中野善壽のレビュー一覧
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匿名
購入済み面白かった。
考え方をつづってくれるのはありがたい。
が、自分に真似れるところは少ないだろう。
世間的に成功者というのはやはりどこかねじが外れているところがるんだろう。 -
Posted by ブクログ
読みやすく、今までの概念が変わるかも。
忘れないよう、気に入ったタイトルを備忘のため。
・会社はただの箱でしかない。愛社精神なんて持たなくていい。
・「前例がない」ということは「なんでもあり」といこうと。未経験は強みである。
・ふるさとに縛られるのも、幻想でしかない。
・形あるものは残さない。形ないものをどれだけ残せるか。
・持てる資産をとらえ直す。さればおのずと答えが見える。
・人と同じ事をやったら、人と同じ結果しか出ない。
・何かの「正解」はない。なぜか。事実の百万分の一のことも私はわかっていないからです。大脳の中の正解にこだわらず、感性に確かさを求め続けたいと思います。 -
Posted by ブクログ
何かを気にするよりも大事にすべきなのは、自分に嘘をついていないか。
→★いい言葉。自分に嘘をつくとそれが一番気になる
・・・以下メモ・・・★は自分が思ったこと
できることは精一杯やってきたよな? と自分に問いかけて、 嘘がなければ、思い切ればいい。 大丈夫。また打席はやって来る。
できることが、なくてもいい
こだわりがなければ、なんでもできる
→★まさに自分。この利点を若い人にも伝えたい
大事なのは今日楽しく働けるかであって、 自分にできそうなことがあれば一生懸命やってみる。その繰り返しだけなんです。
→★ハプンスタンスアプローチ
■花も人も対比で引き立つ
世の中の全てのものは
組み -
Posted by ブクログ
仕事や日常生活では打順のタイミングは自分で決めなきゃいけないことの方が多い。「まだ早すぎる。準備ができていないから」なんて言ってたらいつまでたっても打席に立ってない。「準備万端の日」は一生やってこないと思ったほうがいい。
「天才たちの日常」を読んでいてもそう思ったのだが、定期的に「何もしない時間」を作って、本屋でお茶でも飲む習慣を持ってみるのがオススメだそうだ。
できるだけ不慣れな機会に身を置き、自分に「負荷」をかけ続ける。毎日を豊かにする刺激は日常の中にたくさん隠れているいる。
小学校1年生の時に担任だった先生が、寂しそうな僕を気遣って放課後に1分間抱っこしてくれた話がとってもよかった -
Posted by ブクログ
ネタバレ【潔よすぎる生き方】
清々しい。
そんな生き方について、言うのは簡単だけれど。
この本は、中野さんの、生き方・考え方が詰まっている。
これまでの数々のビジネスでのご活躍から、たくさんの本のオファーがあったものの、断られてきたらしい。今回は、出版社の「ぜんぶ、すてれば」というタイトル案で、業績や成功の話ではなく、生き様をテーマとしたものだということで、書籍化が実現したらしい。
人生が取るに足らないものであり、
ある考えや過去の体験に執着せずに、
今の流れの中で覚悟を持って全力で取り組む、
そんな実践をここまで一貫してできる人は多くはないのかもしれない。
取るに足らない自