難波猛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【なぜ】インパクトあるタイトル(会社本)かつ、部下へのフィードバックが自己流でありより良くしたかったため一読
【どう】5.0点の★5 一度では全てを腹落ちすることは難しいのが正直な感想。故に何度も読みたい本。
部下に対して実践してきたことがちらほらあり素直に嬉しかった(特にwillと mustのすり合わせ)。 表面的な綺麗な回答をする部下がいるのは納得だし、今度正しく上司の想いが伝わっているかを確認する作業はしておこうと思う。
特に忘れずにいたいことを記す。
▪︎若手の「配慮はしてほしいが遠慮はしてほしくない」の言葉にホッとする。遠慮せず行こう。
▪︎ 「隣の芝生を見る機会が増えてい -
Posted by ブクログ
「ピーターの法則」によって組織は無能で埋め尽くされる
この本には割と早い段階でこの言葉が出てくるが、「ではどうしたら良いのか?」に答える本となっている。読み進めていくうちに、今の自分にできていないところが浮き彫りになり参考になった。
主に上司としての役割は「部下を成長させ、期待以上の成果を発揮してもらうこと」にあり、ネガティブフィードバックや傾聴のスキルは、今後磨いていかなければならないスキルであるとも言える。
また、自分が「働かないおじさん」にならないためには…自分自身もつねにストレッチゾーンに身を置きたいと考えるようになったことも収穫の一つである。
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Posted by ブクログ
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・マインドセット
①いかに嫌われないかでなく、嫌われる覚悟を持つ
②期待するが期待しない
③感情を込めるが感情的にならない
・フレームワーク
自己評価→他者評価→ギャップ→行動計画
叱る:一方的な指示
ネガティブフィードバック:双方合意の対話型
→イエスを引き出すコミニュケーションではない
→「自発的な内省」で行動を変える、話すより聞く
→三大エラー:①説得②論破③フォロー
★「褒めることが無い」はあり得ない、興味観察不足
★相手のなりたい自分への応援団長
→問題を一緒に解決する
→課題の分離
→北風と太陽
→何を言うかより誰が言うか
→ピグマリオン:期待されるとその通りの結果 -
Posted by ブクログ
・感想
働かないおじさんがなぜそこまでして働く意欲がないのか。成果を出せないのか、裏のストーリーを解りやすくまとめた書籍。
しっかり理解した上でのアプローチ参考になります。
・Todo
・働かないおじさんは能力不足よりWILL CAN MUSTのズレによって発生
・人事はズレに気付ける仕組みとズレを埋め、立て直す支援が役割
・WILLはありたい姿、やりたいことを考える機会を
・CANは変化し続ける能力、学び続ける意欲が大事
・マストは会社の方向性の説明だけでなく、本人の口から言語化させる。
・不満はたくさん吐き出させ、ストレス落ち着かせた上で話す。
※カラオケや居酒屋の愚痴と一緒。
・不