の域に達していると思われる。
    そして、明石家さんまの人間形成・芸人としての力をつけていく上で、笑福亭松之助師匠と桂三枝(現、文枝)が大きな影響を与えていたこともよくわかる。
    また登場する様々な芸人が、芸を行う上で、人間観や人間性を重要視している言葉が、端々に見られ、「芸道」というものを改めて考えさせられた。
    ・笑福亭松之助師匠が

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    2020年12月27日
  • 明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生

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    ネタバレ

    水道橋博士のメルマ旬報からの書籍化。本編はもっと細かなデータが満載だが、本書は良くまとめられていて杉本高文の誕生から、人生で1番うけたと本人が言う高校時代、落語家修行時代〜ひょうきん族までが描かれます。若くて夢と時間だけはあってもお金は無いという時期がさすがの明石家さんまにもあった。
     なぜ笑福亭に弟子入りしたのに明石家なのか、なぜ落語をやっていないのか、なぜずっとピンなのか、なぜどんな時でも後輩に厳しくふるのか、などの理由が分かります。
     どんなに不遇な時代も、お金が無くても、皆から可愛がられます。そして、ずーと面白いです。
     杉本少年が芸人になって人を笑わせるためには、師匠に弟子入りしなく

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    2020年12月19日
  • 明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生

    購入済み

    知らなかった明石家さんま

    1976年山口県生まれの私にとって、さんまさんを認識した最初は「オレたちひょうきん族」でした。それまでの知らなかった明石家さんまを知れ、とても興味深く読めた一冊です。

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    2020年12月05日
  • 明石家さんまヒストリー2 1982~1985 生きてるだけで丸もうけ

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    この頃になると、
    さんまさんも全国区になってくるので、
    ところどころ記憶にあります。
    それにしても丁寧で真摯な本の作り方。
    100年後には教科書に載る人なんだから、
    この本を子孫のために持っておくべき笑
    そして語り部のように伝えるべきですね。

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    2023年03月26日
  • 明石家さんまヒストリー2 1982~1985 生きてるだけで丸もうけ

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    明石家さんまに魅せられ、膨大なTV・ラジオ・映画・雑誌などの出演記録を収集する”明石家さんまフリーク”の著者が送る記録集の第2弾。出生から東京進出までを描いた第1弾に続く本書では、一気にブレイクした1982~1985年までの濃密な4年間が綴られている。

    なるほど、とうならされるのは本人がこの時期から語る”雑談だけで笑いを作り出す”という自身の芸風を意識的に確立していく様子である。この芸風がテレビやラジオで人気を博した理由について、上岡龍太郎が、「明石家さんまや笑福亭鶴瓶のような芸人たちは、それまでの芸人のように特有のテクニックに根差した”芸”で勝負せず、かつ極めて日常的で一種冗長ともいえる話

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    2021年12月12日
  • 明石家さんまヒストリー2 1982~1985 生きてるだけで丸もうけ

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    明石家さんま1982-85の出演やインタビューから氏を分析した著作
    現在まで息長く一線を張っているのは、天才と呼ばれるだけの技能を有していることは勿論だが、インタビュー記事を読むと印象が変わる
    非常に深いレベルで自己分析し市場の観察もしている
    それを元にしたビジョンの展開など、事業拡大のお手本と言えるような思考が為されている
    天才の一言で片付けるのは失礼極まりなかったと感じた

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    2021年08月02日
  • 明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生

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    この本を読み終わった、まさにその時、Yahoo!ニュースのプッシュ通知で『「厳しい親鳥」。間寛平が吐露する明石家さんまへの思い』という記事がスマホにやって来て、なんか不思議な気持ちです。ニュースの中身は芸能生活50周年を迎える寛平ちゃんのインタビューなのですが、先輩芸人の記事の見出しに来ちゃうところが明石家さんまの吉本での、いや芸能界での存在感の独自性を示しているような気がしました。思いだすと闇営業問題の時も紳助引退の時も、さらにはSMAP解散の時も付和雷同しない独自のコメントを発していたように思います。たけしのアートな感じ、とかタモリの教養な感じ、とか松本人志のパワーな感じとかと一線を画す、

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    2021年06月05日
  • 明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生

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    改めて、さんまさんの凄さがわかる一冊。
    天才は努力の賜物だと痛感した。
    さんまさんが大好きなお笑いに全力を注いできた姿に圧倒される。到底まねできない。
    今も全力ですもんね(笑)。

