maruma（まるま）のレビュー一覧

『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで２

岩柄イズカ / maruma（まるま）

引っ込み思案のゆいが、ゆうまの執り成しによって、高校の同級生の飛鳥や名護、そして優馬の姉のねねと関わりを持ち始め、徐々に引っ込み思案が解消されてゆく。そんな中で２人の距離がまた近づいてゆく、甘々ラブコメ。
ふたりとも心は決まっているのに、最後の一歩が踏み出せない感じがなんともじれったい、良きお話でした。

『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで

岩柄イズカ / maruma（まるま）

ネトゲでの親友が、実は近くに住んでいる同い年の引っ込み思案の女の子だった！？という所から始まる、あまーいラブコメ。
引っ込み思案のゆいを、ゆうまが少しずつ外に連れ出す中で、２人の距離が近づいてゆく感じを楽しむ作品。
程よい距離感が演出されており、良き良きラブコメ。
ただ１点だけ。なんで髪を黒く染めないの！？とすごく突っ込みたかった。

『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで３

岩柄イズカ / maruma（まるま）

人との関わり合い方に抜群な成長を見せるが、その反動か発言に隙の多いゆいと、心優しき優馬による、最初から最後まであま～い砂糖菓子のような物語。
２人のありかたに決着が着く、素晴らしき完結巻でした。
本作ではやっぱり、個人的にはねねが一押し。
ゆいを着せ替え人形に知つつも、全力で２人をサポートする点もさることながら、２人の感情を絶妙にかき乱してくれるキーアイテムを、何の気もなしに渡す所がなんとも。
最後に、３巻無事発売おめでとうございます＆次作も楽しみにしております。

『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで

岩柄イズカ / maruma（まるま）

[マカロン🍀]

青春だ！

コミュ障だった男の子、ゲームに夢中でリアルの友達はおろか、家族（ちょっと複雑〜再婚同士の親と義理の姉）の中でも引きこもり気味だった中2。
ちょっとしたきっかけで、ゲームの中で友達ができたことをきっかけに、家族や友達といいコミュケーションを取れるようになった。
それから一年半、ゲームの中の友達とはネットを通じて何でも本音を話せる大親友になった。
高校入学を目前の春休みに、実際に会うことにして。。。。
青春です。

『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで３

岩柄イズカ / maruma（まるま）

ゆいの問題点とかが全解決して、問題になりそうだったユーマの勘違いも速攻解け、両片想いですらなく両想いなのになんか付き合ってない状態に陥った結果。 純度100%のイチャイチャてぇてぇに殴りかかられる最終巻でした。 マジで感想が可愛い～、てぇてぇ、ニヤニヤ以外なくなるの珍しいんだよね。 こういうタイプのラノベでも主人公とヒロインの心の動き方とか、ここ好きって点とか言えてたのにマジで今回は純度100%小難しいこと考えんな砂糖喰えみたいな感じ、頬が痛い。

サークルで一番可愛い大学の後輩 2.消極先輩と、積極後輩との花火大会

水棲虫 / maruma（まるま）

[富士]

主人公がね

全体としてはとても楽しめましたが、ヒロインの主人公へのアプローチに対しての主人公の振る舞いや発言が誠実を通り越して流石にウザいです
読んでいてそこだけが少しイライラしました

＃胸キュン ＃エモい

お隣さんな教え子と甘い○○ 電子書籍特典付き

望月唯一 / maruma（まるま）

[nanjyo]

現実的な話

あくまでもフィクションである事は解ってるけど、
設定などが細かくなってる以上、どうしても現実的な事を考えてしまう。
極一般的な規模のお店で、ラストの様な状況になる程売れる状態なら、厨房で作れるホールサイズケーキの量には限界がある···と云うか、話の流れ的に読めば完全にキャパオーバーだよね。
当日にある材料からお客に出せるまでの状態に出来るまでの時間が無視されてるのは痛いと思う。
チェーン店の様な工場出荷でも厳しいかと。

折角、話は面白かったのに最後で台無しになった気分。

設定をリアルにした分、誤魔化し切れない流れにしてしまったのは大きなミスだと思う。