山脇秀樹のレビュー一覧
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具体的な事例が豊富で、とても分かりやすい内容でした。
デモグラ的な見方でなく、消費者の欲求の部分にフォーカスをして顧客の購買要因を分析するべきと言われるようになってきていますが、本書では様々な顧客の姿が描かれていて、なるほどー!と何度も繰り返し言ってしまいました。
著者の少し前の著書『戦略の創造学』...続きを読むPosted by ブクログ -
学術を学術で終わらせず、
現在の経営戦略の潮流に合わせて
学術の考え方をどうビジネスに活かすか、
その相互関係が整理されている
おすすめ。Posted by ブクログ -
確かに質の向上、新たな機能付与、色揃えの追加、、、同質商品を扱う競合とのレッドオーシャンにハマりながら苦しい事業運営となっている。
消費者を元気付ける、エンパワーメントで消費者と感動を共有出来る渾身の商品企画をもってブルーオーシャンへの道を切り開くしかない。Posted by ブクログ -
書店で見かけ購入。
これは、長女に良いのでは?
最近、子ども達に荷物を送る時に、なんとなく本を1~2冊入れる。次女には送っているが、長女には送っていない。
今回、タオルケットを送ってのリクエストに応えて…
本を選ぶ。
一応、百貨店のシステム開発をするのかな。
なので、新しい市場と顧客を発見する方...続きを読むPosted by ブクログ -
ピーター・F・ドラッカー経営大学院で学長を務めた山脇氏による戦略本。
こうやって色々とビジネス書を読んでいるにもかかわらず、
恥ずかしながら、あまり(というかほとんど)
ドラッカーの本を読んでことがない自分…。
「どこまで理解できるんだろう?」と思いながら、
読み進めましたが比較的分かりやすく書...続きを読むPosted by ブクログ -
この本を読んで、わかったことは、良いものを安くではなく、その先にあるものや、成長できる戦略を考えて、実践してみること、そしてどんな付加価値が求められているか?ビールの事例などが多く紹介されていたが、世の中のサービスは、まだまだ多くの付加価値を付けられる可能性があると思ったPosted by ブクログ
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戦略思考に関する本。
デザイン思考と旧来からの経営戦略論の融合、総体論のような本。
メモ
・ドラッカー曰く、ビジネスとは、顧客がある製品あるいはサービスを購入して充足する、その顧客にとってそれまで欠乏していたもので定義するべき。
・環境変化pest+environmentを観察する。すでに起きた変...続きを読むPosted by ブクログ