筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の猫は手紙を運ぶ

筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の猫は手紙を運ぶ

715円 (税込)

3pt

3.6

大学一の有名人かつアンタッチャブルな存在――東雲清一郎。美咲は祖父の手紙の鑑定を通して彼と親しくなるが、清一郎の毒舌は相変わらずで……。黒猫を介した文通相手の秘密、鎌倉の街に描かれた奇妙なマークの謎、東雲の書に対する葛藤、そして、美咲の決意――「文字は嘘をつかない。本当に鑑定していいんだな?」。鎌倉を舞台に、文字と書、人の想いにまつわる事件を描く大人気ミステリー、第2弾です。

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筆跡鑑定人・東雲清一郎 のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。
    715円 (税込)
    祖父が残した謎を解き明かすべく、美咲は大学一の有名人、東雲清一郎を訪ねるが、噂に違わぬ変人で……。著名な書道家なのに文字を書かず、端正な顔立ちから放たれるのはシビアな毒舌。挫けそうになるも、どうにか清一郎を説得。鑑定に持ち込むが――「気持ちに嘘はつけても、文字は偽れない。本当にいいんだな?」。鎌倉を舞台に巻き起こる文字と書、人の想いにまつわる4つの事件を描く、連作短編ミステリー。
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の猫は手紙を運ぶ
    715円 (税込)
    大学一の有名人かつアンタッチャブルな存在――東雲清一郎。美咲は祖父の手紙の鑑定を通して彼と親しくなるが、清一郎の毒舌は相変わらずで……。黒猫を介した文通相手の秘密、鎌倉の街に描かれた奇妙なマークの謎、東雲の書に対する葛藤、そして、美咲の決意――「文字は嘘をつかない。本当に鑑定していいんだな?」。鎌倉を舞台に、文字と書、人の想いにまつわる事件を描く大人気ミステリー、第2弾です。
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の花は、秘密を抱く
    715円 (税込)
    毒舌家で変人の書道家、東雲清一郎。筆跡鑑定も行う彼は、書を愛しているのに、書を避けている。しかし――客の目を引く見事な書店ポップ、鎌倉の寺社を巡った御朱印帳、祖父が読みたいと望んだ特別な小説、少年が誰にも見せたくなかったメモ――気持ちに嘘はつけても、文字は偽れない。文字に秘められた想いを、清一郎は明らかにしていくが……。古都・鎌倉を舞台に、文字と書、人の想いにまつわる事件を描く大人気ミステリー、第3弾!
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。鎌倉の夜は、罪を隠さない
    770円 (税込)
    東雲清一郎は、大学生活のかたわら書家として活動し、筆跡鑑定も行う超絶イケメン。だが、中身はトゲトゲなハリネズミのような毒舌家だ。おしゃれなカリグラフィー、図書館本の落書き、離別した父からの手紙、そして過去からのメッセージ――「気持ちに嘘はつけても、文字は偽れない」。そう断言する彼の秘密が、また一つ明らかになっていく……。古都・鎌倉を舞台に、文字と書、人の想いにまつわる事件を描くミステリー、第4弾!

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筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の猫は手紙を運ぶ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ■文字は、偽れない。

    大学一の有名人かつアンタッチャブルな存在―東雲清一郎。美咲は祖父の手紙の鑑定を通して彼と親しくなるが、清一郎の毒舌は相変わらずで…。黒猫を介した文通相手の秘密、鎌倉の街に描かれた奇妙なマークの謎、東雲の書に対する葛藤、そして、美咲の決意―「文字は嘘をつかない。本当に鑑定してい

    0
    2016年08月07日

    Posted by ブクログ

    ツンデレずるいwなんだあのかわいい終わり方は。
    結構彼の情緒に触れるストーリーもあってドーンとした気分にもなったけど、終わりで全部吹っ飛んだ。

    ここから少し恋愛模様になるのかなぁー

    2016.12.10

    0
    2016年12月10日

    Posted by ブクログ

    シリーズ二作目。
    やはり東雲くんは中々難しい性格のようで…。美咲ちゃんの大切さは後から気付くんでしょうね。

    字が下手な人はノック式のペンよりキャップのペンが安定して書きやすいとか、字を小さく書くより大きく買いた方が良いなど豆知識的なものもありました。

    0
    2025年01月25日

    購入済み

    いいね

    変わらず面白い!
    シリーズまとめて購入したから後悔するかと思ったら、そんなことはなく読み進めるごとに次が読みたくなる作品です。

    0
    2020年03月24日

    Posted by ブクログ

    親友から、の字がきれいになりたい、という願い。
    外に書かれている、謎の×マークの悪戯。
    連絡が取れない『兄』の所にきた妹。
    筆跡鑑定の厄介事。

    今回も連続短編で、最初のは分かってしまえば
    ほのぼのとした状況。
    彼が猫好きなのがものすごく分かる話でしたがw
    外の板メニューに書かれた悪戯も、なるほど、

    0
    2019年06月07日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2弾。やっぱりタイトル長!
    東雲清一郎の成分は、毒舌と嫌味と屁理屈で出来ている
    美咲に対しては、随分と緩くなったというか
    何気に気遣っているような感じが表に出てきてはいる。
    1作目に比べて読みやすくなっているというか
    ミステリらしくなっている?
    清一郎が壊れた時の描写は辛かったです。
    そし

    0
    2017年08月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    妹より2作とも一度に譲受
    文字にまつわる謎解き、人の死なないミステリ

    清一郎が最後、何を書いたのか気になります。

    美咲が今度持ち込むであろう、別の謎や
    二人の関係も楽しみです。

    0
    2016年09月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    筆跡鑑定人シリーズ第2弾。前回同様美咲が持ちこんだ面倒事を解決しながら、裏辻との約束だったコンクールの書に清一郎が悩みます。今回は清一郎の妹が登場したり、母親の話もあったりと、清一郎に深く踏み込む話だった。でも、美咲と同じことを言って証明できなかった人のことや、裏辻のこと、最後の落合も本当にハッタリ

    0
    2016年06月21日

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