山科みずきのレビュー一覧

「オルシーニ家のウエディング」シリーズ４。三男ニコルの話。
ぶっちゃけこのシリーズ本書が初めて(笑)だからヒーローの兄弟たちのロマンスを知らない。それでもまぁどないか読めた。
出会い方好みで、口喧嘩ばかりでも惹かれ合うのも好みで、サプライズも期待通りで、ハプニングからラストにかけてグッと切なくてヒロ...続きを読むインの儚げなシーンには泣きそうになった。

過去の離婚を取材されて実業家のマルコは、新聞記者のイザベルにインタビューを許可する。何日か行動を共にするうち…。ハーレクインの王道で読みやすく、変な紆余曲折も無く楽しかった。

シリーズ３作目。もしかしたら妹２人の続編も有り？公爵の娘でとっても素直なアレッシアと、ニコロ・オルシーニ。反発しあってもラブラブな二人。

いまどきの普通のR

前半ややグダグダだし、だらしない父親への制裁なし？とややすっきりしない部分もあるものの、後半が甘々なので☆はおまけ

題名と中身は関係有りませんでした。ドラマチックで面白かったです。性行為におびえていたヒロインがヒーローと一線を越えた後は情熱的で良かったです。（その前はまだるっこしいけど）

ちょっと良いR
誤解×気持ちのすれ違いがちょっと切ない。
あのヒーローの態度じゃ誤解するのは無理ないわ…
ヒーローも自信が無かったのは分かるんだけど。

ちょっとイマージュっぽい感じも…
ヒロインが最後まで頑なだけど、ゴージャスすぎるヒーローに愛されている自身が持てないのも分かる。ヒーローはとにかくメロメロでヒロインを諦められなくて尽くして気持ちを取り戻そうとするのが◎

R-2271
豪奢なホテルで催された華やかなパーティに、リセインは恋人のザックとともに出席した。ザックは敏腕法廷弁護士で、力強いオーラを放つ大富豪。リセインは彼と一緒にいるだけで身も心も満たされる。だが、彼を狙って近づいてくる女性は数知れない。その夜も黒髪の美女アレグラが、あからさまに誘いをかけてい...続きを読むた。こんな場面に遭遇するたびに、リセインの心はざわつく。わたしとザックは恋人。でも彼は結婚について触れもしない…。

いかにも独身貴族って感じのヒーローが、抑圧されて育ったヒロインにぶんぶんに振り回されて、振り回されすぎてドタバタな感じが楽しかった！Rでこんなに笑ったのは初めてかも。

良いR
大ベテランペニーに言うことではないが、前半はちょっとジュリア・ジェイムスぽかった。
後半、二人のすれ違いが切なくて良かった～
このシリーズ、とにかくヒーロー父親がかなり毒親。
全話、ヒロインが一言ガツンと言うことになるのかな。第3話では改心しそうだな…
個人的にはスーザン・フォックスの悪役の...続きを読むように最後まで悪役のままでいてくれていいんだけど。自分がしたことの報いは受けないとね。

☆4弱
普通のR
放蕩ヒーローだけど傲慢すぎず
ちょっと捨て鉢なだけで優しい心がちょこちょこ見えた

☆3.5
淡々としていて盛り上がりにかけるんだけど、大げさな感情表現よりもじわじわくる。
このシリーズ楽しみ

華麗なるシチリアⅤ

カルロの娘として育ったけど、実はベニートの娘だったローザの話

『恋する個人秘書』キャロル・マリネッリ(R-2963)
『盗まれたキスの顚末』サラ・モーガン(R-2972)
『憎まれても君が欲しくて』アビー・グリーン(R-2981)
『億万長者と嘆きのメイド』(R-2989)
...続きを読む『鳥籠の妻』シャロン・ケンドリック(R-2998)　←　本作
『蹂躙の口づけ』リン・レイ・ハイス(R-3010)
『熱いサンクチュアリ』ケイトリン・クールズ(R-3018)
『悪魔を愛した乙女』メイシー・イエーツ(R-3026)
『一夜限りのエンゲージ』キャロル・マリネッリ(「愛は永遠に　2014」)

華麗なるシチリアⅣ

コレッティ家(カルロ)の婚外子アンジェロの話

『恋する個人秘書』キャロル・マリネッリ(R-2963)
『盗まれたキスの顚末』サラ・モーガン(R-2972)
『憎まれても君が欲しくて』アビー・グリーン(R-2981)
『億万長者と嘆きのメイド』(R-2989)　←　本作
『鳥籠...続きを読むの妻』シャロン・ケンドリック(R-2998)
『蹂躙の口づけ』リン・レイ・ハイス(R-3010)
『熱いサンクチュアリ』ケイトリン・クールズ(R-3018)
『悪魔を愛した乙女』メイシー・イエーツ(R-3026)
『一夜限りのエンゲージ』キャロル・マリネッリ(「愛は永遠に　2014」)

華麗なるシチリアⅠ
映画プロデューサーのサントとその個人秘書エラ

『恋する個人秘書』キャロル・マリネッリ(R-2963)←本作
『盗まれたキスの顚末』サラ・モーガン(R-2972)
『憎まれても君が欲しくて』アビー・グリーン(R-2981)
『億万長者と嘆きのメイド』(R-2989)
『鳥籠の妻』...続きを読むシャロン・ケンドリック(R-2998)
『蹂躙の口づけ』リン・レイ・ハイス(R-3010)
『熱いサンクチュアリ』ケイトリン・クールズ(R-3018)
『悪魔を愛した乙女』メイシー・イエーツ(R-3026)
『一夜限りのエンゲージ』キャロル・マリネッリ(「愛は永遠に　2014」)