田中祐一のレビュー一覧
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購入済み
まさしく生存戦略!!
筆者のこともなにも知らずにタイトルにひかれて購入してみた。自分のためでなく、人のために陰となって貢献する。
これって、成功する秘訣じゃない?他者が共感してお仕事が増えてゆく。特別な才能がなくてもコツコツと積み上げて…なんとなく、私にもできそう!これから地道に稼いでゆくための戦略本として、副業としての参考書として読んでほしい一冊。 -
Posted by ブクログ
私の友人に独立した人がいます。
その人は私と出会った時には、全然その辺りの知識がなく、投資も資産運用も、何それ?という感じでした。
しかし、「このままサラリーマンを続けていても自分は幸せになれない」と思いたち、
ネットで流行っていたせどりや物販を開始し、ものすごい勢いで収益を上げていきました。
はじめは、なかなか成果がでなかったものの、「10万、安定的に稼げるようになった!」と言われた時には、
嬉しい気持ちと、焦りと、尊敬が混じった感情になったことを覚えています。
彼には、私にはない「社交性」と「行動力」がありました。
新しいことをどんどん取り入れていき、
その情報が落ちているような交流 -
Posted by ブクログ
ネタバレなんのスキルも取柄もないと自称する著者による「地味な起業」の指南書。
「起業」というと華やかではあるが、常に激しい競争にさらされるような印象が何となくあると思います。
しかし本書で紹介される起業とはそのようなものではなく、限りなく「副業」に近い内容に感じました。
「地味な起業」の具体的な仕事内容も紹介されていますが、Excelで簡単なリストを作ったり、Power Pointでセミナーのプレゼン資料を代わりに作ってあげたり、市販本の簡単な要約をレポートにまとめたり、と誰もが(内容に巧拙あれど)普通にできるものばかりです。
著者の語る「地味な起業」で面白いと感じたポイントは
・地味 -
Posted by ブクログ
「地味な起業」とは、他人のサポートを意味
しています。
どんな仕事をしている人でも、「これは誰か
が代わりにやってくれないかなあ」と思うこ
とはあるはずです。
それを「私がやります」と言って、サポート
して「あなたの成功を手助けします」という
姿勢で仕事に臨めば、次々と新しい仕事が舞
い込むだろう、と著者は言います。
率直な感想としては。原始時代にそれぞれが
猟や魚を獲っていたのを「俺は保存する」「
私は加工する」というような一次産業の分業
化をイメージしました。
サラリーマンの仕事などのオフィスワークは
さらに分業化が進み、そこにビジネスチャン
スは生まれてくると予想されています。
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Posted by ブクログ
ネタバレ本書は通常の企業本とは異なり、普通のビジネスパーソンが身に付けていて、当たり前だと思っているスキルを活用して、副業としてさらにはその先の起業へと導くために、著者自身の体験を踏まえたノウハウ本である。
特質すべきは、特質すべきスキルがなくても、ビジネスパーソンであれば通常の業務で身に付けているスキルを活用して起業しようという点である。さらに一般的な企業のイメージであるやりたいことを実現する起業を「派手な起業」と対比させて、やりたいことがなくても起業することが容易であることを伝えている。
自分も副業や企業とはいかないまでも、自分のこれまでの会社経験をボランティアで活かすことはできないかと考えていた