渡邊デルーカ瞳のレビュー一覧

  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    ニューヨークで活躍する日本人アートディレクターが、日米での仕事を通じて感じた『ビジネスにおけるブランディングの重要性』を解説した一冊。

    ■こんな人におすすめ
    ・ブランディングに携わっている方
    ・事業の企画領域を担当している方
    ・ブランディング初心者

    ※経営に近いポジションですでにブランディングに携わっている方にとっては、入門書的な位置付けになるかと思います。

    ■本書のおすすめポイント
    まず、とても分かりやすいです。
    難しい用語は殆ど使われておらず、表現も単純明快。

    著者の経験則による記載も多々あるため、読み手のステータスによって感じ方・捉え方に差異は出ると思いますが、総じてタメになる一

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    2023年08月16日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    マーケティングの根本的なブランディング部分の考え方について、事例も含めて分かりやすく書かれていた。この視点をマーケティングを考える上で、忘れたくないと思った。

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    2023年08月06日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

    購入済み

    心に響く、日本企業の弱点を知れ

    私も日本の大企業で20年勤務しました。
    常に疑問に持っていたことがこの本書ではハッキリと明確な文面で答えが出ています。

    素晴らしい本です!

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    2022年05月25日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    セルフブランディングが上手くいかないので…。

    デザインってその場しのぎのビジュアルなんかじゃダメで、ここまでしっかりとしたブランディングありきなのがよくわかりました。
    読みやすくて各プロセスがスッと頭に入ってくる。いろいろ書き出しながら読みました。

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    2022年02月24日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    素晴らしい本。
    日本とアメリカの文化や思考の違いと一つ一つ向き合って紐解いて解説している。日本とグローバルマーケットの視線の違いや、優先順位のギャップ、日本後と英語の本質の違い。など、かなり細かい視線で書かれているので解像度が高い。「自分らしさ」を持つことが、グローバル人材には必要不可欠。ブランディングやデザインコンセプトをどのように作り上げていくのか、その過程も詳しく書かれているので、ブランディングを勉強している人にはとても参考になる一冊。

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    2020年08月29日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    「マーケティング×グローバル」
    海外で働くデザイナーの観点から、実体験に基づいたブランディングについて描かれている。
    グローバル企業で働く(活躍する)ということそれ自体も、ある種 “自分”というブランドのマーケティングだと認識した。

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    2020年05月10日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    ビジネスリーダーだけでなく、世界に向けてチャレンジする日本人は一度、この本を手に取ることをおすすめします!

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    2020年03月01日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    ▼ブランディングとは
    顧客とのタッチポイントで効果的にビジョンを伝え、ファンになってもらうことを目指す

    ▼事例
    ■EDOBIO
    →海外進出が契機

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    2020年01月01日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    NYで活躍する女性2人が「私たちは」という視点でブランディングについて説いているのだけど、もう装丁やエディトリアルデザイン、内容に至るまでお2人のブランディングが徹底していて素晴らしかった!語り口も丁寧で誠実で且つ無駄がなく、人柄を表しているかのようだった。ブランディングとはそのひと(ブランド)らしさを最大限活かし、ターゲットに届けること。素敵な職種だなあ。

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    2019年10月01日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    2025年3月31日、高円寺・サンカクヤマにあった。会場調査のため高円寺降りた日。

    200円で購入。2冊目/4冊。サンカクヤマで合計4冊、計1,050円支払い(現金)。この日は高円寺で古本合計7冊購入し支出合計1,650円だった。

    状態は可。表紙に黄ばみ・シミ多数あり。帯なし。中身はとても綺麗、書き込みなし。

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    2025年03月31日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    ブランディングとは何か?
    海外と日本における違いは何か?

