【感想・ネタバレ】お隣さんな教え子と甘い○○ 電子書籍特典付きのレビュー

あらすじ

【電子書籍には特典として描き下ろしイラストを収録】出世には興味なし。仕事に求めるのは安定した給料と休暇のみ――。それが高校の調理科でパティシエの講師を務めている俺の方針だ。だが、新入生として入学してきた、理事長の孫娘である四宮蒼梨花が、特別授業を求めて俺に迫ってくる。仕事が増えるのはごめんだと断った俺だが、なんと蒼梨花は俺の隣の部屋に引っ越してきた! 必要以上の仕事も無駄な努力も、俺のスタイルじゃないのに……。蒼梨花の熱意に負けて、俺は最終的に特別授業を引き受けることに。だが、俺の妹弟子にして、天才だがトラブルメーカーの少女・赤崎エイプリルたちを巻き込んだ日常は波瀾万丈で……!? お菓子も仕事も青春も、甘くて時にはほろ苦い――年の差師弟の学園ラブコメ!

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現実的な話

あくまでもフィクションである事は解ってるけど、
設定などが細かくなってる以上、どうしても現実的な事を考えてしまう。
極一般的な規模のお店で、ラストの様な状況になる程売れる状態なら、厨房で作れるホールサイズケーキの量には限界がある···と云うか、話の流れ的に読めば完全にキャパオーバーだよね。
当日にある材料からお客に出せるまでの状態に出来るまでの時間が無視されてるのは痛いと思う。
チェーン店の様な工場出荷でも厳しいかと。

折角、話は面白かったのに最後で台無しになった気分。

設定をリアルにした分、誤魔化し切れない流れにしてしまったのは大きなミスだと思う。

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2020年02月24日

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