辻仁成のレビュー一覧

  • ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール

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    フランスのパリで、育児に家事に仕事に奮闘するシングルファザーの辻仁成さんからの154のメッセージが綴られています。作品の内容と著者の思いは「ままならない一生に寄り添う言葉」と題する"まえがき"に、見事に述べられていると思えたので、長くなりますが、そのままここに紹介させていただきます。

    『生き難い人生だが、逆を言えば、生き易い人生というものはない。60年以上、この世で生きてきたけれど、人生はまこと、山あり谷ありの連続で、山があるならまだしも谷が延々と続くこともあり、思えば、そういうぼくを支えてくれたのは、考えさせられたのは、時には導いてくれたり、目を覚まさせてくれたのは、まさに「言葉」であった

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    2025年09月24日
  • ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール

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    死にたいと思っても生きてみて、心配するな、相手にするな、辻さんの優しく足掻いた人生からの言葉が支えてくれます。

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    2025年08月15日
  • ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール

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    死にたいと思っても生きてみて、心配するな、相手にするな、辻さんの優しく足掻いた人生からの言葉が支えてくれます。

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    2025年08月15日
  • ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール

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    辻さんのインスタで流れてくる優しい文が好きで買ってみました。それあとからこの本は手帳、マイノート、ペン、と一緒に手帳バッグにいれていつも持ち歩いています。手帳やマイノートを書く前にパッと開いたページを一つ読んでいます。読むだけで整います。

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    2024年03月29日
  • ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール

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    ありそうで、なかなかなかった「今日を乗り越えるための言葉」。
    シンプル イズ ベスト...難しいことを易しく綴ってあるので、腑に落ちました...

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    2022年04月11日
  • ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール

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    『ボンジュール!辻仁成のパリごはん』という番組を拝見したことがきっかけで、にわかファンになった。『ピアニシモ』『クラウディ』『情熱と冷静のあいだ』は既読だったが、それから時が経っている。読者と言うにはおこがましい。にわかファンである。だがしかし、笑顔の良い方だな。こんな感じの方だったっけ?と感じた。そうして、番組中に紹介された、ご自身のブログの言葉たちが、すごく素敵で、他にどんな言葉を辻さんが綴っておられるのか、もっと知りたくなって読んでみたのだ。

    最近の小説は拝読していないから、そちらについて好き嫌いを言う資格は、私にはない。ただ、昔、既読の作品から受けた、痛みというか引っかき傷のような苦

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    2023年07月16日
  • ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール

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    たまには弱音を吐きましょう。
    弱音吐いていいって。よかった。
    普通にしていたら、気づいたら仲間が増えた、がよい。普通でいこう。

    苦しい時は、キッチンへ。料理に向き合う。丁寧に生きることのあらゆる基本がキッチンにはある。

    一人で全部抱えなくていいです。たまには逃げてもいいです。なんなやめたって構わないです。
    僕は誰がなんと言おうと、自分を犠牲にしてまでやる意味はないと思います。他人に任せまくろう。

    見ている人は見ている

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    2023年03月30日
  • ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール

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    今ちょうど、辛い時期にあるので心が解かれました。

    読んだところで、私の悩みが無くなるわけではないし、多分まだまだ考えないといけないんだけど。

    でも、誰しもがシンドイ時期があって、そこを何とか乗り越えて、そして前に進んでいく。

    辻さんの本は1冊しか(これで2冊目)読んだ事ないけど、波長が合うのかもしれない。

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    2023年01月16日
  • パリの“食べる”スープ――一皿で幸せになれる

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    ミュージシャン、直木賞作家、映画監督という肩書きに愛情料理研究家が加わった辻仁成氏のweb版dancyuの連載をまとめた本。

    氏の住むパリが舞台の食べるスープをテーマに、エピソードとレシピで構成されている。

    ミポリンとのあいだに生まれた息子さんにゾッコンな様子や、近所の八百屋さん、レストランのシェフ、ママ友、旅先で出会った人などのエピソードは旅心をくすぐるし、普通は簡潔な表現であるべきレシピの文章も辻さん節が炸裂していて、読み物として面白い。

    試してみようと思ったスープは以下の通り。

    ハンガリーのグヤーシュ・スープ
    ボルシチ
    にんじんとクミンのスープ
    冷製ギリシャ風スープ
    ホワイトアス

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    2022年04月28日
  • パリの“食べる”スープ――一皿で幸せになれる

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    それぞれの料理にまつわる前菜のようなエッセイと美味しいレシピの数々。どれからチャレンジするか考えるだけで楽しい本。

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    2022年01月16日
  • ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール

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    47都道府県1人ずつフォローするのいいなぁ
    フランスではプライベートに首突っ込むのはタブーなの?そしたら電車ん中でただホームを教えただけの人に今付き合ってる人はいるの?初めて付き合ったのはいつ?みたいな声かけてきたあれはフランス人じゃなかったのかな……

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    2023年06月19日
  • ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール

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    ブログJINSEI STORIESがリアルパリ事情を知れて、すごく楽しく読んでいます。

    この方は言い方悪いですが、
    「なんか可哀想」で、ほっとけなくなる雰囲気
    だから、辛辣ぽいことを言ってても嫌な気せず読めるのです。偉そうなことをすみません。
    率直な感じることです。お許しください。

    今回のこの書は、コロナ渦ということもあり、
    「死にたい」とかの発言も多く、
    そこはちょっと読んでてしんどいのですが。

    また、パリでの楽しい暮らし発信楽しみにしています。

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    2022年12月29日
  • ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール

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    短い言葉だけどふむふむなるほどです。息子への想いも感じられて温かい気持ち前向きな気持ちになります。
    「やる気を出す」のではなく「やる木を植える」という言葉がいい。

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    2022年05月30日
  • パリの“食べる”スープ――一皿で幸せになれる

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    パリ在住の筆者が紹介する、
    自分の縁のある世界各国の''食べる''スープ。
    ひとつずつエピソードが添えられていて、読み物としても読める。
    美味しそうな写真とお話しは、
    スープ好きな心になんとも刺さる。
    (色々挑戦した人だからか、エピソードが面白い笑)

    日本で作れるように代替案もちょいちょいあって、
    作ってみたくなる1冊。

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    2022年05月04日