若宮和男のレビュー一覧

  • ハウ・トゥ アート・シンキング
    企業で新規事業を検討する時、「ニーズ調査」を根拠とする事が多くある。しかし、調査してわかるような「ニーズ」や「社会課題」は、他の企業にも見えるものである。みんなに見えている「おなじ」課題から出発し、ロジカル・シンキングすると、どこかにあるような「おなじ」ものになってしまう。
    デザインは「おなじ」を誘...続きを読む
  • ハウ・トゥ アート・シンキング
    文書全体に散りばめられた名言のを数々。
    私にとってはただのビジネス書ではなかった。

    アートの持っている
    「代替不可能性」
    「身体性」
    「偏執=愛」の優位性
    「いびつ」の価値
    「余白」と「遊び心」
    そういった特性の一つひとつが、個別性を重んじようとするこれからの教育のあり方とリンクした。

    「壊す」...続きを読む
  • アート思考ドリル
    ワークを進めながらアート思考を学ぶ?楽しむ本。
    ものは色々な見方があり、形、空間、時間、場所、さまざまな要素が絡まっている。
    美術館が好きで、絵も好きだが、その絵の持つ魅力もさることながら、絵を見ながらタイムスリップするような感覚、落ち着いた空間、時間、そんなのも魅力に感じてたのだなと改めて思った。...続きを読む
  • ハウ・トゥ アート・シンキング
    <どんな本?一言で紹介>
    なぜいまビジネスにも人生にも「アート」が求められているのか?
    ビジネスの現場にアーティストの思考を取り入れる考え方を知れる一冊。

    <どんな人におすすめ?>
    企業で新規事業をしている人。
    起業したい人、起業している人。
    理屈で説明しがちな人。

    <読んだら、どんなことが分か...続きを読む
  • ハウ・トゥ アート・シンキング
    いびつな、じぶん。
    今までの自分の点を繋いで、自分という星座になる

    理解できるものからほんとに面白いものは生まれない。
    理解できないものにこそ、なにかチャンスがある。

    余白やムダの大切さ
  • ハウ・トゥ アート・シンキング
    自分がやりたくてヤルことは“自由”。他人からやれと言われてヤルのは“他由”。命令されて、評価・給与の為→他由。アートは自由。
    自分の“分”は本分のブン。等々深い言葉が散りばめられていた。
  • ハウ・トゥ アート・シンキング
    ロジカルシンキング:説明文、わかりやすく伝える
    デザインシンキング:キャッチコピー、共感を生む
    アートシンキング:詩、多様性、自分の内発的動機で表現する

    という整理は分かりやすく、それぞれの思考が生まれた背景も記載してくれているので、より理解が進む。
    ただ、全体の構成が散文的で分かりづらくしている...続きを読む
  • アート思考ドリル
    2022.08.04 簡単に読めてしまうが、とても面白く、解放された感じになりました。とても素晴らしい本です。
  • アート思考ドリル
    2点を結ぶ問題。世の中は無限大が枠を決めて切り取った作品。様々な映画、絵、漫画などの作品も言える事。自分もどこを切り取って作るか考えようと思った。
  • アート思考ドリル
    本を読みながらアート思考を体験していくワーク型の本。子どもから大人まで気軽に読み進めていけるし、教育現場にも活用できる内容。
    ワーク内容もユニークで面白いし、短時間でできる、正解がないので徐々に頭を柔らかくなっていく仕組みになっている。
    現代アートがよく分からないという人にもオススメ。今の多様化した...続きを読む
  • ハウ・トゥ アート・シンキング
    大量生産で「おなじ」が価値を生んでいた時代から、物があふれ「ちがい」に価値がシフトした時代に、
    ビジネスパーソンが生き方をモード・チェンジするための参考書のような本でした。

    ・成功を収めたビジネスパーソンのキャリアの8割は、偶然によって引き起こされたもの。積極的に行動し、自分の周りで起きていること...続きを読む
  • ハウ・トゥ アート・シンキング
    アートシンキングは、アートという名の通り、アートの要素が大きい考え方で、ロジカルシンキングや、デザインシンキングのように同じ答えを求めるためのものではなく、「違い」にスポットを当てた考え方で、なかなか興味深かったを
  • ハウ・トゥ アート・シンキング
    個性とは?自分を表す言葉は『ごく平凡』。
    どんなレーダーチャートでも小さくキレイな丸の自分にとって、平凡というのもユニークさになりうるという考え方は、1つの支えになる。
  • ハウ・トゥ アート・シンキング
    株式会社uni’que代表の若宮和男さんによるアート思考本、論理的に考えるロジカルシンキングならぬアートな視点で考えるアートシンキングについて解説する、アートシンキングとは、明確な「正解」はなく、一つの「正解」を前提とせず、問いに対してさまざまな応答があり、その答えを探すプロセスこそに意味があるとい...続きを読む