中野善壽のレビュー一覧
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ネタバレ【潔よすぎる生き方】
清々しい。
そんな生き方について、言うのは簡単だけれど。
この本は、中野さんの、生き方・考え方が詰まっている。
これまでの数々のビジネスでのご活躍から、たくさんの本のオファーがあったものの、断られてきたらしい。今回は、出版社の「ぜんぶ、すてれば」というタイトル案で、業績や成功の話ではなく、生き様をテーマとしたものだということで、書籍化が実現したらしい。
人生が取るに足らないものであり、
ある考えや過去の体験に執着せずに、
今の流れの中で覚悟を持って全力で取り組む、
そんな実践をここまで一貫してできる人は多くはないのかもしれない。
取るに足らない自分の人生だけど、自分の目の前に現れたものは自分にとってはすごい大事なことだったり、大きなことだったり、それに一喜一憂して悩んで苦しんで、それをなくすわけではないと思うけれど、切り替えというか、より大きなものを視野に入れて生きる、っていうことかなー…。 -
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何度かお会いしたことがある方。
最初会った時は怖いくらいだったが、とにかく潔い方である。信念がありカラッとした方。他人の目は一切気にしない。でも人はついてくる。圧倒的な存在感を持った人である。
印象に残った言葉。今に悩んでいる人、仕事にモンモンとしている人に是非読んでもらいたい。
水のように生きる、しなやかに形を変えながら上から下へ流れる
本当に潔い生き方
因果応報、責任と覚悟と希望を持つ
今、今日この瞬間に全力で生きる
目標はない、1日1日が全て
他人の目は気にしない
自分が良いと信じたことをやる
自分より優秀な人に頼る
社長は単なる役職の一つ
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物や金や時間や人や過去に執着することで自分を縛ってることがよくわかった。
時間の余白を作っておくことでその時大切なことのために自由に動けるというのも頷けた。
死ぬ前の10秒で笑えれば何度失敗してもいいって面白いな。中野さんの行動とその原理がシンプルでブレてない。
にしても数字に関する記憶力や損切りのセンスと決断力は恐ろしさも感じた。
因果応報(自分がしたことが返ってくる)という言葉を大切にしていることだったり、毎日祈っていたりすること、この本の売り上げも寄付することだったりも素敵だった。
あと印象に残っているのは、自分がいなくなった時にいかに「見えない物(形のない物)を残せるか」を大切にしているということ。能力だったり心だったり決断力だったりだと思う、、 -
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ネタバレ寺田倉庫の中野社長の本。
人望がある人なんだろう。自分も力の抜けたこのような本を70代に書けるようになりたい。
以下心に残った言葉を覚え書きとして書いておく。
※孤独は心を癒し、心を鍛え、心を柔らかくする。
※孤独は選択肢を増やす。
※孤独によって「個」の感性を磨く。
※他人に力を求める力は必要。←孤独で無力である事を極める。
※相手との適切な距離感→多様性&「個」を極める。
※踏ん張るより風を受け入れるしなやかさ、脱力が必要。
※自分の「個」を磨き、開く事で相手も「個」を見せてくれる。
※しなやかさ=形を変えたり、新しい事を取り入れる「余白」を持つ事。
※ジャズセッション、即興力←基礎が出来ている事。
※寂しさや暇を埋める為に会社を利用してはいけない。
※人の縁は会った回数と過ごした時間に比例しない(一期一会)
※多様な他者と軽やかに繋がる
※人間関係は熟すものでなく何度てもフレッシュに生まれ変わる。 -
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物を捨て、しがらみを捨て、自分の本当にやりたいことにフォーカスする生き方が描かれています。
著者の実業家としての成功体験をもとに語られる言葉はシンプルながらも力強く、考えさせられる部分が多かったです。
「やりたくないことリストを作る」という考え方は素晴らしく、本当にやりたいことに注力する姿勢や、前例のないことに挑戦する勇気が印象的でした。
とはいえ、全てを手放す極端さは一般の人にはなかなか実践しづらいかもしれません。
しかし、そこまで極端でなくても、選択と集中の大切さや、人生の余白を持つことの価値を改めて考えさせられ、試したくなる一冊でした。 -
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タイトルに惹かれて手に取った一冊。以前、断捨離やミニマリストに憧れていた頃の自分を思い出しながら読みました。
印象に残ったのは、「持たないことで身軽になる」という考え方です。家や物に縛られず、行きたいと思ったらすぐに動ける状態をつくっておく。ボストンバッグ一つで旅に出られるような身軽さは、物だけでなく心にも通じるものがあると感じました。
また、「やると決めたらすぐやる。でも違うと思ったらやめる」という柔軟さも心に残りました。継続することは大切だけれど、継続そのものに執着するのではなく、その時々で本当に大切なものを見極める。海外での天候の例えのように、状況が変われば予定も変わる。そんな臨機応変な生き方も必要なのだと思いました。
最近読んだ継続についての本とは対照的に、この本は「一度手放してみること」の大切さを教えてくれました。物も考え方も抱え込みすぎず、本当に必要なものだけを残す。そのために一度全部捨てるという発想が新鮮でした。
読み終えて、人生をもっとシンプルにしていきたいと改めて感じました。何を持つかよりも、何を手放すか。その視点を考えさせてくれる一冊でした。 -
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ネタバレ今日が全てである。今を楽しむこと。
自分のレジスタンスを大切にする。他人なんて関係ない。
「自分は違うと思うけどなー」と感じる違和感を大切にする。
他者評価も気にしない。
いつでもやめられる勇気をもつ。
5年後なんて考えず今を楽しむ。自然の変化を楽しむ。人生なんて宇宙からしたらちっぽけなものである。失敗なぞ小さいこと。
過去の自分や人間関係を捨てて常に新しい観点で物事を見る。
準備が完璧に整う時など一生ない
学生時代に通っていた花屋さんのおばさんに紹介された伊勢丹で働いた。
鈴屋を辞めて海外で住もうと思った台湾のトランジットでここでいいやと決めて、台湾領事館で人に声をかけ、講義をもつことになって会社の取締役になる。(ホテルも何も用意なし)
フラリと立ち寄った場所で人生が変わる。
→寺田倉庫にふらっとよって社長をサークルに誘った。
ふるさとにこだわらない、旅も無計画。常に何かを捨てて新しく生きる。 -
Posted by ブクログ
最後まで読むと、こんな生き方ができる中野さんという方を尊敬できる。
ただ、何も知らない状態で読み始めたので、この人の生き方は真似できないと思ったし、常人が真似すればとんでもなく迷惑な人になると思った。
その割に間に挟まる第三者の方の語りが賞賛の嵐だったので、途中まで「ちょっと宗教染みてるな」と忌避感が強かった。
ただまぁずっと読んでると、こういう不思議な人なんだなと受け入れられるようになってきた。
真似できないし、あまり真似したいとも思わなかったけど、不思議な魅力がある方だなと尊敬の念を抱いたのは違いない。
印税すら全額寄付しているみたいで、なんて筋の通った人なんだと笑ってしまった。すごい。