    「ここでこの番組に出演することになったんだ」とか、「ここでこの人と出会ったんだ」など、さんまさんの歩んできた歴史が克明に描かれていて、凄く面白い!同時に「お笑い」の歴史を知ることになるので、勉強にもなりました。

    この一冊だけでもかなり濃厚なさんまさんのヒストリーだけど、さんまさんのヒストリーはまだまだこれから盛り沢山でしょう!
    次回作も夏ごろに発売予定らしいので、楽しみです。

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    2021年05月31日
  • 明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生

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    ネタバレ

    <目次>
    プロローグ…杉本高文18歳
    第1章   原点…1955~74年の杉本高文
    第2章   入門…1974~75年の笑福亭さんま
    第3章   研鑽…1976年の明石家さんま
    第4章   覚悟…1977年の明石家さんま
    第5章   刺激…1978年の明石家さんま
    第6章   進撃…1979年の明石家さんま
    第7章   追走…1980年の明石家さんま
    第8章   誕生…1981年の明石家さんま

    <内容>
    趙明石家さんまファンで、様々な記録を集めていた著者が、水道橋博士の推薦で書いた本。もともと「明石家さんま研究家」のように資料を集め、水道橋博士のブログに投稿していたことがきっかけ。調べられる

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    2021年03月05日
  • 明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生

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    明石家さんまに魅せられて、彼が出演するテレビ番組や舞台、雑誌インタビューなどの膨大な資料を収集している著者エムカク氏による決定版とも呼べる評伝。第1冊にあたる本書では、出生から落語家への弟子入りを経て徐々にテレビを中心として人気を博していき、「オレたちひょうきん族」で大ブレイクを果たすまでが描かれている。
    とにかく著者の情報収集の完璧さは、”明石家さんまに魅せられた狂人”の域に達しており、そのエピソードの数々がもう読むだけで十分に面白い。同期かつお互いをライバルとしてみなしていた島田紳助との深い関係、1980年頃からの”漫才ブーム”の中でピン芸人としてどうサバイブするかという意気込みなど、読み

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    2021年02月07日
  • 明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生

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    テレビっ子みんなが大好きお笑い怪獣こと明石家さんまさんの歴史をさんまさんのことが超好きな筆者が今までのさんまさんが喋った言葉を記録した発言ノート、映像資料、書籍資料、雑誌資料をコツコツまとめて作った明石家さんまヒストリー

    明石家さんまさんの歴史と実際にそのエピソードを喋ったのがいつのどんな媒体かも書かれてる

    師匠である笑福亭松之助さん、同期である島田紳助さん、笑福亭鶴瓶さん、横山やすしさん、やしきたかじんさんなど豪華な方々とのエピソードや
    女性の為に、芸人を辞めた時などさまざまなエピソードが盛り沢山

    さんまさんという人間性がこの本に詰まってて面白かったり感動できたりさんまさんのテレビを観

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    2022年01月02日
  • 明石家さんまヒストリー2 1982~1985 生きてるだけで丸もうけ

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    <目次>
    第1章  躍進~1982年の明石家さんま
    第2章  自愛~1983年の明石家さんま
    第3章  雑談~1984年の明石家さんま
    第4章  運命~1985年の明石家さんま

    <内容>
    明石家さんまストーリー第2弾。ここは簡単に言えば、「雑談家」明石家さんまの誕生と、そういうジャンルにテレビ界が染まっていく過程。「さんまのまんま」なんてまさにそうであろう。そこに家族や先輩などの死、日航ジャンボ機墜落事件とさんまの関係などが解き明かされる。その結果がタイトルになるわけだ。彼の話芸のすばらしさがよく知れる本である。

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    2021年11月27日
  • 明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生

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    さんまさんて本物のスターだなぁ!

    スターになったさんまさんしか知らないので、明石家さんまが出来上がる過程(努力と思わせない努力!)がよくわかる。

    人間的にもとても魅力的!
    自分とその才能を信じているのが伝わるし、何よりいちいち面白い!読みながら顔が笑いっぱなし!

    この人の家族だったらうるさいなぁ、少しは静かにしてよ!と思うかもしれないけど、
    友達だったらいつも引きつったさんま笑いで元気になりそう。

    次作も読みます!

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    2021年09月16日