アミの会(仮)のレビュー一覧

  • ここだけのお金の使いかた
    初めて読む作家さんの話が読めてよかった
    自分に取って読みやすい作家さんの、他の本も読んでみようと思います
    オムニバス形式は新しい作家さんを発見できる
    良い機会になりました
  • おいしい旅 想い出編
    実力派女性作家集団・アミの会によるシリーズ10冊目。
    10冊刊行を節目に今まで付いていた(仮)が取れてスッキリ。

    収録作は
    「あの日の味は/柴田よしき」
    「幸福のレシピ/福田和代」
    「下戸の街・赤羽/矢崎存美」
    「旅の始まりの天ぷらそば/光原百合」
    「ゲストハウス/新津きよみ」
    「からくり時計のあ...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    『おいしい旅 想い出編』と同日発売された作品。

    収録作は
    「下田にいるか/坂木司」
    「情熱のパイナップルケーキ/松尾由美」
    「遠くの縁側/近藤史恵」
    「糸島の塩/松村比呂美」
    「もう一度花の下で/篠田真由美」
    「地の果ては、隣/永嶋恵美」
    「あなたと鯛茶漬けを/図子慧」の書下ろし7篇。

    家が好き...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    7人の作家さん達による、旅とおいしいものを題材にしたアンソロジー。

    坂木司さん、松尾由美さん、近藤史恵さん、松村比呂美さん、篠田真由美さん、永嶋恵美さん、図子慧さん

    坂木さん、近藤さん、松村さんのお話が好きだった♡
    読んでると情景が目に浮かぶ様で、なんだか心地よかった。そしてその土地にまつわるお...続きを読む
  • ここだけのお金の使いかた
    【収録作品】新津きよみ「百万円分の無駄」/原田ひ香「一生遊んで暮らせる方法」/大崎梢「12万円わんこ」/永嶋恵美「廃課金兵は買物依存症の夢を見るか?」/福田和代「わらしべ長者のつくりかた」/図子慧「塾に行かない子どものための五つのクリンプス」/松村比呂美「二千万円の差額」

    「お金」にまつわる悲喜こ...続きを読む
  • ここだけのお金の使いかた
    面白かった。
    色々考えさせられる。
    大崎梢さんが好きで読んでいるアミの会。未読の作家さんを知ることができ、楽しい。
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ
    実力派女性作家集団・アミの会(仮)による書き下ろしアンソロジーも本作で9作目。
    過去の8作品も全て読んで来たが毎回1つのテーマに沿って競作する形が新鮮で面白い。

    今回のテーマは「ラスト・メッセージ」
    このフレーズから様々なイメージが膨らんだが自分の想像とは全く異なる11の物語を堪能した。

    好みは...続きを読む
  • アンソロジー 初恋
    アミの会(仮) のアンソロジー第七弾にして八冊目の本作は『初恋』をテーマにした9篇が収録。

    「レモネード・大崎 梢」「アルテリーベ・永嶋 恵美」「再燃・新津 きよみ」

    「触らないで・篠田 真由美」「最初で最後の初恋・矢崎 存美」「黄昏飛行涙の理由・光原 百合」

    「カンジさん・福田 和代」「再会...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    アミの会にて7名の作品。
    1作目から読み進めてZOOM会議が登場し、発行年を確認。
    以前は震災前か震災後、という自分の区切だったが
    今はコロナ前、コロナ禍だなぁ。。早くコロナ後 にならないだろうか。
    ロシア侵攻の絡む話もあって
    今、この空気感に同調できる2023年に読めて良かったと思う。


    身近な...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    読んでると旅をしたくなる話。ほんわかあり、偶然性あり。
    糸島は知らなかった。思わず検索してしまいました。行ってみたい。
  • おいしい旅 初めて編
    【収録作品】「下田にいるか」 坂木司/「情熱のパイナップルケーキ」 松尾由美/「遠くの縁側」 近藤史恵/「糸島の塩」 松村比呂美/「もう一度花の下で」 篠田真由美/「地の果ては、隣」 永嶋恵美/「あなたと鯛茶漬けを」 図子慧

    「下田にいるか」で、もう旅情をかき立てられる。旅に行きたくなるアンソロジ...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    「行きたいところは行きたい時に行く」「次があるかは分からない」
    世界で起きているあれこれで、壊されてしまうかもしれないし、パンデミックが起きたら出国すらできない。
    ここ数年で分かっていたはずだけど、今一度「今度なんて言って逃げるな」と押された気がした。

    おいしい旅、というだけあって、もちろん食べ物...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    アミの会による旅の初めてをテーマにしたアンソロジー7編。
    ゲスト:坂木司
    「下田にいるか」坂木司
    「情熱のパイナップルケーキ」松尾由美
    「遠くの縁側」近藤史恵
    「糸島の塩」松村比呂美
    「もう一度花の下で」篠田真由美
    「地の果ては、隣」永嶋恵美
    「あなたと鯛茶漬けを」図子慧

    想い出編ともにコロナやロ...続きを読む
  • おいしい旅 想い出編
    アミの会による想い出の旅アンソロジー7編。
    ゲスト:秋川滝美
    「あの日の味は」柴田よしき
    「幸福のレシピ」福田和代 
    「下戸の街・赤羽」矢崎存美
    「旅の始まりの天ぷらそば」 光原百合
    「ゲストハウス」新津きよみ
    「からくり時計のある町で」秋川滝美
    「横浜アラモード」大崎梢

    10冊刊行で(仮)が取れ...続きを読む
  • おいしい旅 想い出編
    【収録作品】「あの日の味は」 柴田よしき/「幸福のレシピ」 福田和代/「下戸の街・赤羽」 矢崎存美/「旅の始まりの天ぷらそば」 光原百合/「ゲストハウス」 新津きよみ/「からくり時計のある町で」 秋川滝美/「横浜アラモード」 大崎梢

    旅とおいしいものは切っても切れない間柄。というわけで、旅もしたい...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    7人の作家による初めての旅を描いた短編集。
    行先は下田、台湾(台北)、オランダ(アムステルダム)、糸島、函館、ロシア(サハリン)、松山。

    旅先で出会うおいしいもの!ということだけで興味を惹かれて読んでみました。
    それぞれに旅に出る理由があって、今の時世も描かれていて、なかなか深いヒューマンドラマが...続きを読む
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ
    多少期待はずれ。
    後書きでは良いテーマ、と言ってるが
    結局同じような感じにまとまって
    雰囲気が似てる。
    青い封筒は良かった。
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ
    ラズベリーソーダの話がよかった。ど田舎の祖父母の家を思い出した。ラズベリーなんて小洒落たものはなかったが、すぐ前の川も暗くて怖い2階も好きだった。
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ
    とても読みやすいアンソロジー。

    近藤史恵さんのお名前があったので手に取ってみたが、ちょっと謎解きが突飛過ぎたかな?

    良かったのは『もうひとつある 鷹宮家四訓』(大崎梢)と『そのハッカーの名は』(福田和代)

    おお、そう来たかと思わせてくれる。
  • 迷 まよう
    アンソロジーの中に「アミの会(仮)」というものがあるのを知ったのは、この【迷 まよう】だった。

    アミの会(仮)のアンソロジー企画は『捨てる』『毒殺協奏曲』『隠す』
    そして、第4弾が『迷』と『惑』


    ところで「アミの会(仮)」って何?
    と疑問に思ったら、「アミの会」には公式ページ "Faceboo...続きを読む