あらすじ
遠足に出かけたはずの
サリーちゃんと委員長は、
なぜか殺し屋連合トップの座を懸けた
命懸けの選抜試験に巻き込まれて大ピンチ!?
そして徐々に明らかになる
”ッ”の遺志を継ぐ者の秘密とは‥‥!?
最強パグと天然JKの混沌アクションコメディ
ちょっぴりスリリングな第4巻!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
つ、ついに、この『INNU』が、麒麟・川島明さんの目に留まった!!
しかも、帯に、脳内再生可能が余裕な、応援コメントがッッ
この『INNU』を(1)から応援しており、川島さんにお勧めしたいな、と思っていたファンからすると、実に嬉しい。ほんと、私の勝手な感覚だけど、川島さんレベルの漫画大好き芸人に読まれるってのは、相当な箔が付く事じゃなかろうか。
だが、私を含め、ファンは知っている、この『INNU』は、もっと上を目指せる作品だ、と。次の(5)は、ちと厳しいにしても、(6)か(7)辺りで、アニメ化決定、と書かれるのを楽しみにしている。
それにしたって、「TAKER選抜試験」が佳境を迎えているだけあって、この(4)も、ぶっ飛んだ内容かつイッヌの強さだった。
数多の殺し屋が集められた状況であっても、イッヌは通常運転で、雑魚どもをいとも簡単に蹴散らしていき、このまま、楽勝で脱出しちゃうな・・・と思った矢先に、イッヌですら、逃げの一手を選択するほどの狂った強者が!!
その流れで、ネッコが駆けつけ、共闘が実現ってのは、どちゃくそ熱いッッ
他の「ッ」を継ぐ者たちの介入で激戦は回避されたが、一度、縁が出来てしまった以上は、黒龍との再戦は避けられないだろう・・・次は、勝てるだろうか、イッヌ。
また、今回も巻き込まれ体質を発揮してしまった福原さんが、次巻では、どんなトラブルに翻弄されるのか、楽しみだ・・・こんな目に遭っても、サリーちゃんとの友情を維持できるんだから、結構、器がデカイよな、このJK。
個人的に推し回は、#34「攻める犬」だ。犬や猫が運転するってだけでも凄いのに、そのドラテクがアクション映画クラスってのは滾る。また、この話では、ネッコのパートナーになっている咲良さんの、ネジの外れっぷりが気持ちが良い。福原さんのように現実逃避からの感想じゃなく、本心から楽しんでるもんな、この婦警。
これらの台詞を引用に選んだのは、どれも、イッヌの男としてのカッコ良さを如実に感じ取れるものなので。
イッヌほど、強い男じゃなけりゃ、この台詞を口にしてもカッコがつかない。
「―――テメェらのボスに言っとけ、俺の首を取りたきゃ、軍艦10隻連れて来い」(byイッヌ)
(―――悪いな、トンビ・・・“ッ”なんてのは、俺もよくわからねぇし、知る気もねぇ・・・俺はただ・・・この日常を守れれば、それでいいんだよ)(byイッヌ)