大沼隆揮のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレつ、ついに、この『INNU』が、麒麟・川島明さんの目に留まった!!
しかも、帯に、脳内再生可能が余裕な、応援コメントがッッ
この『INNU』を(1)から応援しており、川島さんにお勧めしたいな、と思っていたファンからすると、実に嬉しい。ほんと、私の勝手な感覚だけど、川島さんレベルの漫画大好き芸人に読まれるってのは、相当な箔が付く事じゃなかろうか。
だが、私を含め、ファンは知っている、この『INNU』は、もっと上を目指せる作品だ、と。次の(5)は、ちと厳しいにしても、(6)か(7)辺りで、アニメ化決定、と書かれるのを楽しみにしている。
それにしたって、「TAKER選抜試験」が佳境を迎えているだけあ -
Posted by ブクログ
ネタバレこの(3)も面白かったのだけど、ただ一つ、しくった、と思った事がある。
それは、(2)でかましてしまった、ネッコは巻のオチ担当なのではないかって予想。
先の巻のケツで、大統領から、納得するしかない理由でクビにされてしまったネッコ。
猫が無職であるのは当然と言えば当然だけど、ネッコはこれまで、ずっと、国を守る職務に命と魂を捧げてきたから、無職でいるってのは、やはり、性に合わないらしい。
しかし、やる気のある人間だって、そう簡単には就職できないのが、今のご時勢。
いくら、ネッコが優秀でも、望む職に就くのは簡単じゃないだろうな、と心配していた私だけど、そんなネッコに救いの手を差し伸べてくれたのが、こ -
Posted by ブクログ
ネタバレこの(2)も最強パグが大暴れ。
カオスもカオスだが、イッヌがとことん、男前なので、ストーリーがきちんと引き締まっているので、作品自体は破綻しておらず、読みやすい。
やっぱり、漫画ってのは、「ありえねぇだろ」と、思わず、ツッコミを入れたくなるくらいの方が面白い。
現実のパグは、ぶちゃ可愛い。一方で、この『INNU』の主犬公であるイッヌは、正直なとこ、可愛くはない。
この『INNU』の良さを、もっと広めるには、そこは、お世辞であっても、可愛い、と言っておくべきなのは、私も承知している。
しかし、さすがに、イッヌを、可愛い系、と言うのは、如何せん、無理がある。
イッヌは、どちらかと言えば、カッコいい -
Posted by ブクログ
ネタバレ犬が主役を張っている漫画は多い。
犬が喋る漫画も、まぁまぁ多い。
パグが主役って漫画も、他にあるだろう、多分。
けど、人と会話が可能なだけじゃなく、ぶっちぎった戦闘力を有し、何より、漢気が光っている漫画ってのは、この『INNU』が初めてじゃなかろうか。
面白い漫画ってのは、設定がぶっ飛んでいるってのが大事だけど、やりすぎてしまったら駄作になってしまう。
この『INUU』は、その辺りが絶妙で、しっかりと引き込まれた。
『ONE PIECE』のドレスローザ編に登場する、ドンキホーテファミリーの幹部の中で、ある意味、唯一の常識人枠で、何より、ダンディズムの塊であるセニョールピンクをカッコいい、と感じ -
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強い
あとがきで作者が「ここまでもこの先も、なんやかんやただパグが強いだけの漫画」と書いていますが、本当にそう。日本語を流暢に話す、おバカでスケベなパグが強いだけでした。