岩内章太郎のレビュー一覧

  • 〈私〉を取り戻す哲学

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    難解。第三章の「幸せとは」の部分の展開は興味を持てた。幸せは状態と理念といった辺りは読むのを止めて考えさせられた。

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    2024年11月03日
  • 〈私〉を取り戻す哲学

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    自分には難しい内容でしたが、多面的に考えるよい機会になりました。相手や社会から押しつけるような話があったとき、一度立ち止まって考えてみようと思います。

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    2024年05月29日
  • 〈私〉を取り戻す哲学

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    哲学系の書籍を読んだり、勉強したことがほとんどなかったため、出てくる単語や概念を頭に入れることに終始していたが、哲学に興味を持つよいきっかけになる一冊であった。現代思想の基本的な事柄について詳しく丁寧に書かれており、デカルトの哲学との関係性や、構築主義や相対主義、ポストトゥルースの落とし穴を理解することができた。
    構築主義や相対主義が蔓延している現代に生きる私たちが私を見失わないためには、私という確かな存在を持つこと。サイバースペースでは、自分を都合の良いように取り繕うことで私という存在が私から離れていってしまう。そのためには、取り繕いたい自分の内面も相手にさらすことが時には必要である。それは

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    2024年01月25日
  • 新しい哲学の教科書 現代実在論入門

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    思弁的実在論の提唱者であるカンタン・メイヤスー、オブジェクト指向存在論を構築したグレアム・ハーマン、『なぜ世界は存在しないのか』の著書で知られるマルクス・ガブリエルに加えて、文化相対主義に抗して普遍性を擁護する試みをおこなったテイラーとドレイファスの思想を、わかりやすく解説している本です。

    著者は、これらの思想家たちによって提唱された実在論の意義を、「高さ」(超越性)と「広さ」(普遍性)という二つの側面に注目することで考察しています。メイヤスーは、われわれが思考と存在の相関関係にのみアクセスできるというカント以降の「相関主義」を批判し、実在にかんする理説を復興させる試みをおこないました。著者

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    2021年02月22日
  • 新しい哲学の教科書 現代実在論入門

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    マルクス・ガブリエルの「新しい実在論」って、なにが新しいのかわからんな〜と思いつつ、読んでみた。

    「実在論的転回」は、ガブリエルだけではないとは聞いていたけど、違いがよくわからなかったんだけど、メイヤスとか、ハーマンとか、いるわけですね。そして、それぞれの主張の概要もわかった。

    ポストモダーンの哲学がもたらした相対主義、「正しさ」はないという袋小路を乗り越えたいという動機はすごくわかる。

    でも、それは単純に実在論にもどればいいというほど単純なものでゃない。ポストモダーンでは批判されてきた「実在」をもちだしても、それはポスト・ポストモダーンな議論にしかならないな〜。

    なんだか、ポストモダ

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    2020年08月15日