e.o.プラウエンのレビュー一覧

  • おとうさんとぼく
    子ども心を忘れないお父さん。その辺にもいそうな親子についクスッと笑えてしまう。
    歴史的背後を考えて読むのも面白いのですが、疲れている時にちょっとページをパラパラめくるだけでも読めるので、気楽に楽しんで欲しい本。
  • おとうさんとぼく
    最初表紙を見た時、「長そうな本だな〜。」と思いましたが、開いてみたらほぼ全て絵だったのでびっくりしました。
    ヤンチャで、少し子供っぽいお父さんと可愛い僕の漫才のようなのがとても面白かったです。
    途中に言葉も少し入っているので、そこも面白さの1つです。
    絵が丸くて、シンプルな絵なので、読みやすいです。...続きを読む
  • おとうさんとぼく
    戦前の、しかもナチスドイツ政権下の作品とは思えないほどユーモアに溢れています。今の日本人でも概ね理解できます。作者の自殺が残念…とはいえ、ナチス下の裁判にかけられれば死刑は免れ得なかったでしょうが。
  • おとうさんとぼく
    言葉のない、絵だけの漫画。いつも子供に寄り添う、子供のようなお父さんが可愛くて素敵。そんなほのぼのした漫画の裏にはケストナーと仲が良かった作者の、体制と戦う強い力と家族への愛があったと知る。
    しかしそんな事を知らずに読めば、本当に微笑ましい可愛らしい漫画であり、新聞連載らしい簡潔さで読みやすい。
    ...続きを読む
  • おとうさんとぼく
    なつかしの「おとうさんとぼく」。私が読んだのは古い上下巻に分かれたものでしたが、今は1冊にまとめられているようです。
    マンガ好き、トムとジェリー好きの小2男子にヒットしました!