谷春慶のレビュー一覧

  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。

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    おすすめされ、貸してもらって読んだ。

    面白いなー。
    読みやすいし、気持ちよく読める。
    他の方も言ってるように、ドラマ映えしそう。
    東雲清一郎のキャラクターがよい。
    シリーズものなのかな?

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    2016年04月13日
  • モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)

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    カバーイラストにやたらとパワーがあります。
    ホントにかわゆい。
    それだけで買う価値がある一冊だと思う。

    内容は、女の子なら種族も越えて誰でも口説いてしまう主人公が巻き込まれるドタバタコメディ。
    この主人公の性格が受け入れられるかどうかで評価が分かれると思います。
    筆力もあり、読みごたえもあるので十分楽しむことができました。

    ちなみに変態度なら「えむえむ」の砂戸太郎に迫るね(笑)

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    2011年11月29日
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の猫は手紙を運ぶ

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    シリーズ二作目。
    やはり東雲くんは中々難しい性格のようで…。美咲ちゃんの大切さは後から気付くんでしょうね。

    字が下手な人はノック式のペンよりキャップのペンが安定して書きやすいとか、字を小さく書くより大きく買いた方が良いなど豆知識的なものもありました。

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    2025年01月25日
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の花は、秘密を抱く

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    バイト先でのポップ、部長の話、友人の祖父、いじめ。

    緊張感をはらんでいたこそ、なのか
    1話目の話の落ちに、わぁ…w でした。
    それはもしかしての選択に入れておかねば
    ほとんどの人を殺害せねばならないかと…。
    年頃のよくある(?)勘違い、と言われれば
    それまでな気がしますが。

    部長の話は、本人から想像できない話でしたが
    今までが今までなので、へぇ…な感じでした。
    いや、確かにいい話ではあるのですが
    本人の今までを考えると…。
    協力しよう、と思った主人公は、お人好しかと。

    祖父の本には驚きでした。
    確かに昔はそんな状態での印刷なのは知ってましたが
    そこまで違うというのに驚きです。
    子供、孫…

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    2022年04月13日
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の猫は手紙を運ぶ

    購入済み

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    変わらず面白い!
    シリーズまとめて購入したから後悔するかと思ったら、そんなことはなく読み進めるごとに次が読みたくなる作品です。

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    2020年03月24日
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の猫は手紙を運ぶ

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    親友から、の字がきれいになりたい、という願い。
    外に書かれている、謎の×マークの悪戯。
    連絡が取れない『兄』の所にきた妹。
    筆跡鑑定の厄介事。

    今回も連続短編で、最初のは分かってしまえば
    ほのぼのとした状況。
    彼が猫好きなのがものすごく分かる話でしたがw
    外の板メニューに書かれた悪戯も、なるほど、と。
    そんな話、確かに聞いた事があります。
    が、女の子はちょっとどうかと…。
    そんな地味な事をする暇があるなら、がっちりと
    当たって砕けてばらばらになった方がよろしいかと。
    とはいえ、女の子と見れば見境なく口説く
    あの先輩の行動は、どうかと思いますが。

    前回から引きずっている、コンクールの話が

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    2019年06月07日
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。

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    連続短編で、祖父のラブレター、変人の偽物登場
    知人になりたくないけど有名人の残した書について
    主人公に関して流れていく誤情報。

    これでもか、と粘る主人公もすごいですが
    それほど祖父母が好き、というのがあったのかと。
    2話目に関していえば…何自分の都合だけを振りかざして
    詐欺のように取り扱っているのか、と突っ込みたい。
    天才とバカは紙一重、といいますがこれは…な3話目。
    結婚した奥さん、すごいです。

    な、3回分の接触により…としか考えられない4話目。
    思い込みが激しいのも怖いし、手段を選んでいないのも
    恐ろしいを通り越してます。
    そんな状況に『見せる』だけであの最後…。
    一体、彼の字は何を思

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    2019年02月12日
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の猫は手紙を運ぶ

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    シリーズ第2弾。やっぱりタイトル長!
    東雲清一郎の成分は、毒舌と嫌味と屁理屈で出来ている
    美咲に対しては、随分と緩くなったというか
    何気に気遣っているような感じが表に出てきてはいる。
    1作目に比べて読みやすくなっているというか
    ミステリらしくなっている?
    清一郎が壊れた時の描写は辛かったです。
    そして古美術商は今後も絡んでくるのか?
    あからさまな脅迫にムカつきましたよ。

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    2017年08月13日
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。

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    初めましての作家さん。タイトル長!!
    書道部に在籍していながら、ほとんど顔を出さず
    書道家なのに文字も書かなければ、授業でも黒板を見ない
    ここは一番気になるところだったんだけど・・・
    美咲の大学では、美形なのに毒舌で、変人として有名・・・
    そんな美咲が、どうしても筆跡鑑定をしてほしくて
    清一郎に話しかけるが、いきなりバカ女と言われ拒絶される。
    4つのお話で、事件的には日常の謎的な感じ?
    ありがちな設定ではあるけど、書や文字に関しては、
    考えたこともなかったので結構楽しいです(^◇^;)
    ギャップ的には方向音痴なのがツボ。

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    2017年08月13日
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の花は、秘密を抱く

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    最後の最後で清一郎の大きなデレが来た(笑)
    前回の感想で展覧会に出展した書がどんな物か見てみたいと書いたがこう来るとはねぇ。
    あぁ、それなのに、それなのに、それに気づかない美咲ちゃん…。もどかしいねぇ、この2人。
    さて今回もいろいろな蘊蓄がたくさん。
    松岡の意外な純情っぷりに少し見方が変わった。
    文庫によってフォントが違うのは本を読んでたらなんとなく気づく。どんなフォントとかは流石に知らなかったけど。この文庫の字は読みやすい、読みにくい。という感じで。
    私は昔の文春文庫のフォントが苦手だった…。
    そして母親と同じ書体で書く謎の人、小雪の姉・葉月。
    気になる存在がまたまた増えてどうなる?次巻。

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    2017年07月06日
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の花は、秘密を抱く

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    1つ1つの話がちょっと薄っぺらくなってる。
    シリーズものだから仕方ないのかな。

    2017.6.25

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    2017年06月25日
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。

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    同じ大学の変人東雲清一郎の筆跡鑑定を軸にした連作短編ミステリー。謎を持ち込む美咲との縮まっていく距離も微笑ましい。書道家としての東雲の過去も気になるところだ。

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    2015年11月15日
  • モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)2

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    女の子なら種族も越えて誰でも口説いてしまう主人公が巻き込まれるドタバタコメディ。

    今回もゲスな主人公が変態全開で笑わせてもらったけど、後半になるにつれその変態っぷりがなくなり普通の笑わないバトルものになってしまって…。
    しかも、バトル時に会話が長いので結構萎える。
    1巻のときに広がりに期待していただけに残念だった。

    でも、相変わらずカバーイラストにはやたら力があって奈月ここさんにはすっかりファンになってしまった。
    168ページの挿絵最高です!
    メガネっ娘はイイネ!

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    2012年04月23日