木ノ戸昌幸のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
最後の、著者自身のお話と、寄稿が、
忘れた頃にもう一回読みたいなと思った。
できる、できない、ってなんだろう?
できないことをなくしていくことは、新入社員の頃は楽しかったけれど
時間とか手段とかの限界や、環境に因るもので、
それがだんだん苦しくなってきたり、望まないものになってきたりしていて
どんどん働くのがおもしろくなくなってきてるなあ、と思うこの頃。
だけど上に上に行かなければ、置いてかれそうで、
もう疲れたよ、って月曜日から呟いてた。
「できないは悪い」が当たり前だった。
できないはただできない、それだけのはずで
良いも悪いもないのに。