汐月遥のレビュー一覧

  • おはなし・ねこあつめ

    Posted by ブクログ

    ・いろいろなねこたちがぼうけんをしたり、いろいろなことにチャレンジをしたりする、とてもおもしろいおはなしです。たまには、別れなどがありかんどうするところがあります。
    ・いろんなねこの性かくによって、行動がちがうところがっかわいいし、ねこの1日がわかります。

    0
    2018年01月18日
  • おはなし・ねこあつめ

    Posted by ブクログ

    アプリ「ねこあつめ」のノベライズ。

    にわさきに遊びに来る猫たちのお話が8本収録された短編集。
    猫たちの関係や意外な一面が垣間見えるので、ねこあつめファンなら絶対に買いです。
    また、「ねこだらけ図鑑」という本に猫たちのちょっとした設定が載っているのですが、
    (みけさんととびみけさんが神社住まいだったり、はいしろさんがお屋敷の飼い猫だったりなど)
    そちらもしっかりと反映されていたので合わせて読むと更に面白いです。

    小中学生向けのレーベルから出版されているのですが大人でも十分に楽しんで読めます。
    まだまだ登場していない猫もいるので、続編を期待しています。

    0
    2015年12月13日
  • 灰かぶり猫と半月の騎士 ふたり、手をつないで

    Posted by ブクログ

    2010/05/08:発端の叔父様再登場で完結。一応まとまってよかったです。キーリアの成長以上にミスルーの変化にびっくり。

    0
    2010年05月16日
  • 灰かぶり猫と半月の騎士

    Posted by ブクログ

    「神依姫候補」という設定がすこしありきたりに思えたけど、
    メインの謎と後半の展開は良かった。ラストシーンに感動した。
    ちょっと頼りないヒーローも、作中できちんと成長の姿が見えて良し◎ 
    「精霊」と「幽霊」がごっちゃになって使われてるのがちょっと気になった。
    「神依姫」という設定ありきなのかもしれないけど、どちらかに絞ってほしかった。
    全体的にはファンタジーらしいファンタジーで、楽しめました。

    0
    2009年11月02日
  • 灰かぶり猫と半月の騎士

    Posted by ブクログ

    タイトル通り、「灰かぶり」な主人公のキーリアと、
    (本当に暖炉の前で寝て、起きたら灰まみれだなんて最悪だよね)
    成り行き(?)で、彼女に忠誠を誓った騎士との絆の物語。

    新人作家の初の文庫。
    ラストは、まだ続きそうな雰囲気。
    続くなら、どうなっていくか、気になる。

    0
    2009年10月07日
  • 灰かぶり猫と半月の騎士

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    芯の強い女の子キャラが好きなので、ワクワクしながら読みました。人と人との絆、人が人を想う気持ちを、キーリアが四苦八苦…苦悩しながら歩んでいくストーリーは好感がもてました。灰かぶり猫と騎士は先を目指すのか…気になります

    0
    2018年11月04日
  • おはなし・ねこあつめ

    Posted by ブクログ

    きゃ~カワイィ!
    衝動買いしてしまった本でした。
    庭先に来てくださるみなさんの素顔が垣間見られましたが、なぞはイマイチわかりません。
    やはり、ゲームクリアするための攻略本みたいな本を買わなくちゃ~なのかしら?

    0
    2015年12月24日
  • 灰かぶり猫と半月の騎士 ふたり、手をつないで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1巻で敵となった叔父さん、ゲルナークがまた現れます。
    なんで、そんなにキーリアに固執するのか、分かりません。
    しかも最後はゲルナークは捕らえられることもなく、改心することもあく、大陸に渡ってしまう。

    この物語、2巻では最初から犯人というか敵が分かりましたが、1巻と3巻では、心を許した相手に裏切られるってことが多く、なんだかすっきりしません。
    最後の最後で、ロトリックとキーリアはお互いに相手への恋心に気付いたようですが、やっぱり、キューンとするようなラブにはほど遠い感じでした。
    あとがきで、作者さんも書いてますけど、じれったいです。

    ただ、最初に敵だったミスルーが、キーリアに好意的になってき

    0
    2011年01月08日
  • 灰かぶり猫と半月の騎士 過去からの手紙

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    聖堂の命令で、ロトリックの実家のあるノサの街で、銀鉱山が氷に閉ざされている問題の解決を命じられた二人ですが、ロトリックの亡くなった元婚約者の妹リルフィータが出てきて、ロトリックへの気持ちにだんだん気付いてきそうなキーリアですが、全然ラブな方向には進みませんね。

    うーん、前巻からちょっとはラブが進むかと思ったのですが・・・。

    ロトリックも、ちょっと気の弱そうないいところのおぼっちゃんな感じがして、個人的にはセダルの性格の方が好きです。神出鬼没で、でも困ったときには出てきて助けてくれる、セダル好きだわ。

    0
    2011年01月08日
  • 灰かぶり猫と半月の騎士

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    下町の宿屋で下働きをしているキーリアのもとに、王都の議員ゲルナークが現れ、すべての巫女の頂点である「神依姫」になって欲しいと依頼する・・・そんなところから話が始まるのですが、最初、なかなか話に入っていけませんでした。

    騎士が自分の持つメダルを半分、忠誠を誓う相手に渡すってことで、半月の騎士という名前が出てきますが、騎士ロトリックとキーリアのラブがないです。
    信頼はあるんですけどねぇ。

    魔法の生け贄にされた、姉妹の絆やゲルナークが敵になっちゃうってところは、なかなか面白くまとまっているなぁって思いましたが、「神依姫」っていう、神を寄りつかせる姫って感じじゃぁないんですよね。傍観者みたいな。あ

    0
    2011年01月08日
  • 灰かぶり猫と半月の騎士 ふたり、手をつないで

    Posted by ブクログ

    恋愛ごとだけ片付いて終わり……?
    それなりに面白いんだけど、最後の締め方にちょっと納得いかないかもなー。いや、まあ、このままキーリアが神依姫候補でいることもできないのだろうから、仕方ないのかもしれないけど。だからって、黙って出奔ってのもどうなのかという。
    全体的に綺麗に纏まってはいるものの、ラストに持って行くまでの展開が、唐突過ぎる。ミスルーがデレるのがあまりにも唐突で、え? っとなる。
    ミスルーとのエピソードは二巻に持ってきて、そこから、今回のデレに持って行った方が不自然ではなかったんじゃないかな。いきなりミスルーがデレモードに入ってしまうので、何となくついて行きづらい。今までのは何だったん

    0
    2010年04月15日
  • 灰かぶり猫と半月の騎士 過去からの手紙

    Posted by ブクログ

    著者のデビュー作、灰かぶり猫と半月の騎士の続編。
    なんというか、普通の作品。
    「神依姫」候補の気の強いど貧乏庶民娘キーリアが、議会やら神官やら他の候補やらと闘いながら、成長していく物語。相棒は、彼女に半月のメダル=彼の人生をささげた半月の騎士、ロトリック。
    この二人それぞれの成長の物語でもあり、また、二人の絆の物語でもあります。
    成長過程を描く物語なので、二人とも、だめだめで、読んでいてちょっといらいら。ヒロインとヒーローの人間性が今のところ、何となく萌えられず。私が読み込めていないのか。。。
    続きは買うかどうか、微妙。

    0
    2010年01月29日