和田泰明のレビュー一覧

  • ルポ年金官僚―政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録

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    社会保障政策のルポ作品。
    戦後から直近に至るまでの年金改革について言及されていた。奇しくも、読み終えた日は、2024年度の出生数が発表された。また、2025年は、団塊世代の人々が後期高齢者になる年でもある。こうした社会の変遷は待ったなしであるため、今後どのように舵を切っていくか、早急に対応してもらいたい。

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    2025年02月28日
  • ルポ年金官僚―政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録

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    非常によかった。
    ページ数が多いが、読みやすく面白い。

    公的年金制度の成立から、現在までを官僚の視点、官僚の動きを主に扱った作品
    公的年金の歴史を官僚へ取材して動きを追った作品はあまりなかったのではないかと思う。
    なぜ年金制度は今のようになっているのかを知るのにも非常に良い。

    あとがきにあるように、年金社会保障は極めて、複雑な利害関係の絡む、壮大な多元連立方程式である。
    利害関係が複雑で多く、みんな自分の見たいものしか見ていない、そして複雑故に制度をほとんど理解していない。
    一方的な政治、批判、官僚批判、単純に今の制度が悪いと非難する風潮に疑問に思う。

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    2024年10月20日
  • ルポ年金官僚―政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録

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    刺さる言葉多かった。社会保障の根幹の一つとも言える年金制度の変遷がよくわかった。年金の神様かっこいいな、、、もっと勉強しよう、、

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    2024年05月06日
  • 小池百合子 権力に憑かれた女~ドキュメント東京都知事の1400日~

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    今後の小池さんの動向から目が離せない。今現在ははっきり言って目立たなくしている・・・(わざと?)
    次に何を企んでいるのやら。

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    2021年08月26日
  • 小池百合子 権力に憑かれた女~ドキュメント東京都知事の1400日~

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    「女帝 小池百合子」が小池氏の人生全体を書いたのに対して、こちらはタイトルにあるように「東京都知事」就任からこれまでを書いたもの。
    都議会議員や都政関係者が作中に様々登場し、かなり臨場感のある書きっぷりになっていて読み応えはある。
    著者は巻末で「世論調査の数字やテレビ画面には写らない、一人の政治家の姿を伝えたい」と記しているが、誰がどう見ても人物評価は「女帝」と変わるものではない。
    自分ファーストの1400日をとくとご覧あれ!

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    2020年07月18日
  • ルポ年金官僚―政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録

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    2025.06.16
    この本は読者の立ち位置から読後の感想が大きく変わると思います。
    わたしは年金官僚の奮闘ぶり、特に若くして病魔に敗れた官僚の多さに慄然とし、国会議員でも年金制度を理解している人ほど早死にしているという悲しい現実が今の年金制度をかたち作っていることに残念な想い。
    この本で一番酷い輩は「俺たちは与党だったことを忘れないといけない。野党に徹しないといけない」という厚顔無恥な放言とふるまいを示した山井和則だ。387ページ前後を読むとよくわかる。
    年金制度は、民主党政権でコースアウトして、自公政権に戻ってからは政権の道具に成り果てていることもよくわかる。
    大変勉強になった。

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    2025年06月16日
  • ルポ年金官僚―政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録

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    官僚人事や人間関係は個人を知らないのでちょっと分からなかった。読み方間違ってるかもしれないけど年金政策から見た政権運営の本として楽しめた。GPIFの始まりなんかもよく分かってなかったから勉強になった。

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    2025年04月06日
  • ルポ年金官僚―政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録

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    ネタバレ

    実名入りの生々しい厚生官僚の政治・メディア・学界・大蔵・(社保庁職員)との闘い。直接会っている人もいるし、その点でも生々しい。
    ・マクロ経済スライドは「マクロ経済」ではないとは思っていたが、やはりごまかしのネーミング。
    ・政治に翻弄さえるだけでなく、出生率やデフレにも翻弄されたのは不運だった。しかし、制度設計をいくらうまくやっても国民の理解を得なければ。

