加藤映子のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み2歳半の双子を子育て中。
発語がない0歳児の時は静かにじっと聞き入っていたけど、1歳過ぎたら好きな物・知っている物を指差しながら「うーうー」、
2歳過ぎたら読み聞かせ続行が困難になるほど、うるさいくらいしゃべるように(笑)
なんとなく読み聞かせの冊数を稼ぐより、子供達とのやりとりを優先した方がいい気がして、おしゃべりを止めずに、
私も子供の発言に対して「評価・拡張・反復」を自然としていた。
また、生活に関連したこと・体験したことに対し、「あの絵本でもあった(見た)ね。○○(絵本のフレーズ)って」とリンクさせたり。
それが良かったのか、支援センターの先生や先輩ママたちから、「2歳とは思えないほど、思慮深い」「アピール上手」
「物事をよく理解している」とよく褒められる。
この本を読んで、読み聞かせは「量」より「質」が大事なんだな、と納得。
今は普通に読むより倍かそれ以上に時間がかかるけど、冊数を気にせず、今の方法を続けていきたい。
もう少し大きくなり、こちらの質問に答えられるようになったら、再読しようと思う。 -
Posted by ブクログ
読み聞かせは対話形式で読み進めるのが良いというメソッド本。
我が家の娘も今は小学生となりましたが、娘が小さい頃、無意識にもこの方法で読み聞かせをしていました。
結果として、この方法が語彙力だけでなく読解力や伝える力を養うのに最適な方法だったとこの本を読んで知ることができました。
事実、5歳後半には自分で物語を考えて絵本を自作していてビックリしたのを今でも覚えています。
今は動画に夢中になって、全然本を読んでくれなくなってしまいましたが、それでも同年齢の子に比べると語彙力は高い方だと思います。
また、この本にあった、読書量と読解力は比例しないという科学的データは意外でした。もう読み聞かせと言っても聞いてくれないような年齢になってしまったし、自ら進んで本を読んでくれないのが心配ですが、量より読み方の質にこだわっていけたらなと思わされた一冊でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ目から鱗。
今まで何も考えずに読み聞かせしていた。
長男が年少さんくらいのときに出会いたかった。
とにかく読み聞かせはアクティブに!
どうしてだと思う?
自分だったらどうする?
次どうなると思う?
この子、どんな気持ちだろう?
…などなど。
とにかく色々と子どもに聞いてみる。
さっそく名作『ないたあかおに』実践してみたところ…、子どもが全然登場人物の気持ちを想像できていないことが発覚。なんなら、ストーリーの流れも追えていない。きっとかたわらで聞いていても、チンプンカンプンで、この物語の良さなど1ミリも理解していないだろう。。。
そんな子どもの将来がめちゃくちゃ心配。
空気が読めない、相手の気持ちがわからない、自分の気持ちや考えもわからない…そんな子になってしまうのではないかと不安になる。
著者が薦めるダイアロジック・リーディングをこれから実践していきたい。
できることなら著者に弟子入りしたい!
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Posted by ブクログ
●ダイアロジック・リーディング
・対話、ダイアローグの
●PEERの順序で行う
・P:Prompt:促進、発言するように促進する。質問をする、発話を促す
・E:Evaluate:評価、子どもの発言に対して評価する。相槌をうつ、褒めるなど
・E:Eypand:拡張、子どもの発言を拡張する。リフレーズする、情報を足す、質問を重ねる、話題を広げるなど、
・R:Repeat:反復、子どもの理解を促進するために反復する、大事な単語を繰り返す、話を要約するなど
●7つの問いかけ
・何質問のやりとり
・何質問に対する子どもの答えの拡張
・子どもの答えの反復
・決まった答えのないやりとり
・文章を完成させるやりとり
・ストーリーを思い出させるやりとり
・子どもの生活と関連した質問
●伸ばせる5つの能力
・見る力、聞く力、知識・語彙力、考える力、伝える力
・入力:見る力、聞く力
処理:知識・語彙力
出力:伝える力
・2.3歳、見る力、聞く力、知識・語彙力
4.5歳、考える力、伝える力
●集中力は子どもが関心を持ったことに対して自然と発揮されるもの
●成功させる5つのコツ
・褒めることと励ますこと
・必要に応じて情報をつけ足し、子どもを助ける
・子どもの興味にしたがう
・楽しむこと
・問いかけのかわりにコメントを入れてもいい
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Posted by ブクログ
アメリカで主流となる本の読み聞かせであり、言語教育にフォーカスした「ダイアロジックリーディング」について書かれた本。
絵本を読む際に、日本では子どもが静かに聞いているのが一般的であるのに対し、アメリカでは対話をしながら読む。これは教育の現場でも同じで、日本では知識の習得が主だが、アメリカでは自分で考えて意見を言うことが求められる。
絵本の読み聞かせについてはどちらが良い悪いではなく、なにの効果を求めるかということ。
ダイアロジックリーディングでは自分の頭で考える力、自分の考えを相手に伝える力を身に付けていけるとのこと。
この先の時代、知識を持っていることよりも、知識をどう使うか…そのために聴く力や考える力、伝える力は必要になるので、毎日やる絵本の読み聞かせで今からそれを身につける機会になるなら、この先もやっていこうと思いました!
とはいえ、絵本は親子のコミュニケーションでもあるのでお話の世界観に一緒に浸る時間も大切なもの。
無理せず、どちらかに偏りすぎず、楽しみながら絵本timeを過ごしていきたい。