白坂洋一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
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筑波大学附属小学校の国語教諭の方が書いた本なんだけど、私は散々進路悩んだ挙句、理系的な分野に進んだけど、今の職業に就きたいと思ったきっかけのひとつが小学生の時の国語の教科書に出てきた沖縄の瓦職人の話と高校の現代文で芦原義信さんの都市計画の話を読んだのがきっかけだったから、ほんとに国語ってオールジャンルを包括してる一番重要な科目だなと感じる。
読書は、一見すると孤独な作業のように映るかもしれません。しかし、読書をする 人の心のなかは孤独とはまったく無縁です。主人公とともに世界を駆け巡り、気持ち ったりと寄り添わせ、楽しくなったり、悲しくなったり自由自在に感 るのです。本のなかの一文に感銘を受け、救われたという気持ちにな てあります。 人間や社会がもつ多様性を読書によって感じ、さまざまな出来事にしなやかに対応 できるようにもなるでしょう。
つらさで思い悩んでいるとき、人は自分が直面しているのと同じような境遇が描か れた物語を求めます。つらい状況が書かれている本を読み、それに共感を抱き、「つ らいのは決して自分だけではないんだ」と言い聞かせて困難を乗り越えようとするの です。
本のなかには、「正義感の強い人物」「正直な人物」「優しい人物」「勇気のあ 「知恵がある人物」などが登場します。これらの人物に共感を抱き、憧れ、「自分もあ あなりたい」と願ううちに、理想の人物像を心のなかに描いていきます。そしてその イメージが、子どもたちが自己を形成する上での道しるべとなるのです。
兄弟姉妹間で違いがあるのは、むしろ歓迎すべきです。 読み聞かせをする際にも、ジャンルの違う本を読ませてあげることができるので、 それぞれの幅を広げてあげるきっかけにもなります。 我が家の場合、3人の娘たちがいますが、年齢の違いもあり、好きなジャンルも違 っています。私の長女はおもに小説、次女はおもに図鑑、三女は絵本が好きです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ現役の小学校国語教師が書いた読書のすすめ。
本書のポイント
・中高生になってスマホやSNSの魅力に取り憑かれた人も、小学校で楽しさを知っていれば戻って来る。だから、小学校の間に本を読む魅力を知ってもらいたい
→スマホ・SNSやその他も、中高生に大きな影響を与えるのは他者交流と思う。読書が他者交流を行うには、ブックトークや感想を話し合うような機会が大事と感じた。(面白かったジャンプのマンガを友達と話すので、毎週ジャンプを読むようなもの)
・親の役割は「本との出会いを経験させること」
→知らない本は読めない。アルゴリズムで選書しても本にハマる打率は2-3割なので、とにかく触れる機会を作ることが大事
・スキマ読みで、移動時間や待ち時間を活用した短時間の読書を進めると、時間がなくても読める
→リーディング・ワークショップにあった、ブックフォルダを作って持ち歩くのが良いと思った
・アニマシオンというスペイン発祥の読書に関するゲームが存在する
→アクティブに本の振り返りが出来るので、子どもとのコミュニケーションを取りながらの活動として向いている