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大学一の有名人かつアンタッチャブルな存在――東雲清一郎。美咲は祖父の手紙の鑑定を通して彼と親しくなるが、清一郎の毒舌は相変わらずで……。黒猫を介した文通相手の秘密、鎌倉の街に描かれた奇妙なマークの謎、東雲の書に対する葛藤、そして、美咲の決意――「文字は嘘をつかない。本当に鑑定していいんだな?」。鎌倉を舞台に、文字と書、人の想いにまつわる事件を描く大人気ミステリー、第2弾です。
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Posted by ブクログ
■文字は、偽れない。 大学一の有名人かつアンタッチャブルな存在―東雲清一郎。美咲は祖父の手紙の鑑定を通して彼と親しくなるが、清一郎の毒舌は相変わらずで…。黒猫を介した文通相手の秘密、鎌倉の街に描かれた奇妙なマークの謎、東雲の書に対する葛藤、そして、美咲の決意―「文字は嘘をつかない。本当に鑑定してい...続きを読むいんだな?」鎌倉を舞台に、文字と書、人の想いにまつわる事件を描く大人気ミステリー、第2弾です。
ツンデレずるいwなんだあのかわいい終わり方は。 結構彼の情緒に触れるストーリーもあってドーンとした気分にもなったけど、終わりで全部吹っ飛んだ。 ここから少し恋愛模様になるのかなぁー 2016.12.10
シリーズ二作目。 やはり東雲くんは中々難しい性格のようで…。美咲ちゃんの大切さは後から気付くんでしょうね。 字が下手な人はノック式のペンよりキャップのペンが安定して書きやすいとか、字を小さく書くより大きく買いた方が良いなど豆知識的なものもありました。
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変わらず面白い! シリーズまとめて購入したから後悔するかと思ったら、そんなことはなく読み進めるごとに次が読みたくなる作品です。
親友から、の字がきれいになりたい、という願い。 外に書かれている、謎の×マークの悪戯。 連絡が取れない『兄』の所にきた妹。 筆跡鑑定の厄介事。 今回も連続短編で、最初のは分かってしまえば ほのぼのとした状況。 彼が猫好きなのがものすごく分かる話でしたがw 外の板メニューに書かれた悪戯も、なるほど、...続きを読むと。 そんな話、確かに聞いた事があります。 が、女の子はちょっとどうかと…。 そんな地味な事をする暇があるなら、がっちりと 当たって砕けてばらばらになった方がよろしいかと。 とはいえ、女の子と見れば見境なく口説く あの先輩の行動は、どうかと思いますが。 前回から引きずっている、コンクールの話が 3話目でがっちりと大きくなってきました。 そしてまた、あの人の存在もでかでかと。 押しが強いというか、人の弱みに付け込むのが これほどうまい人もいないでしょう。 そうして復活した彼に無理難題を押し付ける4話目。 大人って汚い! でしたけれど、本当に汚い大人が 登場してきていますし。 しかも最後…。 絵に描いたように素晴らしい悪人でした。 これから先、子の人達どうするのでしょう?
シリーズ第2弾。やっぱりタイトル長! 東雲清一郎の成分は、毒舌と嫌味と屁理屈で出来ている 美咲に対しては、随分と緩くなったというか 何気に気遣っているような感じが表に出てきてはいる。 1作目に比べて読みやすくなっているというか ミステリらしくなっている? 清一郎が壊れた時の描写は辛かったです。 そし...続きを読むて古美術商は今後も絡んでくるのか? あからさまな脅迫にムカつきましたよ。
妹より2作とも一度に譲受 文字にまつわる謎解き、人の死なないミステリ 清一郎が最後、何を書いたのか気になります。 美咲が今度持ち込むであろう、別の謎や 二人の関係も楽しみです。
筆跡鑑定人シリーズ第2弾。前回同様美咲が持ちこんだ面倒事を解決しながら、裏辻との約束だったコンクールの書に清一郎が悩みます。今回は清一郎の妹が登場したり、母親の話もあったりと、清一郎に深く踏み込む話だった。でも、美咲と同じことを言って証明できなかった人のことや、裏辻のこと、最後の落合も本当にハッタリ...続きを読むで終わるのか、まだまだ気になる部分があるので続いてほしいな~。美咲の恋も証明も始まったばかりだし、美咲が望むハッピーエンドまで読みたいです^^
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筆跡鑑定人・東雲清一郎
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谷春慶
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