坂上暁仁のレビュー一覧

  • 神田ごくら町職人ばなし 〈二〉

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    圧倒的な筆致で描かれる、江戸時代の職人をテーマにした漫画の第2巻です。

    今巻は4話からなる建具職人のお話。

    最初、建具屋の弟子・惣次がまぁしょうもないほどのクズでした。大墨屋の支配人と用心棒の相馬がかっこいい。

    今巻でも緻密かつ迫力のある絵が本当に素晴らしかったです。

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    2026年07月19日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈二〉

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    ネタバレ

    建具職人の惣次は職人としての芯がない生活を送っていたが、ある時賭場での盗みがばれ、その縁で建具職人としての腕を振るわざるを得なくなる。
    身を寄せた大墨屋には凄腕の用心棒相馬がおり、刀と職人道具という違いはありながら互いに道具の感触を大事にする者として、物狂いになれという助言を受ける。
    惣次はだんだんと自分の錆を落としていくが…

    相変わらずの精緻な画力で描かれる人情劇、そして殺陣が魅力。
    ちゃんとした時代劇は久しぶりに見たかもなと思った。

    主役はもちろん惣次なのだが、キャラが立っている大隅屋の面々がどうなったのかも気になってしまう。
    案外支配人は存命なんじゃなかろうか。

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    2026年07月11日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    『木挽町のあだ討ち』から、江戸の面白さに一気に火がついた。町人の暮らしを描いた本作は、漆喰の壁や刀のヒヤリとする質感、鉄を鍛える時の凄まじい熱まで伝わってくる。
    何より、逞しく「働く人の手」の描写がたまらなく好きだ。道具を握りしめ、日々を泥臭く生き抜くその手つきから、当時の体温がダイレクトに響く。江戸の解像度がぐんぐん上がっていくこの感じ、ちょっと癖になりそうだ。

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    2026年04月18日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    仕事に対するプロフェッショナルな姿勢とその矜恃を持つこと、そして仕事を通してプロとして恥ずかしくない人格に己を磨き上げていくこと。日本人のこの職業倫理は世界がいかに変わろうとも忘れちゃいかんと改めて思わせてくれる、素敵な作品でした。「左官」のシリーズくらいのボリュームで、もっと色々な話が読みたい。

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    2026年04月14日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    江戸は神田の架空の町。時を遡るのは200年程度か。職人たちの意地とこだわり。桶と刀に畳、小袖の染めに土蔵の壁。下手な仕上げでは、男が廃る。いやいや、主役を張るのは女が多い。言葉は少なく、心を読ませる。ドラマは頭の中で展開する。圧倒的な作画力で、職人仕事の音や匂いもうかがわせる。時代を再現するのに、セリフ1つに気を使う。職人芸を描くことそのものも、また職人芸。ページを繰り返し、振り返るごとに、趣きが強くなる。電子で読んだが、紙の方がより味わい深いかもしれない。

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    2026年03月01日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    久しぶりにマンガを読んだ。

    言葉ではなく、絵が語る。江戸の職人の本物の凄みを感じさせる作品。あきない世傳を連想させる。
    結構好き

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    2026年01月22日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    ネタバレ

    いやぁ〜〜〜〜〜学びたくなる!!!!
    職人の技や表情、時代背景がとても繊細な描写で、
    読んでいて「職人って凄いなぁ………」
    とワクワクする気持ちになれる。
    どれも技術あってこそで
    一朝一夕ではできないからこそ、
    その日々の努力を夢想すると
    心が熱く踊って仕方がないッッ

    他の職人さんのストーリーも
    読んでみたいと感じる作品だった!


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    2025年04月26日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    江戸の桶、刀、紺屋、畳、左官の職人世界を描いた漫画。AIの発展でホワイトカラーが生きづらい時代になってきていると感じるが、こういう時代にこそ職人的な生き方が評価され、入職者が増えることが求められるのではないかと思った。

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    2025年03月22日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    淡々とした職人話。正直一巻のみでは物足りなすぎて!!!その後も気になるし、予告だけ見せられた感じで最初の数話は進んでいきます。もっとみたいもっと読みたい。次巻も出たらすぐ買うと思う。

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    2024年09月30日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    いつの時代も職人ってかっこいいと思う
    自分のこだわりを持ってとことん追求するところ
    畳屋さんとか左岸屋さん、染め屋さんの仕事ってもしかすると江戸時代からさほど変わってないのでは?と思ってしまう
    使う道具に変化はあっても技術面や仕上がり部分で変わってないように思うのは自分が職人じゃないから知らないだけか
    漫画家さんもきっと職人なんだろうな

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    2024年08月26日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    職人のお話なのに、予想外の迫力があった(暴力シーン含めて笑)
    百年の品質を保証する仕事がかっこいい。この時代に生まれてたら、職人に憧れてたと思う。

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    2024年06月08日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    どのページも息を飲むほどのリアルさで、読んでいてゾクゾクが止まらなかった。
    誇りを持って働く職人たちのかっこよさ、たまらない!