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    2025年03月23日
  • ルポ年金官僚―政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録

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    制度設計は真っ直ぐには進まない。利害関係者の荒波をどう乗り越えるか。
    複雑な年金制度の内容と経緯、関係者の思いの一側面を垣間見る。

    政治による改革、政治による翻弄。

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    2024年11月29日
  • ルポ年金官僚―政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録

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    年金制度の立案や運用に携わった「年金官僚」に焦点を当て、我が国の年金の歴史を紐解く。
    まさにドキュメンタリー番組を見ているかのような読ませる文章で、かつての年金官僚たちの奮闘や、政治により年金制度が翻弄される様などがよく伝わってきた。
    「マクロ経済スライド」が人口減少、平均余命の延びによる調整に過ぎないことなど、年金制度についての理解も深まった。やはり年金制度は複雑怪奇で、今までわかっているようで、全然わかっていなかったことがわかった。
    本書で年金官僚の歴史を振り返ってみて、行政学で指摘されているように、日本の官僚の趨勢が、昭和の頃から現代にかけて、国士型官僚、調整型官僚、吏員型官僚と変化して

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    2024年07月14日
  • ルポ年金官僚―政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録

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    メインのストーリーも面白いが、後書き部分の、取材を通して著者が感じた取材対象者の印象や、ルポそれ自体が抱える構造的難しさの話も面白かった。
    ルポを書くタイミング。ことが起こってからすぐではハレーションも大きく取材対象も答えづらい。一方で時間が経てば当事者の記憶を薄れて行ったり、取材対象がなくなってしまうことで、取材自体できなくなってしまう。
    大義のために正しいと思うことをやろうとする官僚と、政局のために、自分の都合のために正しくないことをやろうとする一部の政治家と他の官僚。私欲も含めてそれぞれの正義があり、それぞれに自分の信じたことが正しかったと言っているところに、年金問題の複雑さ難しさがある

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    2026年05月06日
  • ルポ年金官僚―政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録

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    年金制度を巡る、官僚と政治家とマスコミの綱引き。
    官僚も「きちんと」制度設計しようとしたり、政治に食い込んで暴走したり、まあなんというか国民の側からしたら、年金だけで優雅に食ってたと思しき前の世代を見てるから、あれが年金生活だと信じてるからな。年金だけで生きていけないとなると発狂する。

    無理やん。

    入ってくるものがなければ出せない。
    そんな当たり前の議論を、政治がさせない。

    何やるにしても経済のパイを大きくするしかないと思うのだが、それをしないで使い方の議論しても万策尽きるわなあ。

    制度を維持することと、その制度が生活を維持するかは別だし。

    それにしても、金を、それも他人の金を握らせ

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    2025年05月04日
  • ルポ年金官僚―政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録

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    ネタバレ

    力作。
    年金官僚が、優秀で、国民・国の事を考え、苦労を重ねてきた事がわかった。
    時の政治家は世論の受けを狙って分かりやすい政策を取ろうとするが、素人が多く、官僚が苦労してきた事が分かった。
    大作すぎて、途中で挫折。

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    2024年10月19日
  • ルポ年金官僚―政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録

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    年金制度の変遷を厚生省・厚労省の年金官僚という人にスポットを当てながら描く。年金という複雑な制度が社会情勢や政治の動きを受けて揺れ動いてきた様が分かる。
    とはいえ、一つ一つはそこまで詳しくないのであまり頭に入ってきたとは言い難い。ただ、最終章のGPIF改革と2000万円問題は金融との絡みもあって背景が良く分かった。例の水野氏は本当にゴリ押しでCIOのポストに着いたんだなと思った。

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    2024年05月10日
  • 小池百合子 権力に憑かれた女~ドキュメント東京都知事の1400日~

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    まあそうだろうな、という感じか。
    しかしこの著者は、小池百合子を通して、実のところ安倍元首相と自民党を腐している。
    なんか透けていや。
    有本香さんの著書の方が素直に面白かった。

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    2022年07月27日