亀廣聡のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
医師が、メンタルケアのプロとタッグを組んで著した、フィクションではあるけれど実話を元にした解説書。
いわゆる「落込み」や抑うつ状態と呼ばれる状態を引き起こす病気は6種類もあり、抗うつ剤が効くのはそのうち1つ、大うつ病だけ。しかし、双極性障害のように、よく似た症状で誤診され、効かない薬を処方され続けるケースが多くあるという。
特に誤診の多い双極性障害は、脳神経系のバランスが狂うことで起こるというメカニズムが分かっているのだそうで、専門用語を交えつつも、その仕組みやバランスが崩れた時に起こる身体の不調と気分の変調などについて、素人にも分かるように説明されている。
目からうろこの発見があると同時に、治療法はとても地味で、日々の生活習慣の積み重ねが一番重要であることがよく分かる。
日々の不調は誰にでもある。
日常生活に支障をきたす、医師に助けを求める必要があるところまでいかなくとも、「しんどい」と感じる時がない人などいないだろう。
どういう時に、自分の身体の中で何が起きるのか、それによってどんな「しんどさ」が起こり、どうしたら軽減したり回避したりできるのか、、、そのメカニズムを少しでも知ることは、自身やひいては周りの人も含めた生きやすさや幸福度合いのアップに繋がるのではないかと思う。
ストレスのない人生などあり得ない。
でも、ちょっとした生活習慣を変える努力で、ココロや身体が壊れてしまわぬよう、少なくとも疲れている自分に気付けるようになることはとても大事。
自分だけでなく周りの人のためにも、知っていて損はない情報満載の一冊だった。 -
購入済み
すぐ読める
手軽に読めました。現代の精神科医療に疑問を持った人におすすめです。食事や、概日リズム、運動、考え方で、改善を図っていきます。家族のために参考になりましたし、効果がありました。
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Posted by ブクログ
生活習慣を整えることで病気の予防にもなりそう。朝同じ時間に起きる、少しの時間を見つけて運動する、2日に1回は魚を食べる、湯船につかる、瞑想する(今、ここに集中する=マインドフルネス)、客観的に見て「本当にそうなのかな?」と立ち止まってみる(意外と大した事なかったり、大変でなかったりすることもある)、完璧主義を脱する、根拠のない悪い結果を想像しない、小さなミスを大きなミスと思い込んでいることに気づく…など、対話形式でとても丁寧にわかりやすく書いているので、読みやすい。しかしこれは自分が健康であるからすらすら読めて頭の中に入ってくるのであって、もしメンタルが参っている時であれば、本を手に取ることも難しいだろう。
睡眠と運動の大切さを改めて感じる。 -
購入済み
読みやすい
対話っぽく話が進んで行くので読みやすいです。読書が苦手という方も読めたと言ってたので、色んな人に読んで欲しい。鬱っぽくて悩んでいる身としてはこういうお医者さんに巡り会いたいなと心から思いました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ休職からの回復にあたり、薬を飲む以外で何をすれば良いかコンパクトにまとめて書いてある本でした。他のリワーク本や復職に関する本へいくつか目を通した経験がある方は、知っている知識のおさらいになるかと思います。
改めて下記は大切なのだなと実感しました。
・生活習慣改善(早寝早起き、夜はブルーライトを避ける、散歩)
・コーピングによるストレスマネジメント
→個人的にこの内容が参考になりました。どのストレスに対し何のコーピングを試すか自分を観察・改善する姿勢が大切であること、気分が上がる系のコーピングよりも落ち着く系のコーピングを探す方が良いことが参考になりました!
・認知行動療法による認知改善
・腸の調子を整えるご飯を食べる(発酵食品など)
少しポジショントークが強いかな〜という印象もあるので、さらっと読むのにおすすめの本です。