甲斐とうしろうのレビュー一覧
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8巻まで読んできた「修羅の紋」ですが、なんというかううん。川原正敏にコメディセンスはないのか?エスプリ的な掛け合いは、これまでの作品で楽しめたものはあったと思うのだけど、陸奥さんたちの掛け合いはしつこいというかなんというか。
自分が期待しているものが違うから馴染めていない、ということにしておきましょうか。
スッパァレタ出国後、一行に再び襲いかかる帝国の刺客たち。四天王なのかトリオなのか設定あやふやすぎるだろ。スライム装甲、魔力吸収と各々趣向を凝らして襲いかかってきますが、一番強かったのは辛さで挑んできた彼です。
すんごく辛い唐辛子を食べ続けたから、その辛さと同じレベルの辛味成分を発汗できるよ -
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「無刀金的破」は6巻でなくて7巻が初出っぽいな。確かに、アリシア戦では金的ではなく無刀取りだけだったしな。技の名前も言ってない。7巻が初出ということで。
儀式戦への挑戦権を賭けての決定戦で、リンラたちと合流できた陸奥さん。ここで「無刀金的破」です。たいそうな魔法の剣使いの第二王子に炸裂しましたね。まあ、陸奥さんの金的食らったので、御愁傷様ということで。
前座終了した所で、儀式戦へ。相手は守護聖霊ミヅチ。デザインがなんともチープ。ミヅチというと、メガテンで慣れ親しんだ水流の蛇が浮かぶので、こちらのミヅチはあらあらという感じです。まあ、どうしてもメガテンというか悪魔絵師がデザインした悪魔、精霊、 -
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異世界転生陸奥圓明流第二巻。
旅の同行者が二人?増えて、賑やかさを増す一行です。
今回披露した技は「金剛」「旋」「孤月」「牙斬」。「牙斬」の打ち方がちょっと違う気がするのだけど、継承者が使っているので正解なのでしょう。
確か、相手の拳の外側(小指側)を狙って、えぐりこむように打面をずらして打つ、という感じだったような。
疑問に思った時は調べましょう、ということで修羅の門読み返す。懐かしの羽山と九十九の一戦です。文庫版なので第三巻です。
左右の違いあれど、打ち方あってましたね。記憶違いでした、すみません。
そうか、クロスカウンターでしたね「牙斬」。右と右でぶつけ合う記憶がありました。やはり -
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買ってしまった、異世界転生・陸奥圓明流。
最初に月マガで読んだときは、一話完結の読み切りなんだろうな、と思っていたのだけど、なんだかんだと連載しちゃってやんの。
名前は不明ですが、何代目かの陸奥さんが召喚された(なので転生とは違うのか)世界で無双するファンタジー。
うーん、なんだろう。最近流行りの異世界モノを読んだことがないのでよくわからないのだけど、主人公は苦労や努力しないの?まだ、序盤だから無双が続いているだけなの?
強くてニューゲームの感じだよね、ワクワクよりも作業感が強くなるという。
結局、周回ってできないんだよな、作業感にやる気が吸い取られてしまって。
まー、あとがきで作者の楽し -
購入済み
川原ファンとして…
はじめに断っておくと私は修羅の門・修羅の刻シリーズの大ファンで書籍と電子両方で所有し、何度読み直したかわからない程好きな作品です。
また、なろう系も面白いものを探すためにそれなりの量を好んで読んでおります。
この作品が発表されたときは歴代の誰が異世界に行って活躍するのか、もしくはまだ描かれていない時代の陸奥が登場するのか、あれこれ想像しながら連載まで首を長くして待っておりました。
※ふでかげが面白かったので、作画がスタッフなのはあまり心配してませんでした。
しかし実際に作品を読んでそんな期待は裏切られました。
川原作品の雰囲気を醸しつつ、どこかずれているストーリー、単調な構図