吉元由美のレビュー一覧

  • さよならは恋の終わりではなく

    Posted by ブクログ

    恋というものを知って、出会いと別れがあることを知ったときに読むと良い作品です。9人の女性がそれぞれのサヨナラをテーマにした短編集です。9人の女性のお話の中に共感できるものもあります。

    自分の中で「さよなら」といえるようになったとき、絶対に何かが変わります。サヨナラは新しい自分との出会いの魔法の言葉だと思えるようになれると良いなとおもいます。

    0
    2022年09月10日
  • 読むだけでたくさん「奇跡」が起こる本

    Posted by ブクログ

    易しい表現で著者自身の身近な経験を踏まえて書かれてありとても分かりやすい。著者自身、本業は作詞家なので、目に見えない信仰や言霊を大切にしているので説得力がある。内容は非常にシンプルだが、何度も読み返しながら実践することが肝要なのだろう。

    0
    2013年05月17日
  • 読むだけでたくさん「奇跡」が起こる本

    Posted by ブクログ

    素敵な言葉いっぱい詰まった本でした。

    小さなことにしあわせを感じて
    感謝できるようになると、
    毎日がしあわせで満たされる。
    そしてびっくりするほど
    「いいこと」が次から次に起こる。

    本文より抜粋。

    0
    2010年04月08日
  • 「好き」

    Posted by ブクログ

    すごいよくあるタイプの恋愛小説なんだけど、
    表現が素敵で、光景が目に浮かんで、
    何度も読み返してしまいます。

    主人公の曜子といとこ(といっても血の繋がりはない)の俊が
    年月を経て再会して恋におちる。
    そのなかで、大事なのに気持ちがうまく伝わらなかったり。
    伝わらないままどんどん離れていってしまったり。
    また、ずっと近くにいてくれた同級生男子には
    距離が近すぎて恋愛感情を持てなかったり。
    でも遠くにはいってほしくなかったり。
    現実味ある、もどかしい感情の流れにひきつけられます。

    というか、わたしにとってはこの本は、
    いろいろいやなことがあって本から離れていたときに

    0
    2009年10月07日
  • 読むだけでたくさん「奇跡」が起こる本

    Posted by ブクログ

    こういう本、嫌いな人は嫌いなんだろうけど、私はたまに読むのは好き。
    憎しみを許しに変えるところまでは自分でできていたけど、それを感謝にまで昇華させるとよいのだね。

    0
    2009年10月04日
  • さよならは恋の終わりではなく

    Posted by ブクログ

    私泣いた。「遅れてきた手紙」と「優しい関係」というお話が好き。題名の通りさよならは終わりじゃない!!

    0
    2009年10月04日
  • 毎日が特別な日になる! ひとりの時間の楽しみ方

    Posted by ブクログ

    主婦には家事の合い間のすきま時間がひとりの時間かなと思う。朝の散歩もいいし、読書してもいいし、カフェ巡りも素敵な時間の過ごし方だと思う。結婚して主婦になってからも何度となく読み返した本です。

    0
    2023年08月26日
  • 自分を磨くちょっぴり贅沢な時間

    Posted by ブクログ

    限りのある時間を大切にしていきたいと思った。少しお金がかかっても、自分のためになることはやっていきたい。

    0
    2021年11月28日
  • 毎日が特別な日になる! ひとりの時間の楽しみ方

    Posted by ブクログ

    かわいいイラストに力の抜けた優しい文章。カタイ純文学も好きですがたまにはこういうゆるいイラストエッセイみたいな本もいいです。独身・既婚にかかわらず、ひとりで過ごす時間を大事にしたいなあと思わせてくれる本です。読んでいてあたたかい紅茶がほしくなりました。

    0
    2016年08月21日
  • さよならは恋の終わりではなく

    Posted by ブクログ

    別れをテーマとした短編集。

    おそらく数々の別れの中に誰しも過去を思い出すことでしょう。

    別れは寂しい、辛い、解放感など感じるのだろうけど、現実は止まってくれないし時間は進む。
    本作でも別れの先について語り、希望
    のカケラを見出してくれる。

