【感想・ネタバレ】『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまでのレビュー

岩柄イズカ / maruma（まるま）

「シュヴァルツって、女子……だったの……？」
オンラインゲームで相棒としてやってきたユーマとシュヴァルツ。男同士、気のおけない仲間だと思っていたが……リアルで対面した“彼”は、引っ込み思案な女の子だった！？
生まれつきの白髪がコンプレックスで友達もできたことがないという彼女のために、友達づくりの練習をすることにした二人。“友達として”信頼してくれる彼女を裏切るまいと自制するが、無自覚で距離の近いスキンシップに、徐々に異性として意識してしまい……。
内気な白髪美少女と織りなす、甘くてもどかしい青春グラフィティ。

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

[ブクログ · ★★★★★]

ネトゲでの親友が、実は近くに住んでいる同い年の引っ込み思案の女の子だった！？という所から始まる、あまーいラブコメ。
引っ込み思案のゆいを、ゆうまが少しずつ外に連れ出す中で、２人の距離が近づいてゆく感じを楽しむ作品。
程よい距離感が演出されており、良き良きラブコメ。
ただ１点だけ。なんで髪を黒く染めないの！？とすごく突っ込みたかった。

[マカロン🍀 · ★★★★★]

青春だ！

コミュ障だった男の子、ゲームに夢中でリアルの友達はおろか、家族（ちょっと複雑〜再婚同士の親と義理の姉）の中でも引きこもり気味だった中2。
ちょっとしたきっかけで、ゲームの中で友達ができたことをきっかけに、家族や友達といいコミュケーションを取れるようになった。
それから一年半、ゲームの中の友達とはネットを通じて何でも本音を話せる大親友になった。
高校入学を目前の春休みに、実際に会うことにして。。。。
青春です。