【感想・ネタバレ】おとうさんとぼくのレビュー

あらすじ

子煩悩でときおり大人げないほどムキになるおとうさんと、やんちゃな幼い息子。ふたりの日常を切りとったセリフのないコマ漫画は、たまらなくゆかいで温かい。ドイツ生まれのコマ漫画の古典から一三四篇をセレクト。巻末に上田真而子氏による解説と、作者についてエーリヒ・ケストナーが書いたエッセイの抄訳を掲載する。 ※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

クスッとくるマンガ
時代背景や著者について知ると深みを感じてしまうが、シンプルに楽しめる素敵な親子のマンガ

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2025年06月07日

Posted by ブクログ

子ども心を忘れないお父さん。その辺にもいそうな親子についクスッと笑えてしまう。
歴史的背後を考えて読むのも面白いのですが、疲れている時にちょっとページをパラパラめくるだけでも読めるので、気楽に楽しんで欲しい本。

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2023年09月09日

Posted by ブクログ

最初表紙を見た時、「長そうな本だな〜。」と思いましたが、開いてみたらほぼ全て絵だったのでびっくりしました。
ヤンチャで、少し子供っぽいお父さんと可愛い僕の漫才のようなのがとても面白かったです。
途中に言葉も少し入っているので、そこも面白さの1つです。
絵が丸くて、シンプルな絵なので、読みやすいです。
こんな毎日だったら楽しいだろうなと思う場面もあって、読んでて楽しいです。

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2022年07月16日

Posted by ブクログ

戦前の、しかもナチスドイツ政権下の作品とは思えないほどユーモアに溢れています。今の日本人でも概ね理解できます。作者の自殺が残念…とはいえ、ナチス下の裁判にかけられれば死刑は免れ得なかったでしょうが。

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2019年02月19日

Posted by ブクログ

言葉のない、絵だけの漫画。いつも子供に寄り添う、子供のようなお父さんが可愛くて素敵。そんなほのぼのした漫画の裏にはケストナーと仲が良かった作者の、体制と戦う強い力と家族への愛があったと知る。
しかしそんな事を知らずに読めば、本当に微笑ましい可愛らしい漫画であり、新聞連載らしい簡潔さで読みやすい。
会えて良かったと思える素敵な漫画でした。(AU)

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2023年01月02日

Posted by ブクログ

なつかしの「おとうさんとぼく」。私が読んだのは古い上下巻に分かれたものでしたが、今は1冊にまとめられているようです。
マンガ好き、トムとジェリー好きの小2男子にヒットしました!

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2022年04月06日

Posted by ブクログ

作者のその後、ケストナーによる文と合わせて力を発揮する本書。
優しくも厳しく、ユーモアあふれるこのパパさんを激しい力で押し流していった戦争。

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2024年10月19日

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