    ブランディングの知識が全く無い私でも
    ざっくりと理解できた。

    また著者2人がニューヨークで経験した日本人だからこそ苦労したポイントは、ずっと日本にいる私にもリアルに伝わってきた。

    デザインの仕事をしている友達と話した時に
    何度か"デザインで解決しなければならないこと"
    という彼の思いをアウトプットを見ながら聞くことがあった。
    その根底にあるブランディングの考え方を知り、
    今なら少し彼のこだわりを理解できる気がする。笑

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    2023年09月04日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    伝えたいことはなんとなくわかる。雑にいうと結局のところ細部までのこだわり、一貫性を保つことへの執着なのかもしれない。どういう人に自分のプロダクトを伝えて買ってもらいたいのか、そのような人に知ってもらうためにはどうすると良いのか、といったことをでって意思で考えて世界観を作る。それが組織を束ねるリーダーシップになり、文化になる。それは美しい。
    ただ現実や時間はなかなか残酷だ。徹底したブランディングも本当に完全に徹底させるのは本当に難しいことだと思う。(一つの著者らのブランディング例として挙げられているpursoma のロゴ修正が今でもウェブサイトで修正前のものが使われたままになっている)そして、あ

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    2023年07月25日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    ざっくりとした概念から、具体的な手法までが書いてある。

    手法の部分は実務に基づいたフローを紹介しているため、実践に試してみる価値がありそうだ。

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    2022年06月16日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    日本企業が弱いところ。
    ブランディング。

    なぜなら、ブランドとは何かを理解していないから。
    ある意味、形あるもの=表面的なデザインを、
    ブランドととらえている。

    本来、ブランドとは、世界観。
    誰をターゲットにして、
    何を提供するのか。
    どのように提供するのか。
    どんなことに取り組んでいるのか。

    それを形として表現するためのルールとして
    どんなロゴ、
    色、フォントを使うのか。

    どのような手段で、どのように
    ターゲットと接するのか。

    これが、ブランディング。


    ブランディングの教科書より、ぜんぜん
    わかりやすくて良い。

    ただ、願わくば、B2B事例を入れて欲しいのと、
    日本企業を世界に

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    2022年04月04日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    なんとなくブランディングとして認識していたことが、わかりやすくまとめてあり、メモをとりながら読みました。
    考え方のプロセスとして、とても参考になった。

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    2022年02月06日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    目からウロコ、全く気づかなかった新認識が得られた、ということは無いが、
    ビジュアルの強みや重要性がブランディングに如何に重要かということをわかりやすくいろんな言葉で書いてくれていると思います。
    ◆「ブランディングは、戦略とアウトプットの両方がクリエイティブで串刺しされて初めて成り立つもの」
    ◆そのためには「その企業らしさ」(雰囲気)を顧客に総合体験(各媒体など)の全てにおいて正しく演出し効果的に伝える
    など。

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    2022年01月29日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    ネタバレ

    ・デザインするとは見た目の良いものを作ることではなく、クライアントをよく観察し、課題や問題や強みを見極め、オーディエンスや時代・市場考慮し、問題解決する方法を柔軟にクリエイティブに考えだし、それを可視化して伝わる形に落とし込んでいくことと定義づけ、具体的な取り組みがかかれている本。

    同時に、なぜ日本人は伝えることが苦手なのかという新しい視点があったことも個人的には面白かった。
    ①成長の段階で自己主張や自己表現することに慣れていない
    ②日本語はハイコンテクストな言語であり英語はローコンテクストない言語。コンテクストとは文脈や前後関係のことで、ここではコミニケーションをする際の基盤となる共通の文

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    2021年02月12日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    日本語がハイコンテクストな言語(行間を読んで伝わる言語)であるがビジネスではシンプルに明確に伝えることが求められる。

    でも、顧客と対話するときはバチバチにハイコンテクストな会話するので切り替えられるように意識していこう。

    実質的価値だけでは十分ではなくて、LOOK and FEEL(情緒的価値)を伝えられるようにブランディング視点持っていこうという内容。とても参考になりました。

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    2020年09月05日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    日本ってやっぱり、いい国なんだけど、
    特殊な国なんだなって客観的に見られる

    日本国内だけじゃなくて海外も視野にいれてビジネスをするなら確実に日本人は何かを変えなくてはいけないんだろうなって思う

    これがいいんだ❗️って思っても、それは確かに私はいいって思うけど100人に聞いたらなんて答えられるかな?って疑問に思えた

    難しい言葉もなく読みやすいし、よかったあ

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    2020年08月31日
  • ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

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    私自身海外駐在歴17年、現在ニューヨーク在住として、「いや、全くもっておっしゃる通り」ということが書いてありました。私の問題意識と、著者の書かれている内容はほぼ同じ一致。
    問題は、これを自分自身、どうやって実践するか…
    良書です。

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    2020年07月14日