瀬戸晴海のレビュー一覧

  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    厚生労働省管轄の麻薬取締官を40年間勤め上げられたとあって内容は今まで知らなかった事実がたくさん。
    麻薬との戦いが世間に知られることなく、でも確実に悪を駆逐するという意気込みで今日まで続けられていたことに敬服する。
    危険ドラッグ販売店を壊滅に追い込むための途中、法規制が厳しくなり中身が水のリキッドを売るようになった…のくだりで「詐欺まがい」と書かれてたのがジョーク効きすぎてて笑った。

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    2020年07月08日
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    自分は本業が新聞記者で、たまにライター、趣味で小説を書いています。
    つまり日々、言葉を扱っている。
    そのためか、46歳といういい年したおっさんにも関わらず、言葉を駆使してラップを歌う「ヒップホップ」というジャンルが大好き。
    韻を踏む(ライミングと言います)という制約があるにもかかわらず、いいフレーズ(パンチラインと言います)を聴くと、心底感激します。
    一方で、ヒップホップ界には、「薬物」というダーティーな側面があります。
    先日も、ジャパニーズヒップホップ界を長らく牽引してきたラッパーの「漢a.k.aGAMI」が、大麻取締法違反容疑で逮捕されたばかり。
    その前には、テレビのバラエティー番組にも一時期、出演していたラッパーの「D.O」が同容疑で逮捕されています。
    そんなわけで、薬物の問題に興味があって(薬物に興味があるわけではありません。断じて)本書を手に取った次第です。
    日本の薬物犯罪と捜査の実態を、厚労省麻薬取締官(通称・マトリ)の立場で明らかにしたのが本書。
    リアリティーはまさに圧倒的で、迫真性に富んでいます。
    それよりも、日本にこれほど薬物が蔓延していたのかと愕然としました。
    日本は世界最大の「覚醒剤市場」として知られ、各国の密売組織から狙われているそう。
    さらに、インターネットでの密売が横行し、取り締まりが難しくなっている現実があります。
    私はこれまで薬物を見たことすらありませんが、隣近所で薬物を使用していても不思議ではない状況なのでしょう。
    本書では、マトリがどのようにして薬物事犯を捜査しているのかも、つまびらかにしていて、飽きさせません。
    特に、かつて日本で一大勢力を築いたイラン人組織との攻防や、危険ドラッグ店を壊滅させた捜査は実にスリリング。
    新書でこんな感動を味わったのは、初めてではないでしょうか。
    さて、冒頭に紹介したラッパーの漢ですが、保釈後、今回の件についてYoutubeで謝罪しました。
    アーティストとして一から出直すつもりだと。
    期待しています。
    と同時に、ヒップホップ界から薬物が一掃されることを願ってやみません。

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    2020年06月30日
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    「マトリ」とは厚生労働省麻薬取締部および取締官を指す略称。
    本書はそのマトリに38年間従事した著者の経験と、違法薬物の日本における歴史と現状を記した一冊。

    実際の捜査に携わってきた人ならではの、事件描写のリアリティ、違法薬物の使用の悲惨さや、違法薬物に対する強い憤りが本書からひしひしと伝わってきた。

    本書によれば、違法薬物はインターネットや携帯電話の普及により、以前より入手しやすくなったことから、使用する人は若年層を中心に年々増える一方とのことだが、ぜひ本書が広く読まれるようになり、違法薬物へ気軽な気持ちで手を出さないよう、歯止めとなる事を強く期待する。

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    2020年06月19日
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    厚労省麻薬取締官を40年にわたり続けてこられた方のノンフィクション。下手な刑事モノより迫力、怖さがあったし、ご苦労とかもつぶさに伝わった。

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    2020年04月26日
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    名前は聞いていても、具体的に何をやってるかはなかなか分からない麻薬取締官。 その実情は凄まじい。
    今後の捜査を考慮し細かく書けないとしつつ、ここに書かれた内容だけでも非常に濃密。冒頭の話から、まるでドラマを観てるかのように感じた。
    薬物乱用防止はポスターなどで啓蒙されてるが、ある程度以上の方はこの本も読むと、やってみようという気が起きなくなるのでは…と思う。

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    2020年02月27日
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    ネタバレ

