伊藤直のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読んでいて、各所で熱い気持ちが湧き上がった。
傍線と書き込みの量も多かった。
やはり、わたしは哲学が好きだし、特に、戦後フランス思想」≒「実存主義」が好きなのだな、と認識を新たにした。
カミュ『異邦人』は、わたしの生き方の指針といえる小説であり、サルトル『嘔吐』のマロニエの樹の根のシーンは、写真芸術の本質を突いていると思い、わたしは感銘を受けたのだ。
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この世の真相は虚無であると覚ったうえで、そこから、どう生きるか?と考えはじめる。
実存主義の根幹とは、このようなものであろう。
さて、そこで疑問になるのが、虚無を覚ったうえで、本当は虚妄でしかない現実社会に、あらためて向き合う、 -
Posted by ブクログ
NLP的な要素もあるんですかね、タイトルには「部下に好かれる」とありますが、どちらかというとメンタル面で悩める部下を救うための上司としての心構えを説いた本、という理解が適切ではないかと感じました。
一般的なビジネススキルの向上ではなく上司・部下ともにあるがまま・ありのままでコミュニケーションを図りつつ、部下を元気にしてゆこうという内容になっています。医学的な難しい言い回しはなく非常に平易に書かれておりサクッと読みやすいことも特長です。
一つ難点を上げるとすれば平易に書かれているからこそ、逆に脳のメカニズムにもとづくエビデンスを示すといった要素がないため、単なる精神論や中途半端にセラピー的な分野