岩浪れんじのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ1巻を試し読みした時点で雰囲気が好きすぎて2巻も買った。3巻も絶対買うと思う。
好みは別れるだろうけど、時系列もバラバラで、記憶のように色んなエピソードがシャッシャと入れ替わる。でも1話1話が面白く完結してるから文脈が分からなくても「なんかそうなんだろうな」で流せてしまう。でも後々エピソードの前後関係が分かってくるとそういう表情やったんや!って読み返す楽しさがある作品。
最初から一貫したストーリーだとなんかしんどくなり、人々の群像劇を薄目で眺めていたい人におすすめ。
そもそも人間の出会いっていつもエピソードの途中からで、過去のことは聞くしかないもんね。
各登場人物の過去とかプライベートは独立し -
購入済み
これ活字だったら芥川賞受賞する
岩浪れんじ先生の作品がどれも好きなんですが、こちらもとてもよい。
そこら辺にいそうな人物が非常に活き活きと動いており、とても楽しくて、もはや文学作品の域です。
これ活字だったら芥川賞受賞するんじゃないか。
登場人物たちはそれぞれ訳ありだが、非常にカラッと飄々としており、だかといって説教じみたところや感動的な涙を強要しない話の展開ですごく読みやすい。 -
Posted by ブクログ
コーポアコーポからバルバロへ。
そこに実在しているものとして人物たちを描いていて、おそらくはコーポアコーポの人物たちの生活も今もまだ続いていて、それを知れないのはただ岩浪れんじが描いていないだけで、その人物たちの生活は確かにまだあって、それはこのバルバロの人たちも同じで、彼女らの過去はもうすでにあるものとしてあり、まだないわけではなく、ただ岩浪れんじが描いていないから我々には見られないだけで、それは確かにすでにあり、そして現在の今の今も彼女らの生活はおそらく止まることなく流れている。
それは今を生きている我々の時間が決して止まらないのと同じで、そこにあり、そして息づいている。
それを抽出してマ