    ニュースではよく見る「覚醒剤」の事件をはじめとして、麻薬や危険ドラックを取り締まっている組織に長年勤めた方が、日本の麻薬取締の歴史と自分の活動を重ねて語る一冊。

    ドヤ街の猟犬、とかイラン人組織との攻防のような、章ごとのタイトルを見るだけで只者ではないという感じがするのだが、書かれている内容もかなり壮絶だ。今では映画やドラマでしか見られないような足で情報を稼ぎ、実際の場に踏み込むという経験がこれでもかと詰め込まれている。

    奥付の年代を見ると、自分が大人になってからもかなりの数の事件があったことがわかるのだが、正直にいうとそこまで麻薬や危険ドラッグなどを意識したことなどなかった。危険ドラッグとの戦いなど2010年代の話なのだが、そこまでニュースで取り上げられていたっけ・・という感じですらある。

    一般の市民(といっていいかわからないが)が意識しない裏側で壮絶な戦いが行われているという意味において、まさに日本を裏で支えるという組織という感じがする。言い換えると、著者のような方がいるおかげで我々が意識せずに暮らすことができるのだろう。

    ・・・ただ、この著者、明らかに「狩ること」を楽しんでるよなぁ。

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    2020年02月14日
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    著者めっちゃしびー!かっちぇー!

    禁断症状はヘロインが1番やばそう

    人事院総裁賞はもう本当にそれ、ちゅーかマトリの皆さんに感謝とリスペクトしかない

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    2024年06月13日
  • スマホで薬物を買う子どもたち(新潮新書)

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    実際に薬物を買い始めるきっかけや、その先についても記載されており勉強になった

    子どもよりも、大人がきちんと薬物のリスクや副作用について理解しておくのは本当に大事だと思う

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    2023年05月07日
  • スマホで薬物を買う子どもたち(新潮新書)

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    「これ読んどけ」で、薬物学習の教科書として使える新書。それくらいのインパクトがある。ごく普通の若者が薬物に巻き込まれる恐ろしさ。

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    2023年03月23日
  • スマホで薬物を買う子どもたち(新潮新書)

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    著者は以前にマトリという本を出させれた方。 気になって読んでみた。

    一作目も興味深く読んだが、こちらもかなりインパクトあった。 ケース紹介の3例も、生々しく、こんなに些細なところからハマってしまうのかと驚かされた。

    確証バイアスたっぷりのネット情報を信じてしまっている子達に対応するため、こちらもきちんと知識を持っておく必要性を感じた。また、最後にQ&A形式で大麻合法化について整理しているのも、大変参考になった。

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    2022年11月18日
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    普段はまったく知らない世界のプロの仕事を垣間見ることのできる本。
    巧妙な犯罪組織のやり口と、それを追うマトリの悩みがリアル。

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    2022年08月27日
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    つい最近、地元の大学生が数人で大麻パーティーを開催し、見事に捕まりました。
    大麻の栽培と聞いてちょっと検索してみましたが、親切丁寧に教えてもらえました。しばらく犯罪の片棒を担いだようで、落ち着きませんでした。

    私はクスリはやっていませんが、私の隣にいる人に確認をしたことはありません。ネットの普及とともに、そういう世界も広がったのだと実感しました。

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    2021年04月12日
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    ネタバレ

    マトリ 厚労省麻薬取締官

    著者:瀬戸晴海
    発行:2020年1月20日
    新潮新書

    今年1月20日出て、10日後には2刷が出た売れ売れの新書。2018年3月にマトリを退官した著者は、最後、関東信越厚生局麻薬取締部部長となり、2015年に行われた全国の危険ドラッグ販売店の壊滅作戦の陣頭指揮を取った。数年前までイタチごっこで全国の繁華街に何百とあった「ハーブ」と称する危険ドラッグを、新宿歌舞伎町の2店に追い詰め、それも消滅させた時の様子は、この本のクライマックスでもある。ただし、今はネット取引に姿を変えているだけだと警告もしている。

