京都大学経済研究所附属先端政策分析研究センターのレビュー一覧
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シンポジウムの記録というスタイルのおかげで分かりやすく、内容も刺激的だ。
資本主義の未来を予見するとともに、経済学がそこでどんな役割を果たせるのか、同時に経済学の限界についても語られる。
自然科学が突出した今こそ、社会科学の出番だと思っていた。期待できるのかもしれないね。Posted by ブクログ -
「分断社会を超えて」の副題に興味を惹かれて読んだが、「分断」のとらえ方が各論者ごとに違っているか、その定義がないので、全体として統一感がなかった。
また、題名も「資本主義と倫理」となっているが、内容は経済学者が、経済学を好きなゆえに、経済学には限界もあって他の学問分野と協調して倫理も含めて再構築...続きを読むPosted by ブクログ