【感想・ネタバレ】ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエールのレビュー

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Posted by ブクログ

辻さんのインスタで流れてくる優しい文が好きで買ってみました。それあとからこの本は手帳、マイノート、ペン、と一緒に手帳バッグにいれていつも持ち歩いています。手帳やマイノートを書く前にパッと開いたページを一つ読んでいます。読むだけで整います。

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2024年03月29日

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ありそうで、なかなかなかった「今日を乗り越えるための言葉」。
シンプル イズ ベスト...難しいことを易しく綴ってあるので、腑に落ちました...

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2022年04月11日

Posted by ブクログ

『ボンジュール!辻仁成のパリごはん』という番組を拝見したことがきっかけで、にわかファンになった。『ピアニシモ』『クラウディ』『情熱と冷静のあいだ』は既読だったが、それから時が経っている。読者と言うにはおこがましい。にわかファンである。だがしかし、笑顔の良い方だな。こんな感じの方だったっけ?と感じた。そうして、番組中に紹介された、ご自身のブログの言葉たちが、すごく素敵で、他にどんな言葉を辻さんが綴っておられるのか、もっと知りたくなって読んでみたのだ。

最近の小説は拝読していないから、そちらについて好き嫌いを言う資格は、私にはない。ただ、昔、既読の作品から受けた、痛みというか引っかき傷のような苦しさは、あざやかに覚えている。

それと対比すると、良い方に変わられたなあ、と思う。なんていうのだろう。人懐っこく、こちらが寄って行きたくなるのだ。もちろん小説と、生の声を集めたこの本では、スタンスが全然違う。それでも。よい年齢の重ね方をしてこられたんだな、と伝わってくる。率直で、格好つけてなくて。

読んでるこっちは、けっこうぐつぐつ。お鍋みたく煮詰まってる時なのに、大きな声を出して笑ってみたくなるような。そういう言葉たちが並んでいる。誰の人生だよ、と問われれば、間違いなく私の人生だ。辻さんよりは若いけれど、いい大人なのには間違いがない。

「遅いよ。今から何ともならねえじゃんか。」

と言いたくなるが、このままだと死ぬ時に

「辻仁成の本を読んでた時ならまだイケた」

とか言いかねない。家族の心配と自分の病気は肩に引っ担いでいる。確かに遅い。だが、そう言ってても始まらない。才能も金もない。先行きはヤバい。それでも。今日から死ぬまで、は、マシな方に自分を連れてってあげたいじゃないか。パリと東京は遠い。だけど、あたしの人生だ!って返事は、きっと届くと思う。

今日はいい日だよ。辻さん。

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2023年07月16日

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たまには弱音を吐きましょう。
弱音吐いていいって。よかった。
普通にしていたら、気づいたら仲間が増えた、がよい。普通でいこう。

苦しい時は、キッチンへ。料理に向き合う。丁寧に生きることのあらゆる基本がキッチンにはある。

一人で全部抱えなくていいです。たまには逃げてもいいです。なんなやめたって構わないです。
僕は誰がなんと言おうと、自分を犠牲にしてまでやる意味はないと思います。他人に任せまくろう。

見ている人は見ている

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2023年03月30日

Posted by ブクログ

今ちょうど、辛い時期にあるので心が解かれました。

読んだところで、私の悩みが無くなるわけではないし、多分まだまだ考えないといけないんだけど。

でも、誰しもがシンドイ時期があって、そこを何とか乗り越えて、そして前に進んでいく。

辻さんの本は1冊しか(これで2冊目)読んだ事ないけど、波長が合うのかもしれない。

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2023年01月16日

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47都道府県1人ずつフォローするのいいなぁ
フランスではプライベートに首突っ込むのはタブーなの?そしたら電車ん中でただホームを教えただけの人に今付き合ってる人はいるの?初めて付き合ったのはいつ?みたいな声かけてきたあれはフランス人じゃなかったのかな……

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2023年06月19日

Posted by ブクログ

ブログJINSEI STORIESがリアルパリ事情を知れて、すごく楽しく読んでいます。

この方は言い方悪いですが、
「なんか可哀想」で、ほっとけなくなる雰囲気
だから、辛辣ぽいことを言ってても嫌な気せず読めるのです。偉そうなことをすみません。
率直な感じることです。お許しください。

今回のこの書は、コロナ渦ということもあり、
「死にたい」とかの発言も多く、
そこはちょっと読んでてしんどいのですが。

また、パリでの楽しい暮らし発信楽しみにしています。

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2022年12月29日

Posted by ブクログ

短い言葉だけどふむふむなるほどです。息子への想いも感じられて温かい気持ち前向きな気持ちになります。
「やる気を出す」のではなく「やる木を植える」という言葉がいい。

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2022年05月30日

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