谷春慶のレビュー一覧
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カバーイラストにやたらとパワーがあります。
ホントにかわゆい。
それだけで買う価値がある一冊だと思う。
内容は、女の子なら種族も越えて誰でも口説いてしまう主人公が巻き込まれるドタバタコメディ。
この主人公の性格が受け入れられるかどうかで評価が分かれると思います。
筆力もあり、読みごたえもあるので十...続きを読むPosted by ブクログ -
バイト先でのポップ、部長の話、友人の祖父、いじめ。
緊張感をはらんでいたこそ、なのか
1話目の話の落ちに、わぁ…w でした。
それはもしかしての選択に入れておかねば
ほとんどの人を殺害せねばならないかと…。
年頃のよくある(?)勘違い、と言われれば
それまでな気がしますが。
部長の話は、本人から...続きを読むPosted by ブクログ -
変わらず面白い!
シリーズまとめて購入したから後悔するかと思ったら、そんなことはなく読み進めるごとに次が読みたくなる作品です。 -
親友から、の字がきれいになりたい、という願い。
外に書かれている、謎の×マークの悪戯。
連絡が取れない『兄』の所にきた妹。
筆跡鑑定の厄介事。
今回も連続短編で、最初のは分かってしまえば
ほのぼのとした状況。
彼が猫好きなのがものすごく分かる話でしたがw
外の板メニューに書かれた悪戯も、なるほど、...続きを読むPosted by ブクログ -
連続短編で、祖父のラブレター、変人の偽物登場
知人になりたくないけど有名人の残した書について
主人公に関して流れていく誤情報。
これでもか、と粘る主人公もすごいですが
それほど祖父母が好き、というのがあったのかと。
2話目に関していえば…何自分の都合だけを振りかざして
詐欺のように取り扱っているの...続きを読むPosted by ブクログ -
初めましての作家さん。タイトル長!!
書道部に在籍していながら、ほとんど顔を出さず
書道家なのに文字も書かなければ、授業でも黒板を見ない
ここは一番気になるところだったんだけど・・・
美咲の大学では、美形なのに毒舌で、変人として有名・・・
そんな美咲が、どうしても筆跡鑑定をしてほしくて
清一郎に話し...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ第2弾。やっぱりタイトル長!
東雲清一郎の成分は、毒舌と嫌味と屁理屈で出来ている
美咲に対しては、随分と緩くなったというか
何気に気遣っているような感じが表に出てきてはいる。
1作目に比べて読みやすくなっているというか
ミステリらしくなっている?
清一郎が壊れた時の描写は辛かったです。
そし...続きを読むPosted by ブクログ -
最後の最後で清一郎の大きなデレが来た(笑)
前回の感想で展覧会に出展した書がどんな物か見てみたいと書いたがこう来るとはねぇ。
あぁ、それなのに、それなのに、それに気づかない美咲ちゃん…。もどかしいねぇ、この2人。
さて今回もいろいろな蘊蓄がたくさん。
松岡の意外な純情っぷりに少し見方が変わった。
文...続きを読むPosted by ブクログ -
1つ1つの話がちょっと薄っぺらくなってる。
シリーズものだから仕方ないのかな。
2017.6.25Posted by ブクログ -
同じ大学の変人東雲清一郎の筆跡鑑定を軸にした連作短編ミステリー。謎を持ち込む美咲との縮まっていく距離も微笑ましい。書道家としての東雲の過去も気になるところだ。Posted by ブクログ
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女の子なら種族も越えて誰でも口説いてしまう主人公が巻き込まれるドタバタコメディ。
今回もゲスな主人公が変態全開で笑わせてもらったけど、後半になるにつれその変態っぷりがなくなり普通の笑わないバトルものになってしまって…。
しかも、バトル時に会話が長いので結構萎える。
1巻のときに広がりに期待してい...続きを読むPosted by ブクログ