鹿子裕文のレビュー一覧

  • へろへろ ──雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々

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    【お金の物語】

    人に役立つお金を集める物語。
    お金を集める話なのに、私利私欲が全く無い物語。
    悪い人が出てこない物語。
    関わるとみんなが良い人になれる物語。
    人間だけだはなく猫まで良い猫になる物語。

    本気になるとお金はどうにかなる…ということを教えてくれる物語。

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    2019年06月27日
  • へろへろ ──雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々

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    行動力とバイタリティがすごい!
    世の中にはこんなにも凄い人間がいるんだね
    うちのボスも同じ匂いがするけどそれ以上の人でした
    やればできる
    ケセラセラ
    私もやれば出来るのかなぁ

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    2025年01月22日
  • へろへろ ──雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々

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    少し個性的な人たち、介護施設を作りたいという大きな想い、介護に対する考えが詰まってました。世話人という少し離れた場所からみた、よりあいの人たちの熱い日常が伝わった一冊でした。

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    2024年04月07日
  • へろへろ ──雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々

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    福祉に携わった人が政治の力を使わずに特別擁護老人ホームまで作ってしまう話。
    ユニークな人々が、資金集めなどに苦労しながら、あらゆる苦難を人を巻き込みながら、乗り越えていく。
    内容は面白いが、文章が砕けていて、少し読みにくかった。

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    2022年11月23日
  • へろへろ ──雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々

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    ネタバレ

    良い内容だと思うけど、文章が読み難くて時間がかかった。
    介護の話を明るく面白く書いてるけど、ネタを活字で読ませるってしんどい。


    村瀬先生のスピーチが1番心に響いた。

    自然に老いて、ゆっくりあの世へいく事は贅沢になってしまった。介護はサービス産業になり、金で買わなければならない。

    施設なんて建てても、高齢者の数は間に合わない。
    働く人もいない。

    時間をかけて作った縁は易々と切れないもの。
    よりあいで友達ができたり、世話になったりしながら、あの人の為ならと、人の情で助け合いで介護が始まる。

    ぼけても普通に暮らしたい。

    老人を疎ましく思ったり、怒ったり、嘆いたり、隔離したり、そんな世界

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    2020年09月29日
  • へろへろ ──雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々

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    介護施設を建設する方々のノンフィクション奮闘記。建設への課題を次々にクリアしていく様は逞しい。どんな問題でも目の前のことに、明るく向き合っていく姿勢が良かったです。
    介護と聞くと大変な物語かと思ったが、この物語は清々しい気持ちで読み進めていけます。

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    2020年04月19日
  • へろへろ ──雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々

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    介護の領域の話だけど、大半がお金(資金集め)の話。
    理想を実現するには先立つ物がなにより大切。

    システマチックではない、人間的な介護を実現するために、職員、関係者たちが必死で汗を流す。
    そのさまがフリー編集者からいつの間にか世話人になった筆者の視点から面白おかしく語られて、まるでトウのたった学生が部活か文化祭に打ち込んでいるどたばたコメディのよう。

    その必死さと信念が人を動かし、お寺の一室を間借りというスタートから、とうとう特養ホーム(すばらしいロケーション)の建設にまでこぎつけるというクライマックスを迎える。

    もし将来自分が老化や認知症で1人でやって行けなくなったら、つくづくこんなホー

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    2019年07月13日