    一つの作品で相談されていた女性が次の作品の主人公となることから、誰もが本当は悩み決断していることを思い出させてくれた。

    0
    2013年07月20日
  • さよならは恋の終わりではなく

    Posted by ブクログ

    奪い合ったり、押しつける愛ではなく、育てていく愛を学ぶこと。でも意図的に育てるのではなく、自然と育っているものだといいなあと思った。恋人と別れたり失恋した人にも、今お付き合いしている人にも読んでほしい。

    0
    2013年01月22日
  • さよならは恋の終わりではなく

    Posted by ブクログ

     失恋は辛いものではあるけれど、その痛みは永遠に続くものではないし、立ち直っていけたときには新しい自分になっていけるのでしょう。恋愛は自分を見つめ、愛することを学べる最高の機会。結果だけがすべてではない。ということを感じました。
     両思いの人たちだけでなくて、片思いの失恋もあったところが好感が持てました。
     どんな結果になっても「あなたに出逢えてよかった」と思える恋がしたいものですね。

     でも、読後は別れの疑似体験で切なくて胸が痛くなりました。

    0
    2012年05月12日
  • ハッピー・ガールズ

    Posted by ブクログ

    杏里さんの歌の作詞をしている、吉元由美さんのエッセイ。
    やはり作詞家だけあって、言葉の使い方がとても素敵。
    ゆったりまったり、そんな感じです。
    気が張ってる人は、ゆるゆるほぐれてゆくんでオススメ。

    0
    2011年07月06日
  • だから恋は少しせつない

    Posted by ブクログ

    せつながりな私には、どのお話しも胸がきゅっとなりました。
    恋するってせつないな。でも、人を好きになるって、すごくあったかいこと。
    恋しくて苦しくて泣ける夜があっても、やっぱり好きな気持ちに嘘はつけない。
    ちょこちょこ読み返しちゃう本です。

    0
    2011年06月17日
  • さよならシングル・デイズ

    Posted by ブクログ

    恋愛している・恋愛していた女の子、ぜひ読んで。
    絶対共感できる部分がたくさんあるから。
    恋愛の気持ちについて描いてあるの。
    短編集です。
    今のあたしには結婚はリアルじゃないけれど、適齢期にきたらまたこの本を読んで色々考えるのだろうと思った。
    吉元由美はあたしに合っているのかな。好き。

    0
    2011年02月26日
  • さよならは恋の終わりではなく

    Posted by ブクログ

    友達にオススメされて初めて読んだ、吉元由美。
    恋愛について書く人なのね。
    そして登場する女性はリアル。
    なんだか妙にリアル。共感する部分も多かった。
    「今」読めてよかったなって思う本。
    高校生のときには意味がわからなかったかも。
    日常で、そしてこれから先、あたしにも起こるかもしれない物語たち。
    「さよならは恋の終わりではなく」
    「別れは”さよなら”を告げた瞬間から始まる」
    これに全てのメッセージが詰まってる。
    時間がたって、気付くこともあると思う。

    0
    2011年02月26日
  • 読むだけでたくさん「奇跡」が起こる本

    Posted by ブクログ

    購入してから一通り読み、
    その後は、時に読み返したりしています。

    前向きになれます。
    作詞家さんの著書だとは思わず、何となく手に取った本でした。

    最後のエピローグでの、
    メアリー・スティーブンソンという14歳の女の子の詩......
    「砂の上の足跡」
    何度読んでも心に響きます。

    0
    2010年12月01日
  • さよならは恋の終わりではなく

    Posted by ブクログ

    失恋した時に読むとかなり納得させられるはず。自分を見つめなおすことができる本♡♥

    0
    2009年10月04日
  • 「好き」

    Posted by ブクログ

    依然何かの雑誌で 相川七瀬が最近読んですきになったと書いてありました

    吉本由美さんの作品は
    恋に恋してる時じゃないと読めないなぁっていつも思います

    吉本由美さんの中ではこれが一番「好き」

    0
    2009年10月04日
  • 毎日が特別な日になる! ひとりの時間の楽しみ方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ひとり時間の過ごし方を可愛いイラストとエッセイで綴ったもの…なんですが、内容的には20代むきなので
    年をとった人はこんなときもあったよね。…と思いを馳せる感じになってしまいました。  
    内容的にも恋愛のこととか若めの設定ですので若い人がおすすめです。

    0
    2024年01月27日