渡辺正のレビュー一覧

  • ロウソクの科学

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    ロウソクの科学を初めて読んだのは、45年余り前の高校一年生の時。夏休みの読書感想文を書くために選んだ。
    岩波文庫のものだった。
    選んだ理由は「薄い」こと。100ページ余り。夏休み最後の日に、1日でも読めそうなこと。あと、科学題材であり、複雑な心理描写などが無いだろう、ということからだったと思う。

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    2026年04月18日
  • ロウソクの科学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ファラデー先生の語る、科学の第一歩。

    有名な『ロウソクの科学』であり、今までもたくさんの翻訳が出ている。今回の訳のポイントは講義の速記を即出版したことで発生したと思われる記述の整理、そして中高生世代を対象としていた講義としての口調で記すこと。

    恥ずかしながら初めて手に取ったので他の翻訳との違いなどはわからないが、ロウソクが燃えるのを見つめて、そこから燃焼、水素、酸素、窒素、二酸化炭素などを観察していく実験が、さながらそこで行われているような気持ちで読めた。原著の時代は、まだ化学結合の起き方もわからず、電子の存在も見つかっていない時代だそうだが、そのおかげか、説明されるひとつひとつに、化学式

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    2026年05月09日