ゆずたそのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
企業のデータ分析ってどうやっているんだろう。というのが気になってふと読んでみた。
最初は、なるほど
- ファクトテーブルとディメンションテーブルに分ける
- 実際の企業のイベントを洗い出してファクト(イベント)7W
(Who, What, When, Where, HoW many, Why, How)
でモデリングするのが基本
- スタースキーマが基本(スノーフレークはアンチパターンのことが多い)
- 企業やステークホルダーによってアジャイルに使いわける必要がある(コラボレーション)
ということが理解できてふむふむと思っていた。
ただその後がすごかった。
巻末に付録として「実例集」が載っているのだ!!
企業での実際のデータ活用を試行錯誤が具体的に載っている。この章を読んで一気に具体的な活用方法がわかり目からボロボロ鱗が落ちた。この実例集があってこそこの本の完成度は一気に上がっていると思う。
追加していただいた風音屋さん(ゆずたそさん)に感謝がつきない。
素敵な本をありがとうございました!! -
Posted by ブクログ
ネタバレデータ分析基盤を成長させていくにはどうすべきか、実践的なノウハウをまとめた書籍。
データ整備・エンジニアリング・組織作りといった観点に分かれていて、必要なところを都度読むのが良さそう。
データ分析基盤の基本を学んだ方向けと思われる。
【ポイント】
・データ分析基盤はユーザーが維持・成長させていくもの。開発し終えてからがスタート
・データの品質はデータソースで担保する。問題があれば、下流からのフィードバックが大事
・現状の業務を業務レイヤ(ロール・オペレーション・アプリケーション・ストレージ)に分けて整理することで、やりたいこととボトルネック間のギャップを明らかにする
・データウェアハウス(DWH)は共通指標をまとめるので、ユースケースに沿ったデータマートが使われるようになってから設計する
・データマートが増えすぎる・BIツールに集計ロジックが分散するといった問題がありがち。整理・集約が大切
・ユースケースを最重要視する。思考の9割はここでいい。この便益以上にコストをかけてはならない
・ETLの選び方は、コネクタが充実している
・コネクタをソースコードレベルでデバッグできること
・列指向DBは性質上、UPDATEやDELETEより、DROP→CTAS(CREATE TABLE AS SELECT)の方がいい