    世界の麻薬市場は、今、50兆円市場。フィリピンの国家予算の6倍、日本のGDPの約Ⅰ割に匹敵。ネット取引など拡大の理由は色々あるが、その一つに、密売組織が昔のように血で血を洗う抗争を繰り返すことより、協調して利益を上げるサプライチェーン化していることがあるという。とくに、ヘロイン原料のアヘンは、今、アフガニスタンがほぼ独占供給していて、それがテロの資金源になっているらしい。

    こういう麻薬に関する情報を入れながら、著者自身が経験した麻薬取締の実録を紹介。
    輸入する重機ロードローラーの鉄板を切断して末端価格87億円はくだらない覚醒剤を見つけた大捕物。
    大阪市西成区のドヤ街のドヤに(靴を脱いで)踏み込むと、ヤバい連中に取り囲まれたため窓から飛び出し、足の裏を何かで切りながらも必死で逃げた経験。

    ネット密売は、海外から仕入れた麻薬を小分けにしてネットで販売すれば誰でも商売ができ、かなり儲けることができる実態を明かしている。日本は末端価格の高さが世界でも群を抜いているため、利ざやが大きいからだ。そのネット密売人を突き止めた時のことも書かれていて、あるプロ級のIT知識を有し、3カ国語を解する20代エリート青年は逮捕された時、「どこにミスがあって発覚したのか分からない。仲間とは顔を合わせたこともないし、飛ばしの携帯、消えるSNSを利用。自分もホテルを転々とし、仮想通貨で決裁。どう考えても足がつかないはず。刑務所でゆっくり分析し、次は完璧を目指します」とまったく悪いことをしたという意識がなかったとのこと。

    覚醒剤ブームは、第一次が戦後間もないヒロポン時代で、主に日本軍の覚醒剤が流出。第二次は1970年~1994年までのシャブ時代で、「深川通り魔事件」はじめ、無関係の人を巻き込む犯罪が頻発した。今は、第三次ブームだという。

    そんな第二次ブームの終盤、90年代に入って中心となったのがイラン人密売組織。イラン・イラク戦争が停戦となり、大勢のイラン人が日本に出稼ぎに来て、偽造テレカ販売の延長で覚醒剤密売に手を染めた。その手法が、時代のニーズにマッチした。それまで、シャブは恐ろしいヤクザから買っていたが、イラン人は物腰柔らかく時間通りに来るし、5袋買うと1袋おまけにくれたり、誕生日におまけしてくれたり、気軽に世間話してしてくれたりした。

    名古屋に本拠を置くイラン人密売組織との対決も。名古屋の久屋大通での密売捕り物、大阪の東大阪市まで出張してくるイラン人の取締(大阪手当で売り子の報酬が数%上乗せされる)・・・イラン人密売組織は、ボスの存在があり、来日したイラン人たちが彼から日当をもらったりして売りさばいていたらしいが、ボスが持つ携帯電話が全てらしい。その番号に客がついているため、密売人が捕まってもその携帯電話がある限りは、いつでもまた復活ができる。ボスがもう引退してイランに帰る場合は、顧客のついた携帯電話を2000万円とかで売っていったらしい。

    危険ドラッグの取締話も興味深かった。仕入れた数種のハーブを調合する現場。逮捕された4人に前科はなく、ITの元会社員などごく風通の青年だった。本人たちはドラッグどころか酒も煙草もやらず、採用したアルバイトが危険ドラッグ乱用者だと分かってクビにしたこともあるらしい。調合したものは「テスター」と呼ばれる人間に試してもらって、意見を聞いていた。

    今、大三次覚醒剤ブーム。多くの芸能人が狙われている。そんな芸能人をワイドショーのタネにして批難するだけでは解決にならない。著者も書いているが、依存症は周囲の協力がなければ決して克服できない。ドラッグにしろ、酒にしろ、他人事だと無責任に語ったり行動したりしてはいけないことを改めて感じた次第。

    (メモ)

