中北朋宏のレビュー一覧
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~印象に残ったこと~
第1章
・仕事の人間関係には「関係開始」「関係継続」「関係深耕」の3段階しかない
・見た目、声、話す言葉の3つさえ演出すれば、いい印象を与えることが出来る
・人は6~7秒の印象を半年も持続させる
・笑顔は、ビジネスに絶大な効果がある。逆に無礼・不愛想はコストである
・地味に挨拶は重要。苦手な人は挨拶を徹底する
・自己認識がずれていると、コミュニケーション能力は向上しづらくなる
・周囲から自分の印象を聞いてみる。聞ける人がいない人は自己開示から始める
・全ての人と仲良くなる必要はない。あなたのことが嫌いな人は雑に扱っても構わない
第2章
・意味のない雑談は今すぐやめる。時間 -
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ネタバレ〈どんな本〉
初対面や普段の会話やいい印象を与えるテクニックや、ビジネスなどにおいてもコミュニケーションが大事ということを認識させてくれる
〈なぜ、読んだのか〉
普段から会話が上手くなれたらなと感じることが度々あり、これから営業の仕事をしていく上で仕事の役にも立てたらいいなと思ったため
〈感想〉
自分でコミュニケーション能力がある方だという認識があったわけではないが、意外とここは今の自分には十分大丈夫だなと思うところがよくあった。
一番読んでいるときに印象を受けたのが、「すべての人に好かれる人」は「嫌われない戦略をとる」ということで、「誰からも大好きになられることはない」ということ -
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「ウケる」は最強のビジネススキルである。
著:中北 朋宏
コメディケーションとは、コメディとコミュニケーションを掛け合わせた造語である。本書は、元お笑い芸人である著者により主にコメディケーションを軸として記されている。
本書の構成は以下の8章から成る。
①まずは自分をプロデュースしよう
②リアクションを実践してみる
③一歩踏み出す勇気を持とう
④人と人を繋ぐ「イジる」技術
⑤タイプ別に刺さりやすい言葉を押さえよう
⑥一流は好かれるために何をやっているのか
⑦数字で見えなくなっていたチームの笑顔
⑧チームを一つにまとめる
マネジメントにおいて、いろいろな意見はあるものの私は著者のいう「コメ -
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⭐︎3に近い4と思ったけどやはり⭐︎3にした。
筆者の経験を元に小手先のテクニックがたくさん書かれていて、4割くらいは特に参考にはならなかった。気合いで頑張るような話が多いイメージ。あと営業や自ら発信してる人たちに有益な話となっている印象である。また、雑談力がメインかと思いきや、神雑談力の定義が「あなたと仕事がしたいと思わせる力」のため、人間関係の秘訣がたくさん書かれている。
ただし、私自身もお笑いが好きであり笑いの大切さを筆者と同じように感じているため、笑いに結びつけるためのテクニックがいくつか参考になるので、定期的に読み返して実践できるようになりたいと思っている。
章ごとのまとめはわかりや -
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⚫下記を意識的に、自分で演出が必要
視覚 55%
…見た目、表情、仕草、視線
聴覚38%
…声の質、話す早さ、口調
⚫緊張と緩和が重要
例)お葬式でお坊さんが屁をこいた
⚫中北軍団
1.最近やりがいに感じたことの共有
2.上司、先輩のいいところを探す
3.互いの改善点1つ、良い点3つを伝える
面白い表現
吐いた
→「シンガポールで有名なマーライオンも引くくらい吐いた」
キツい
→「下駄でフルマラソン走るくらいキツい」
何を言ってるかわからない人
→「後半モザイクかかってた?」
すべってしまったら
→「時代が時代なら爆笑だったな」
話がわからない
→「彼の話は名探偵コナンがいな -
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元お笑い芸人のビジネス本ながら、内容はマズローの欲求5段階やジョハリの窓といった心理学の基礎を踏襲している。逆にお笑い要素として参考になった部分は思ったより少ない。
「イジる」=リスペクトと愛(ディスって笑いを取ったりマウントをとることではない)と、お笑いの基本構造くらい。期待していたのでアテが外れた。
起業家としてのご自身の経験を豊富に述べられているが、勤め人の部分で最も参考になったのは
①社内コミュニケーショの取り方
・最近のやりがいを感じた仕事を共有する
・上司、先輩の良い所を褒める(そういうテーマで飲む)
など
②自分にあだ名をつける(苦手の裏返しにすると尚可)
・次世代のエース
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