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苦しいとき、ぜひ開いてみてください。癒される励ましの言葉集
今日を乗り越えていこう――フランスのパリで、育児に家事に仕事に奮闘するシングルファザーの著者が、心を込めて贈るメッセージ。
どんなに今が苦しくても、
楽しいことを探して、
それを最高に面白がって
生きていこう。
毎日不安の連続、人生には思いがけぬ災難も降ってくる……
そんな苦しいときは、ぜひ本書のページをめくってみてください。
人生、山あり谷あり――
困難なときを乗り越えるための、励ましと癒しのメッセージ集。
よし、今日は思い切って、自分を大事にする日にしよう。
◎苦しい時は、その相手からちょっと離れてみる
◎ネガティブな自分を許してあげよう
◎楽しい計画が、今を励ましてくれる
◎余計なことは考えない
◎過去に振り回されない
◎会う人みんなに優しくしてみる
◎憎しみより感謝で生きようよ
◎この瞬間を精一杯生きたろう!
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Posted by ブクログ
『ボンジュール!辻仁成のパリごはん』という番組を拝見したことがきっかけで、にわかファンになった。『ピアニシモ』『クラウディ』『情熱と冷静のあいだ』は既読だったが、それから時が経っている。読者と言うにはおこがましい。にわかファンである。だがしかし、笑顔の良い方だな。こんな感じの方だったっけ?と感じた。そうして、番組中に紹介された、ご自身のブログの言葉たちが、すごく素敵で、他にどんな言葉を辻さんが綴っておられるのか、もっと知りたくなって読んでみたのだ。
最近の小説は拝読していないから、そちらについて好き嫌いを言う資格は、私にはない。ただ、昔、既読の作品から受けた、痛みというか引っかき傷のような苦しさは、あざやかに覚えている。
それと対比すると、良い方に変わられたなあ、と思う。なんていうのだろう。人懐っこく、こちらが寄って行きたくなるのだ。もちろん小説と、生の声を集めたこの本では、スタンスが全然違う。それでも。よい年齢の重ね方をしてこられたんだな、と伝わってくる。率直で、格好つけてなくて。
読んでるこっちは、けっこうぐつぐつ。お鍋みたく煮詰まってる時なのに、大きな声を出して笑ってみたくなるような。そういう言葉たちが並んでいる。誰の人生だよ、と問われれば、間違いなく私の人生だ。辻さんよりは若いけれど、いい大人なのには間違いがない。
「遅いよ。今から何ともならねえじゃんか。」
と言いたくなるが、このままだと死ぬ時に
「辻仁成の本を読んでた時ならまだイケた」
とか言いかねない。家族の心配と自分の病気は肩に引っ担いでいる。確かに遅い。だが、そう言ってても始まらない。才能も金もない。先行きはヤバい。それでも。今日から死ぬまで、は、マシな方に自分を連れてってあげたいじゃないか。パリと東京は遠い。だけど、あたしの人生だ!って返事は、きっと届くと思う。
今日はいい日だよ。辻さん。
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