    ・日本の麻薬取締機関は、マトリ、警察、税関、海上保安庁。
    ・薬物依存には精神依存と身体依存の2タイプがある。精神依存は切れると集中力が急になくなる、例えば煙草、覚醒剤、コカイン。身体依存は切れると手足が震えたり痙攣したり、アルコール依存など。ヘロインは精神依存と身体依存の両方。
    ・この4,5年、同じ大麻草でもリーフ(葉)からバッズ(つぼみ、芽)にうつり、効き目が格段に上がっている。とくに濃縮タイプでは、日本に自生する大麻の60倍。
    ・海外で買える大麻成分を含むチョコレートやクッキー「メディカルマリファナ」などに注意
    ・2ちゃんねるのひろゆき氏は、覚醒剤営利目的譲渡の幇助で摘発された(そういえばそんなことあった。書類送検されたが不起訴に)。
    ・危険ドラッグは、作用が大麻に似る「合成カンナビノイド」と覚醒剤に似る「合成カチノン」に大別
    ・一流の捜査官には人間的な魅力が不可欠。その一つの要素に「アンガーマネージメント力」がある。激怒・暴言で一度辞任した明石市長も勉強している「アンガーマネージメント」だ。

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    2021年03月30日
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    麻薬取締官、通称マトリ。 国民のために有害薬物を撤去するために日々働いている人たちの働きぶりを初めて知った。 こんなにも純粋に職業に身を捧げ自分のためではなく国民のために毎日努力している事に頭が下がる。読んで背筋が伸びた。もっとしっかりと今の自分の仕事をしようと思った。

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    2021年03月24日
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    麻薬取締官による薬物犯罪捜査史。脱法ドラッグ(後の危険ドラッグ)を根絶やしにすることで人事院総裁賞(公務員にとって最も栄誉ある賞)を授賞。陛下からありがたい労いの言葉を賜り、感涙にむせぶ様まで記される。マトリの思考法、著者の人柄まで熱く伝わってくる書。

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    2021年02月26日
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    「俺たちは、猟犬だ!」激増する薬物犯罪に敢然と立ち向かうのが厚生労働省の麻薬取締官、通称「マトリ」だ。麻薬、覚醒剤など人間を地獄に陥れる違法薬物の摘発、密輸組織との熾烈な攻防、「運び屋」にされた女性の裏事情、親から相談された薬物依存の子供の救済、ネット密売人の正体の猛追、危険ドラッグ店の壊滅…約四十年間も第一線で戦ってきた元麻薬取締部部長が薬物事犯と捜査のすべてを明かす。

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    2020年09月27日
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)

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    激増する薬物犯罪に敢然と対峙するのが厚生労働省の麻薬取締官、通称「マトリ」だ。麻薬、覚醒剤、MDMAなど違法薬物の摘発、密輸組織との熾烈な攻防、「運び屋」にされた女性の裏事情、薬物依存の子供の救済、ネット密売人の正体の猛追、危険ドラッグ店舗の壊滅・・・元麻薬取締部部長が薬物事犯の実態と知られざる専門組織の実像を全解説。薬物犯罪撲滅のために明かされた本邦初の稀少なドキュメント。
    「マトリ」の存在は知っていたし学生の頃に薬物の危険性については学んだので全く知識がないわけではなかったけれど、事件の裏側にあるイラン人の存在や国際郵便、ビットコインなどを利用した背景は実際に現場に立っている人間だからこそ書ける内容だなと思います。素人にも分かるよう簡潔に記載してあり入門には良かった。こんな大胆な手段を使うのかと怖くなったけど、これからも犯罪撲滅のために頑張ってほしい。もう少し人員増えるといいね。

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    2020年07月12日
  • 蜜を追う 2巻

    購入済み

    癖が強すぎる

    内容は興味深く、知らない世界ながらきっとすれ違う人の中に『使用者、販売師』がいるのだろう。そう思わずにはいられない。

    しかしながら。

    絵柄が個性を超えて見辛い!!男女の判断が付かない。胸という記号でしかマジで分からない。男性キャラクターも、顔がほぼ同じ。年齢での差別化が視認し辛く、台詞で(この人かな?)と読みすすめないといけないので疲れる。

    要所に散らばるギャグも浮いてるし、全体的に『20年くらい前の1次創作同人誌』を読んでいる感覚。2026年の漫画として読むのは非常に骨が折れる。
    商業作品として流通しているのなら、これは個人の受け取り方の問題なのだろう。絵柄を気にしない!中身が大事!という方は是非、追いかけてほしいです。私はここで降ります。

    #タメになる #ダーク #深い

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    2026年09月23日