玉谷卓也のレビュー一覧
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ネタバレ①Information (客観的な情報)
スクワットを一日中10×3セット行う
ストレスを受け流す方法
→鏡の前でにっこり、笑顔を作る
→ゆっくり動く、ゆっくり話す(心に余裕のない過ごし方が、自律神経を大きく乱す)
→ストレスと距離を置き、無心になれる時間を作る
座りすぎはNG、隙間時間に身体を動かす
②Insight(〜かもしれない、〜なはずだ)
薬に依存していた、どうにかしないと、医療の食い物になってしまう
常に緊張に近い状態なのは、病気が関係しているのかもしれない
ストレス=嫌われる恐れと緊張 : 症状のせいで、約束や予定をこなせず、信頼を失う
③Intelligence (学び -
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ネタバレ【とるべき食品類】
・水溶性食物繊維で便秘しらずの腸になる
穀類、豆類、きのこ、海藻、らっきょう、ゴボウ、オクラ、納豆、モロヘイヤ、めかぶ、山芋など
・プロバイオティクス(善玉菌)を摂取する
ヨーグルト、味噌、納豆、漬物
・プレバイオティクス(善玉菌のエサ・オリゴ糖)を摂取する
大豆、ゴボウ、バナナ
・抗炎症作用を持つ栄養素
魚介類(オメガ3)、ビタミンA、ビタミンC、ポリフェノール、カロテノイド
■助っ人善玉菌
・ヨーグルト
・味噌
・納豆
・醤油
・チーズ
・ぬか漬け
・キムチ
■発酵食品
・サラミ
・アンチョビ
・塩辛
・鰹節
・ピクルス
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ネタバレ小林弘幸・著、玉谷卓也・監修「免疫力が10割」、2020.11発行。①抗体をつくるワクチンでは感染予防は困難: ウィルスを駆逐するはずの抗体が、感染した軽症者には少なく、重症者には多いという矛盾が。(抗体は役に立っていない)更に、回復した患者から抗体が消えている。つまり、抗体はウィルスの撃退に寄与せず、しかも1~2ヶ月で消えてしまっている。②重症化の原因は免疫力が弱く、とても不健康な状態だから。③免疫力のポイントは腸内環境と自律神経。そのためには、例えば、朝は早く起きて朝日を。昼は坐り過ぎに要注意。深呼吸とストレッチ。夕食は寝る3時間前に。そして、むやみに薬に頼らない。
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本書では、新型コロナウイルス感染症のメカニズムを学べる。重篤化する患者の中で、どんなことが起きているのかをわかりやすく教えてくれる。
そして、新型コロナウイルスを始めとする感染症への対応策も学べる。
健康な体でいることが、新型コロナウイルスに感染しても重篤化しないことに繋がる。腸の環境を整えることと、自律神経を整えることも腸内環境を改善することに繋がるとのことだ。
参考文献を見ると、多くの論文を読み込み本書が書かれていることがわかる。
病気のメカニズムとワクチンの働きなどをきちんと学び、理解した上で、どういう行動を取るか一人ひとりが考えなければいけない中、とても参考になる本。 -
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風邪をひきやすく、治りも遅い――そんな自分の体をなんとかしたくて、免疫力を高める方法を探してこの本を手に取った。
本書でも、よく聞く「食事・睡眠・運動」の基本が大切だと書かれている。ただ、それだけじゃない。「免疫力低下=リズムを狂わせる習慣」という言葉が特に印象的だった。なかでも驚いたのは、休日の寝貯めや夜更かしが「ソーシャルジェットラグ(社会的時差ボケ)」を引き起こし、睡眠の質を下げ、免疫力を下げてしまうという話。理想の睡眠時間は7時間らしいが、特に大事なのは「毎日の起床時間をそろえること」だという。
私は平日は早起きしているけれど、休日はついリズムが崩れがち。本気で体質改善したいなら、