五百旗頭薫のレビュー一覧
-
読み直しの2回目です。前回、記録を書き忘れてしまいました。
摂関政治から院政、院政から平家の世の中へと時代は移り変わっていきます。権力を握った者ばかり注目される中、当然、権力を握れなかった人たちも大勢いるわけです。その人たちの感情が、少し書かれているのが良いですね。崇徳上皇などは実に可哀想です...続きを読むPosted by ブクログ -
私はこの時代があまり得意ではありませんが、読んでみると、権力争いと仏教の関係がなかなか面白いですね。女性の天皇が多いのも事情がよく分かりました。
さすがに聖徳太子は実在しなかったのではないかという過激な説は採用されていません。このあとの時代でさえ歴史観がどんどん変わってきていますので、この時代...続きを読むPosted by ブクログ -
信長・秀吉の安土桃山時代です。
キリシタンに関する秀吉の対応って、コロコロ変わったように見えますが、それなりに年数は過ぎてるんですよね。マンガだとそこを見落としてしまいそうな気がしました。Posted by ブクログ -
引き続き読んでる。
戦いのダイナミクスよりも、一保護者としては、
壇之浦の戦いで安徳天皇を抱き二位尼(清盛の妻・平時子)が「都は海の中にもありまする」といって身を投げるシーン、
義経と静御前の子どもが誕生と同時に殺されてしまうところとかがやるせなさすぎる。Posted by ブクログ -
新しい歴史学習マンガ。すごくドラマチック。なぜ人は狩猟から稲作へ移行したのか、平和な集落での暮らしが他の集落と争うようになり国作りへ進んでいったかわかりやすく描かれている。
中学生の娘も夢中で読みふけっていました。Posted by ブクログ -
歴史まんがを読んでみたくて、まず手始めにこれを買ってみました。旧石器時代、縄文時代、弥生時代を絵で教えてくれる。中学高校の授業を思い出しました。
角川まんが学習シリーズ、揃えたい!Posted by ブクログ -
明治後期
内戦は終わり話し合いでの解決を諮るようになる
戦争の舞台は海外へ
また逆に西洋の文化も急速に受け入れられ様々な作品、研究が行われる。
授業で名前と作品を覚えた人がどうして教科書に載るようになったのか肉付けされました
あと個人的にゴカム好きなので明治後期の軍関係の話は鶴見中尉の過去を想像する...続きを読むPosted by ブクログ -
明治時代初期。幕府軍との戦い。
殿たたかうのですね!からの慶喜のええ!?はちょっと笑った
後は戊辰戦争、西南戦争など。
新しい時代の幕開けを感じた巻Posted by ブクログ -
家康から家光まで。
名前はなんとなく聞いた事のある歴史が肉付けされた感じで再勉強になりました。
シャクシャインも出て来て驚き!(アイヌを勉強しているので)Posted by ブクログ -
安土桃山時代
信長、秀吉、そして江戸幕府を開くまでの家康
それぞれ個性があってよかった
戦国鍋とかの端的に示されてるエピソードと繋がる感じが良いPosted by ブクログ -
南北朝から室町初期(足利義満)まで
南北朝時代ってあまり印象に残ってないし、難しかったので分かりやすかった。
主人公はほぼほぼ足利尊氏。どちらかというと金閣寺の義満の方が印象深かったから意外だったな。Posted by ブクログ -
カバーは小畑健さん!源氏対平氏のおもしろいところだし、人物名も知ってる知ってる〜と追えます。先取りで読むというよりは、歴史を勉強した後に読む方が理解度が高そうだなと思う。Posted by ブクログ
-
2章の道真左遷
3章の伊周と道長の争い、道長の栄華
定子と彰子の関係
+この時代の文学作品など、高校古典のこの時代の雰囲気を捉える補助となりそう。この辺は他の漫画や小説でも扱われるところだけど、サラッと捉える学習漫画としては便利。Posted by ブクログ -
あまりにも有名な戦国時代を、印象的なエピソードを詰め込んで上手く纏めた。
という構成は良いが、それ以外の部分で力が抜けすぎている。
単純に絵がきたないと感じてしまった。Posted by ブクログ -
登場人物が多く、テンポも急なので、この辺りの時代はやや分かりづらい記述が続く。
もう少しゆったり描くか、時代を端折って良いと感じた。
貴族が政治争いをしてるだけ、というのはよく分かる。Posted by ブクログ -
江戸時代中期の政治の大まかな流れをつかむには分かりやすい本だと思います。漫画なので、ある程度の知識があれば、中学生にも読みやすいと感じます。
2020年の3月に逝去された近世史専門の山本博文先生が監修しているとあって、近世の最新の学説が随所に散りばめられていると思います。
特に9代家重、10家...続きを読むPosted by ブクログ -
2019.09.15
ここから破滅の道をたどっていくのだ
平和(束の間)だけども、政治と弾圧がひどかった頃
民衆の熱量は凄まじかったのだろうPosted by ブクログ -
京都は荒廃し、地方では下剋上の動きのなか、守護が没落して守護代や国人が権力をにぎり、戦国時代へと入っていきます。Posted by ブクログ