patoのレビュー一覧

  • 文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。

    Posted by ブクログ

    文章を添削する立場になって読み始めた1冊目。
    もともと文を書くのは苦手なのに、添削なんて。
    絶望を纏ってページをめくると、
    「文章に才能はいらない。」という文言。
    これまでの努力不足という後悔と、
    これから成長できるという希望。
    そんな光と闇を一緒に届けてくれた本でした。
    指南書としても、物語としても面白い。
    理論と情熱が詰まった良い本です。

    以下備忘録
    読みやすい文章は「技術」で書くのではない。
    読み手に対する「気づかい」で書く。

    読みにくい表現は思い切って捨てる。
    心配り→こころ配り。
    一瞬でも読みづらさを感じさせない。

    漢字を使いすぎない。ひらがなを混ぜる。
    漢字で知的であるアピー

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    2025年10月07日
  • 文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。

    Posted by ブクログ

    「書けないことの絶望」
    「届かないことの絶望」
    「伝わらないことの絶望」

    まさに自分が書くことに対して抱えている絶望について紐解いている本だ。

    そしてわかった。

    自分にはまだ絶望が足りない。

    絶望し尽くす前に止まり、避け、逃げている。

    もっともっと絶望へと自分を追い詰めなければ、その先へは届かない。

    絶望の先が見えるまで、もっともっと絶望し尽くさねば。

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    2024年05月09日
  • おっさんは二度死ぬ

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    ふふっとなるエピソードがたくさん。軽快な言葉がどんどん降ってきて、いつの間にか考えさせられる。読み終えるのがさみしい

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    2020年06月24日
  • おっさんは二度死ぬ

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    面白かったです。
    Numeriの更新を楽しみにしていました。その当時のテキストをそのまま載せても面白いと思ういますが、物語調になっていて更にすらすら読めました。

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    2025年05月25日
  • 文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。

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    構成が斬新だなと思った。帯の推薦文「1冊で2冊分」の意味は読みすすめるに連れ明らかになった。読み物としてpatoワールドを楽しめた。

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    2024年06月04日
  • 文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。

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    ネタバレ

    自分が生きている中で感じたことを
    ただちょっと他の人にも知ってほしいだけ


    346
    文章を書くことは嫌いでも文章を書く自分のことは好きになってほしい

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    2024年11月19日
  • 文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。

    Posted by ブクログ

    -客観性は大切だ。けれども客観性はクソだ。-

    自分の書いた文章は読みやすいか?面白いか?ということをひたすら客観的な目線から精査する大切さを説きながら、
    同時にそんな小手先のテクニックや気遣いなど霞むくらいの圧倒的な主観の感情でもって伝えたいことを書け、と、
    矛盾しているようで、だけどまっすぐ言いたいことが伝わってくる、そんな不思議な一冊だった。

    僕は本書を読むまでpatoさんとその文章のことを存じ上げなかったのと、web記事っぽい砕けた文調やユーモアがちょっと肌に合わなかったのであまりスイスイとは読めなかったのだけど、
    「ナマハゲ」の例えは強烈に頭に残っているので、patoさんの書き方論

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    2024年07月03日
  • おっさんは二度死ぬ

    Posted by ブクログ

    センスってこういうことなんだろうな、、、面白い!

    (その他、勉強になったこと)
    – 話を聞きながら頷く。適切なタイミングだと受け取る側は気分が良くなる。それに乗せられて話すつもりがないところまで話すことがある
    –トラウマだから避けるんじゃない。トラウマだからやるんだ。

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    2019年12月11日