ニナ・ブロックマンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっと読めた〜!!!!
「自分の身体について決める権利を他人に渡してはいけないこと」「困ったとき迷ったとき助けてくれる、自信をくれるのは知識であること」を大切な子どもたちに伝えていきたいな.....
発見がたくさんあったのでまとめる!
①月経は我が身を守るためにある
生徒から「なんで女子ばっかり辛い思いするの....」「生理辛いから男に生まれてきたかった!」って聞くたびにもどかしかったけど.....。生理には、「攻撃的で侵略的な胎児から母体を守るため(子宮内膜が、栄養を奪う胎児からの侵略を防ぎ、母体分の栄養も確保するための防護壁となっている)」「遺伝子に異常がある子を出産せず貴重なエネル -
Posted by ブクログ
誤解の多さ、男性中心の考えの多さなどを知る。基礎教養として役立つ本。男性版も必要だと思う。
メモ:処女膜というものに当たる解剖学的パーツはあるが、粘膜のヒダであり、形状はさまざま(経験の有無には関係がない)。出血するか否かは、膜の形状や伸縮性によるし、出血してもそれがどの部分からなのかはわからない。
遺伝的な性と身体的な性は一致するとは限らない。
性分化疾患など。
月桂は結果であり、そのものにメリットはない。粘膜の自発的な成長にある(母体保護や受精卵の質の見極めに働くという仮説がある)。出血があるほうが健康とは言い切れない(出血そのものにメリットがあるわけではない)。
性欲と興奮は別物であり