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    2024年04月28日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    味があって面白かった。どのストーリーも良かったけど、藍染職人の「紺屋」と「畳刺し」が特に好きです。あの、新しい畳に寝転ぶの、贅沢だよね。

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    2024年04月13日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    仕事帰りに近くの本屋にで試し読みがあったので、桶職人の段を読む。売り切れで再版中とあった。後日、入手。
    先の桶職人の話から始まり、刀鍛冶、紺屋、畳刺し、最後の左官の話は長め。じっくり読ませられた
    女職人が主人公の話が多い。セリフが少なく、手仕事をじっくり見せる画がいい。

    漫画家さんのことは知らない。ちょっと絵が粗いかなと思う。コマ割りや構図は上手いなと思う。このあと凄く上手くなるんじゃないかな。
    なによりストーリーの立て方は、ある意味常道かなと思うけど、語り方が上手いと思う

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    2024年04月07日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈二〉

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    建具職人といえば、朝の連ドラ「チョッちゃん」の鶴太郎さん
    トンテンカンうるさくてお向かいさんからしょっちゅう苦情が来ていたっけ
    そう建具屋はうるさい
    絵が好きです
    かんな屑が匂い立つよう
    三省堂本店の1階入口に積まれていて嬉しくなりました

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    2026年07月20日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈二〉

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    1巻が良過ぎたから、正直期待し過ぎたのかも。

    描写は凄いのだが、やっぱり1巻の女性職人達のように、地道にコツコツが好きなんで…辛めの星になってます。
    あと、今回絵がクドイ。クロサワモードか?てくらい埃っぽさを感じる。
    これは完全に好みの問題ですね。

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    2026年07月02日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    久しぶりに漫画を読んだ。
    なんとなく手に取った一冊だった。

    桶屋、刀鍛冶、紺屋、畳刺し。
    登場するのは、黙々と自分の仕事に向き合う職人たち。
    しかも主人公は女性が多くて、そこも印象的だった。

    あの時代に、女性が職人として生きていくのは、きっと今よりずっと大変だったはず。
    それでも、自分の技を信じて仕事を続ける姿がかっこいいなと思った。

    最近、職人さんってかっこいいなと思うことが増えていて、
    代わりのきかない仕事をしている人って、やっぱり惹かれる。

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    2026年01月02日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    職人って、響きも字も好きでタイトル買いしました。

    畳刺し以外は女性の職人さんで、特に左官の話しの時には女だからといった理由も出てきましたが、性別関係なく職人は心意気と腕があってのものなので、やっぱりカッコイイですね。
    特に刀鍛冶の終わりはカッコ良かったですね。あと、左官屋の話しも好みでした。コアな内容もあって、そうゆうのを見たり聞いたりするのが好きなので、特にこの2作品が好きでしたが、続きがあるなら他の仕事も見てみたいですね。

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    2025年06月28日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    品川で晒し首 上手の雑ならまだしも下手のぞんざいは始末に負えんなあ 鏝ノリが良い上に塗ると鏝に土が残らねェ 無理くりしてみたところで道理に合うてへんぞ 手前の仕事が出来ん奴程下を見つけて虐めたがるもんや 傍目八目=第三者の方が物事の是非得失を当事者以上に判断出来るという事 腕折って二度と左官を名乗らせんようにせないかん 細部は職人の仕事でさァ

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    2024年09月04日
  • 神田ごくら町職人ばなし 〈一〉

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    最近めちゃめちゃ話題になっていて、絵もきれいそうだし、内容が江戸時代の「職人」をテーマにしているとのこと。本屋さんで何度も手に取り棚に戻しを繰り返して、結局買ってしまいました〜。

    桶職人、刀鍛冶、紺屋(藍染職人)、畳刺し、左官の5つの職人さんたちの7つのお話。

    予想以上の絵のうまさと描き込みで、職人さんたちの技の迫力が圧巻でした。匂いや温度、音まで感じられそうなほど。100年後を見据えた仕事にはただただ敬服するばかり。

    職人さんごとのお話になっているので読みやすかったです。続きも楽しみ。

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    2024年06月10日